ガオラ・どらげ〜無限大『IJタッグ王座決定トーナメント』

何より、もっちぃとフジイさんのツーショットが新鮮で良かった(笑)
さて、ここからはIJタッグについて書きますが…
所属選手の人員整理とルネッサンス始動があって、神戸ワールド以降のどらげ〜はユニットの境目がやや曖昧になりつつあるので、
急増トリオによるトライアングル王座のタイトル戦を乱発してベルトの価値を落とすのは非常に良くないのと、
日本の各主要団体のタッグ王座が、たかおちゃん&中西以外は開店休業中になっているから、タイミング的にどらげ〜がタッグ路線を追求するのは案外面白いんちゃうか?と思うのと、
トリオよりもタッグの方が、ROH勢をはじめとする他団体勢が挑戦しやすい筈だから、
今後のどらげ〜は、トライアングル王座よりもIJタッグを大事にしていってほしいなぁ、と勝手に思っています。
特に、博多でのタイトル戦は期待してますし。
それと、IJと直接関係はありませんし以前マッチョ記者さんのところにも書きましたが、ドクターマッスルの“初期の海賊男チックな中身すり替わりネタ”は楽しいですねぇ。
何なら今後は、フリー選手のトライアウトとして、ドクターマッスルの格好をさせてどらげ〜スタイルの試合をさせたらいいのに、なんて思いました。
正体探しは絶対盛り上がりますよ(爆)
変な話、あの観るからに視界が悪いマスクと動きにくい衣裳で、吉野ヴァージョンのドクターばりにいい仕事ができれば、どらげ〜のハードな連戦にもある程度付いていけるでしょ、と適当に書いておきますか(苦笑)

ガツゴーリーです

濱口の立場からみれば…
濱口って昔から共演する女性タレントを常に恋愛対象として見て、マメなメールでコミュニケーションをとる癖があるから、今回の件は『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』の中の、見事にジャストミートした一例になる訳ですが(榎本加奈子との件を報じたのも女性セブンだったかも)、
小倉優子の立場からしてみれば…
まず、彼女はカメラが無いところではどこまであのキャラを演じているのかが読めない。
あと、あのキャラを演じていない範囲ではどんな性格なのかもイマイチよくわからない。
とりあえず、濱口が1万円生活のロケに突入していない限りは、今日の夜中のナイナイのラジオの中で、岡ちゃんが電話をかけるか直接スタジオに呼んで、事情聴取した内容をネタにする筈だから、そっちに注目しときますか。
個人的には、キャラに縛られて最近はしんどそうな小倉優子よりも、キャラを演じるタレント頭も無い吉岡美穂の方が、濱口との相性がいいと思うのですが…。
SEM ex.について思う

セムのコンセプトはやはり素晴らしいと思ってるし、セムをノアの本興行と軽めに融合させてみよう、という狙いは十分理解できるのですが、
日高vs青木という、通常のセムなら目玉になりそうな“いい組み合わせ”をダークマッチ扱いするのは、絶対勿体ないよなぁ。正直『そらないわ』という感じです。
個人的には、どーせダークマッチなんやから、実験的…いや、博打的な意味合いを込めて、どっこいや魔イケルあたりのノアファンにとっては『君、誰?』レベルの若手にオファーを出して、ノアの若手vs他団体の若手の試合を組む手もあったんじゃないか、と…果たして、どーなる事やら。
人間交差点

VTRの解説をしていたディーノって、一週間出ずっぱりだったんですねぇ。
そうに加えて、バーターで参戦した格闘美でも、風香にムチャクチャやってたし。
あれだけやったなら、MVPをあげなきゃマズいでしょう(驚)
これは結果論になるんですけど、どらげ〜の後楽園大会とバッティングしていた5日目に、敢えてディーノをプロデューサーに起用した三四郎の采配は凄いなぁ、と。
そんな三四郎に『あれは卑怯だ』と言わしめた、ディーノのお母さんのサプライズゲスト起用も、ディーノ自身が連戦出ずっぱりの状態で、観る側が設定するハードルが相当高くなっていたのを認識していたからこそやれた奇策なんやろーなぁ、と思いました。
キャパが全く違うからアレですが、もしどらげ〜後楽園大会とユニオンDAYや他の選手のプロデュースDAYとカチ合っていたらと思うとゾッとします。
あと、個人的にはUWFのテーマを使っていた関係で)一番心の琴線に触れたイハシゴウタも凄かったですね。陶芸部だったんかい、みたいな感じ。
もしDDTでイハシがレギュラーになったならば、THE MACは居なくてもいいかも(苦笑)
今後は、マンモス半田みたいなテングにならず、謙虚な姿勢でグラウンド技術をそれなりに研けば、確実にインディーの超異端児になれる筈。
是非『インディーのお仕事』で、インタビューをやってほしいところですが…。

Sのえむけえさん、許可していただきありがとうございます

ネットの普及による出版業界の慢性的な不況が囁かれる中で、昨年は本店をリニューアルオープンして、今度は“総本店”のオープンときたもんだから、ずいぶん景気のいい話ではある。
さて、この総本店の売りは、日本最大級の売場面積と…屋上の観覧車!
実際、親子連れの客にとっては相当なインパクトがあるのだろうが、子供向けの絵本等の売場は3階。相乗効果はあるんかなぁ…
さすがに観覧車には乗らなかったのだが、もし観覧車に乗ったら見えるであろう、高松市内の風景の一部を羅列しておきます。
総本店の建物よりも遥かに高いサンポート高松。
本州と四国を行き来するフェリーの拠点・高松築港。
高松競輪場。
そして香川県最大の風俗店街・城東町。昼間はネオンが点いていないからあまり問題は無いと言えば問題無いのだが…
なお、週末には下の画像の様な催し物も開催予定の、宮脇書店総本店の詳細はこちら→ http://www.miyawakishoten.com/mcs.htm

フジテレビ739 酔いどれない競馬 #61
ノーロープ月光闇討ち停電爆破マッチ
メカマミーの出番が無かったっぽいのが実に残念なのと、胴上げの意味合いがよくわからなかったんですけど(汗)灼熱の一日を心地良く締め括る、いいエンディングだったみたいですね。
ハッスルでは、和泉モトヤと闘ったり、ビターンされてTバック姿を披露しーの、DDTでは夫婦でメカマミーとの絡みがスウィングして、何故かゲイ路線にも“いっちょかみ”をしーの、更には大日本で凶器で切り刻まれーのと、 WWEをファイアーされて以降、全くめげずに様々なスタイルにチャレンジして、名実ともに邪道レスラーになった感がある鈴木健想&ヒロコよ、 『今度は、簡単に日本のリングに帰ってくるんじゃねーぞ』とエールを送っておきます(笑)
最後に一言。 みかきゅー、食べてみたかったなぁ…。
札幌記念
7900円
昨夜の日テレ『バンキシャ』で放送された、センダイガールズプロレスリングのドキュメントをみました。
主役は、セミで尾崎魔弓と闘った広田…もとい、奥田朱理。 結論から書きますと、日テレのカメラが入門テストからデビュー戦までの過程を真面目に追っ掛けていて、非常に良かったですね。
それで何が良かったって、入門直後の時点での奥田は、本当何もできなかったんだこれが。 腹筋やストレッチの段階で挫折しかけるから、里村も泣いてるし。 更に、数か月経ってある程度軌道に乗りかけたら、今度はストレスからの胃痛に苦しんでるし。
そんな感じで、とことん“ダメな奴”と紹介された後で、尾崎との好勝負のダイジェストが流れたので、結構感動的でした。
ついでに書けば、今回のVTRで個人的に特に目を引いた点がありまして…
“悪役”尾崎の紹介VTRが流れた後で、奥田がフィニッシュムーヴとして、道場でジャンピングニーパットを練習するシーンと、『尾崎の裏拳をかわして、必殺ジャンピングニーを打ち込む!』という作戦が堂々と説明されていた点。 プロレス番組ならよくあるパターンなんでしょうけど、一般の報道番組としては異例な筈。かなり新鮮に見えたなぁ。
しかも、実際に裏拳をかわしてスク〜ルボ〜イにいった瞬間は、わざわざスローモーションにしてくれてました。
さすがは日テレ、かつては全日本プロレス中継でスーパースローを売りにしてただけの事はある(笑)
ついでに書くと、奥田の試合の後では『里村があのアジャコングに勝った』ときちんと報告されてたし、VTRの後では、スタジオでのトーク中、練習生募集中!としてセンダイのホームページのURLがテロップで出ていたし、後フォローもほぼ完璧だったかと(ギャラをバラすのはどうかと思うが) 一年後ぐらいに、また奥田の行く末を取材してほしいところですね…。
無題
携帯よりテスト

個人的には、昨春のGAEAジャパンの最終興行と見比べて感想を書くつもりだったのだが…
解散半年前に終結を発表する等、どこまでもドラマティックな、洗練された最終回を演出していったGAEAに対して、WARの場合は、天龍の生きざま同様にどこまでもゴツゴツした、泥臭い最終興行だった。
場内の盛り上がり方が半端でなかったので、天龍以外の選手やファンの大半は『まだ何年後かに一夜復活するんじゃないか?』と思った事だろう。
さて、そんな泥臭い最終興行を締め括り、象徴する形になったのが天龍組vs一夜復活の平成維震軍の8人タッグ。
名前は書かないが、今年に入ってからの試合数が極端に少ない選手が複数居た関係で、試合内容には正直期待はしていなかったのだが、とにかく越中以下の維震軍のメンバーの気合いの入り方が凄くてびっくりした。
まぁ、大乱戦は大乱戦だったのだが(苦笑) みていて画面に引き込まれた。
何というか、これも昔の越中のテーマ曲『SAMURAI』と、でっかい“覇”の旗を復活させた効果なのだろう。
WARはこれにて完結したのだが、越中本人はまだまだ野心はあるだろうし、ファンのニーズとタイミングが合えば、半年に一回ぐらいのペースでいいから、平成維震軍自主興行の形で興行を打って、そのメインの外敵役として天龍らを招聘してほしいところなのだが、果たして…。
PCより試作品

JスポーツESPNで「ビッグマウスラウド」の7月大会をみた。
メインは柴田勝頼vs佐々木健介。
ラウドの会場ではお馴染みの花道に立ち並ぶノボリの行列を無視して別の方向から入場してきた柴田。
しょっぱなからヘソ曲がりなところ、もしくはマッチメークへの反発を表現したので『一体どーなる事やら』と思わせたのだが、いざゴングが鳴ると、見事なまでの打撃オンリーの試合を見せた…
が、見事なまでに健介の頑丈な肉体にはねかえされた。
手数の面では、決して健介の打撃に押されまくっていた訳ではないのだが、健介がやたら踏張る。これも受けの凄味なのだろう。
特に、柴田自らロープにって結構な勢いでビッグブーツを健介にぶちかましても倒れないシーンはびっくりした。
アクシデントではあるが、健介に大ケガをさせてしまった点も含めて、柴田にとっては完敗だったと言える。
しかしながら、柴田にとっては、他の若い選手があまりやりたがらない“健介との真っ向勝負”で今の自分の実力を知る事ができたのだから、無駄ではなかったと思う。
問題は、この健介戦での挫折を、次の試合でどう生かすかなのだが、これを書いている8日早朝の時点で、柴田のカードは交渉中の為に未定との事。
無事に交渉がまとまれば、ノア勢の誰かがラウドに再び乗り込んで来るのだろうが(多分)、今の柴田が、ラウドのリングでノア勢と絡むのがベストなのかは、怪しいと言わざるを得ない。
とりあえず、相手が誰であれ、入場時にノボリの行列の傍を歩いてくるかどうかで、柴田のその試合のモチベーションを垣間見る形になるだろうから、今から期待しておこう。