思うところあって、今クールは2年半ぶりぐらいに、地上波の連ドラをふたつチェックしようとしています。

一つ目は『Drコトー診療所 2006』。

実生活ではバツイチになったけど、吉岡…さんのキャラは相変わらず心を和ませるし、

前作同様ロケ地の風景は美しいし、

前シリーズ同様、患者を巡る人間模様・葛藤の描き方が素晴らしい。

泉谷のおっちゃんや船木誠勝のレギュラー出演が続投されていたのも嬉しかった(爆)

それに加えて新シリーズでは新しい看護士があの世界に加わるし、同時進行で柴咲…さん演じるアヤカの病気が発覚してそれをコトーがどう治療してアヤカの心のケアをしていくのか?をテーマにしてるっぽい。

これまでのコトーって、基本的に一話完結のストーリーだったから、診療所に担ぎ込まれた患者達をERやブラックジャックばりに、あのゴッドハンドで手術を成功させるイメージがあったので(失礼)アヤカの手術ネタを何話ぐらいまで、はたまた最後までひっぱるのか?という点は興味深いです。

無理矢理『大丈夫か?』と思う点をあげたら、タケヒロが思っていたより声変わりをしているところ(苦笑)

数年後、第3〜4シリーズが制作される頃に、もし吉岡…さんより見た目が老けていて再会するシーンがあったらドン引きするよなぁ、という事で。

もう一本は『セーラー服と機関銃』

幾らリメイクだからって、きょうびセーラー服はいかがなものか?とは思いますが、ドラマ自体は面白かったですね。

悪役商会の皆さんであるとか、安岡力也さんであるとか、六平さんであるとかのコワモテの役者さんが想像していたよりもキャスティングされていないのは、いい意味で意表をつかれたかも。

あと、全七回という事なので、どのようにサクサクストーリーが進行していくかは楽しみですね…。

あっそうそう、連ドラ評論家としての顔も持つ(嘘)、我らが大将・ディック東郷が主宰するプロレス学校『スーパークルー』が12月の自主興行を持って解散するとの事。

これは残念!(悲)
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