83f5bf39.jpg関西から何週か遅れで放送された、無我ワールドが取り上げられた『クイズ紳助くん』をみました。

内容は、身長が１９３ｃｍもあるジャイアント馬場さんの生き写しキャラ・浅井優＆他２名が、僅か一ヵ月半の練習生生活で無我大阪大会でのプロレスデビューを目指すという、この番組らしく無理があるもの。

さて、この日のＶＴＲの主役だった浅井ですが、最初から最後まで馬場さんネタに頼っていた割りに、

肝心のデビュー戦・竹村との５分間エキシビション戦では、赤いタイツを着用しながらも馬場さんネタに走らず、練習で胸板へのチョップを受けまくりながらも立ち上がって、必死さを見せてましたねぇ。

技はチョップしか出せませんでしたが、竹村の“通常の試合に近い”パワーでのストンピングやチョップを受け続けてたし、西村直伝の手四つの攻防から押し込まれてからのブリッジワークを、セコンドに就いた西村に見せる様にチャレンジする等、思ったよりも根性があった感じで感心させられました。

外見はまだまだスキニーですが、やっぱりあの身長は相当貴重な財産だから、九州巡業中、リング上での練習時に、藤波が素で浅井を無我にスカウトしていたのも納得(笑)

まぁ、浅井本人の意志は関係なく、新吉本プロレスなり大阪プロレス、はたまた めちゃ女のリングに上がるんでしょうけど、無我以外のリングでも.ブリッジワークは見せてほしいなぁ、と。

無我に関しては先日、大矢・アレク・臼田のシリーズの参戦が突如キャンセル扱いになるという、

新日本プロレスばりの不手際を露呈したばかりで、個人的な無我への好感度が下落した直後だから、浅井の奮闘には正直救われた部分がありました。

どーでもいいですが…

谷津が、ＳＰＷＦ道場を無我に提供しているという話は聞いてましたが、

まさかまさか“人”のロゴ入り、超戦闘プロレスＳＰＷＦのトラックが、道場の駐車場に現存していたとは!?

軽く衝撃を受けましたよ。

ほぼ幽霊団体所有のトラックなんて、車のバッテリー上がってるんちゃうかなぁ(苦笑)

ちなみに、この文章の下の写真は上から

入門の挨拶にきた浅井達を出迎えた西村の一言

福岡大会の開場前、リング状態を確かめにきた後藤がボソッと言った一言。

そして、試合後控え室で西村に誉められて号泣する浅井。どれも印象的でした…
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