fc67c1f7.jpgゼロMAX後楽園大会でおこなわれたTAJIRIvs藤田ミノルをみました。

いや〜何というか、見事なまでのTAJIRIの世界でした。

試合内容自体は、通好みのじっくりとした攻防が想像していたよりも多くみれて、味わい深いものがあったと思います。

とにかくTAJIRIが、ミノルを終始己の掌の上で転がし続けて、ミノルに満足感を与えなかったのが、特に印象的だったというか。

帰国して以降、ハッスルでは『フォザチーム』に撤しながらも、

今回の様にいざという時にきちんとした舞台を設定してもらえば、

尋常でない懐の深さ&トップ選手としてのエゴを見せてくれるんだから、やっぱりTAJIRIって凄いと思いました。

大まかに試合を振り替えってみるに…

ミノルが、慎重に間合いを詰めて試合を組み立てようとしたら、逆に、頭からの落とし技を使わずに、じ〜っくりとミノルの首を集中攻撃してペースを握って、

ミノルのハードコアのムーヴや『サヨナラ!』には付き合わず、パンタロンの帯をほどいて、グリーンミストを吹いて、頭を蹴っ飛ばしてフォール勝ち、と。

『シングル対決にこぎつけた時点で満足していたから、TAJIRIにいい様に転がされたんちゃうか?』

とファンに思われかねない試合をやってしまったミノル(ミノル本人の胸中はどうだったんやろ?)はかなり悔しかったでしょうね。

悲愴感を感じさせなかったのは救われましたけどね。

ただ、下手したら、シングルの再戦までに本当に10年時間をあけなきゃいけないのかも(誤爆)

ところで…

こんなんは僕だけかも知れませんが、このTAJIRIvsミノル戦をみて『みちのく10周年記念 大田区大会・謝謝』のセミでおこなわれた日高郁人(FEC)vsFUNAKI(スマックダウン!No1アナウンサー)戦が無性に観たくなったので、

ビデオを捜し出してさっき久々に見なおしました。

この試合の当時の日高は、眼の下の骨を折っていて、

ドクターストップがかかりながら強行出場→FUNAKIから顔面への一点集中攻撃を受けてクリップラーフェイスロックで完敗したのですが…

前述のTAJIRIもそうですが、壁としてのFUNAKIも凄く魅力的やなぁ、と。

ミノルも日高も、これだけしっかりとした師匠に恵まれて、プロレスラーとしては幸せものですよ(笑)

できるだけ早く師匠を越えてくれ!とエールを送っておきますか…。

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