3d9188c1.jpg昨日、大晦日・インディーサミットの会見で、負傷したガッちゃんの代打として、谷嵜なおき(以下、谷やん)の参戦が発表されてましたね。

本来ならば、どらげ〜が好きな者としては、手放しで『おぉっ!』と驚き、喜ぶべきなんですけど…

かなり複雑な気持ちになります。

契約書の関係で、どらげ〜を退団して半年間はよそでのプロレス活動はできない筈なのに、エルドラドだけではなく大晦日にまで出て問題ないのか?というのがまず一つと、

メインに出場するメンバーの中では、谷やんの威勢の良さは一番ながらも、実績は他の5人よりも劣っているし、相手の3人は勢いだけでは絶対押し切れない威圧感があるから余計に大丈夫か?と思うし、

ついでに書けば、谷やんもバタやんに大晦日の参戦をゴリ押しするなら、どうせなら海援隊DXの相手に名乗りをあげてほしかった。

そもそも谷やんは、ファイトスタイルのベースはトンパチですが、過去どらげ〜で様々なポジションを担当してやたら揉まれてきたので、プロレス的な嗅覚は他の団体の若い選手よりも発達しているやろーと思っていたから

『メインよりも、海援隊とやる方がおいしい!』

と嗅ぎつけてほしかったですよ。

そーいう意味では谷やんにも不満があります。

実際問題、大将やTAKA…さんは、あーいうトンパチ系の選手は大好きでしょうし、

現状の野橋やミラニートの“当たりの強さ”では、海援隊の各メンバーでは歯が立たないし、海援隊の連携に手も足も出ない筈。

谷やんがミラニートに喧嘩を吹っかける形で全然いいから、無理矢理交替を要求してほしいなぁ。

とりあえず谷やんには、気合いが空回りして、控室orセコンドでメインを見守るであろうもっちぃに、恥をかかせるんじゃねーぞ!とエールを送っておきますか。

あと、ガッちゃんの代打に名乗りをあげなかった、大晦日の発表済カードに名前が入っていない範囲のエルドラド所属選手の謙虚さ・欲の無さにはちょっと呆れたかも。

エルドラドの所属選手ではない谷やんだけが自己主張をする現状は、観ていて悔しくないんかい!とこの場を借りて言い切っておきます。はい。