d4f8a706.jpg今日は、ネタが無い…事も無いんですけど(苦笑)、敢えて『インディーのお仕事』を観て、考えさせられた事を書いてみます。

さくらえみが仕切るアイスリボンの常打ち会場・市谷アイスボックスでの興行が徐々に増えているみたいで。

ついでに書けば、アイスリボンがキッカケになって、某選手が某外国でリボン形式のプロレスを開催するプロジェクトをスタートさせたらしい。

そこでまず、僕の中での、リングを使わないプロレスに関連するムーヴメントに対する見解を書きますと…

さくら自身が、リングを使わないプロレスを“通過点”と割り切った上で定期戦をやっているみたいだし、

こーいうスタイルのプロレスを追求していって、マットでのプロレス経験の集大成をリングを使ったプロレスで披露してくれるならば、これはこれで全然OKだと思います。

実際に試合を観てつまらなかったら、批判はするでしょうが存在を否定する気はありません。

比較するのもアレですが、やっぱり、マグロの飛さんみたいに

『リング上でプロレスができなくても別にいいや』

的な割り切り方をしている様に見える、要は向上心が見えてこないプロレスは感情移入しにくいっすよ、はっきり言って(爆)

さて、飛さんはさておきいわゆるキッズレスラー路線についても、僕は有りだと思います。

そりゃ、アイスリボンの興行が、小学生同士のシングルマッチが目玉になって、一般マスコミに取り上げられる状態になったら、いろんな方面からクレームが来そうでかなり心配にはなりますが、

いわゆる大人ならではの配慮ができるプロレスラーが相手ならば、アクシデントが起きる事もないでしょう。

小学生の親御さんなり同級生なりが会場に集まって、口コミでプロレスファンを増やしていければ、これはこれで新たなファン層の開拓に繋がるかも知れないし…

ただ、アイスリボンのレギュラー陣同士の顔合わせがマンネリ化してきた時、もしくは真琴がプロレスラーとして認知された時に、さくらは一体どういう手を打って新たな展開を模索していくのかなぁ?とは思いますけどね。

ちょーうんプロデュースのチャイナリボン軍ネタも、さすがにトウ・ゴーが出てきた以上は一区切り付いた感がありますし、

今年中に新人を20人デビューさせるプロジェクトも軌道修正するみたいで、相当難しい課題になるんちゃうか、と…

それと、ユニオンみたいなところはまだしも、NEOみたいにキチンとした道場を持っている様な団体が、敢えて市ケ谷で興行を打つのは『何だかなぁ』と思います。

今回だけなら五十歩譲ってOKかも知れませんが、こーいう実験的な興行は、道場マッチでやる方がいいと思うんですけどね…

あと、はやてにはスーパークルーの生徒さん達をアイスリボンみたいな場に積極的に派遣して勉強させりゃいいのに、なんて思いました。

とりあえず、この文章の結論としては、

『リングの無いプロレス会場の風景がどんな感じなのかを、実際に観ておきたいなぁ』

という言葉で無理矢理まとめておきます(苦笑)


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