ガオラのどらげ〜中継で、今年の『レッスルJAM』総集編をみました。

7f933f80.jpg

JAMツアー直前に負傷したハルクと、今年も何だかわからなかった上に大ケガをしたターボマンは非常に気の毒でしたが、

今年のJAMはケガ人が少なく済んで良かったですね。いやマジで(苦笑)

昨年参戦したメンバーは皆落ち着いている様に見えたし、高松ではイマイチだった(様に見えた)ジェネリコや、デリリアスも、日本マットだから!と気負い過ぎるところもなかったのは、素直に評価しなきゃいかんでしょうね。

ゲスト解説のCIMAが、しれっと

『ジャックは練習をしないのに加えて、二日酔いで試合をする』

とダメ出しをしていたのはちょっと引きましたが(爆)、

全体的には昨年よりも全然安心して観れました。


ac3db1b3.jpg


後楽園のメイン・なにわ式何ちゃらかんちゃらはゴチャゴチャし過ぎていてよくわからなかったたから、これは改善してほしいところなんですけど、

この完成度なら、どらげ〜の常連さんやROH日本公演を観戦した方の間での口コミ効果も期待できるし、

CIMAがこだわる『JAMとしての興行で後楽園を超満員にする』事も、来年こそは成就できるんちゃうかなぁ、と。
さて、ここからは外国人選手について振り返りますか…

って、個人的にはデリリアスの奇行も変に印象に残りましたが、やっぱりエイリースとPACは素晴らしい。

高松大会を観戦した直後と同じ文章になってしまい、申し訳(汗)

c2c39916.jpg


鷹木vsエイリースなんて、ひょっとしたらここまでの鷹木のレスラー生活の中でのベストバウトだった様な気がします。

結果的に、鷹木に負けちゃったのが後々エイリースにとってはネックになりそうですが、また来日した時には、できるだけシングルをやってほしいですね。

PACは…

冷静に観ると、今は才能だけが前面に出てる様に見えました。

後楽園を観戦したあきり〜のさんなんかは

『昔の飯伏を観ているみたい』

とコメントしてましたが、年令から考えたらそんなもんなのかも知れない。

281954d2.jpg


中嶋勝彦みたいに強烈な師匠が指導するならばともかく、そうじゃないならればかりはなかなか変われないのかも…。

ただ、現段階で言える事は、いま必要以上にちやほやされてテングになったら、間違いなくジャックやエルブレイザーみたいになっちゃいますから、

CIMAが面倒をみるならそれで構わないから、きちんと育ててほしいですね。

こんな感じです。