PPV放送からまだひとつきも経っていないのにガオラで放送された、全日本プロレスの両国大会の中継…

の一部を観ました(苦笑)


41a3ce17.jpg


今回ネタにするのは世界ジュニア戦の中嶋vsクリスセイビン。

昨夏の両国大会の近ちゃんvsカズの死闘から丸一年。

先日の森嶋戦以外、シングルマッチでは今年ほぼハズレ無しの快進撃を続ける中嶋でしたが、

この試合に限っては全体的にペースを掴まれていた感じでしたね。

セイビンに関しては、TNAの代表に相応しい・評判通りの良い選手だったと思います。

いわゆる一点集中攻撃もできるし蹴りも恐がらない。

かなりムチャな部類に入るであろう落とし技も正確に決めていた。スタミナも文句なし。

強いて不満点を書けば、日本のジュニアの試合スタイルを熟知し過ぎているが故に、

中盤は『やられたらやり返せ!』的ノリで顔面狙いに拘っていたところですかね(爆)

目の横の青タンの恨み!と言ってしまえばそれまでですが、

終盤に、思い出したかの様に中嶋のヒザをあの変形デスロック等で再度攻め込んで、もし試合展開にメリハリを付けれていれば、ほぼ満点だったんじゃないか、と。

ae902199.jpg


話は戻って中嶋。

フィニッシュになったデスロールですか?

名前の意味はわからんけど、回転が速いから見栄えが凄いカッコいいですね!

ムトちゃんのシャイニングウイザードを初めて観た時に匹敵する衝撃を受けたかも知れない。

どれぐらいの身長の相手の後頭部に届くかはわかりませんが、他の選手はあの回転の速さはそう簡単には真似できないやろーから、説得力は抜群。

4bb813fd.jpg

次の中嶋の防衛戦にも期待…って書こうとしましたが、次の防衛戦、全日本は誰を挑戦者にするつもりなんやろ?

近ちゃんや大将がその気になれば問題無いのですが。

今は全日本と交流が完全に途切れていますが、田中将斗も含めてゼロMAXの天下一ジュニアに出る選手なんかは、挑戦者としてはちょうどいいと思うんですけどね。

GPWAとの絡みがあるから難しいもんなんかなぁ…