三崎和雄、神になる : ｂｌｏｇ‐ｋ…

鶴見亜門さんが言うところのユー何とかチューブで、大晦日『やれんのか』の実質的なメインだった、三崎vsぬるぬる秋山戦を観ました。

入場シーンから試合中、そして試合後。

何から何までお客さんの熱気が凄くて、結果がわかっていながらも魂が揺さ振られましたね。

総合でこーいう感覚になったのは、ＴＫ高阪のラストマッチ以来かも…

とにかく、制作サイドの悪意全開の煽りＶＴＲからして素晴らしかった(笑)

試合は試合で、ぬるぬる秋山のパンチの半端でない伸び方は『うわっ！』と声をあげましたし、

三崎のピョンピョン飛ぶフェイントからのラッシュも、珍しくて画面に引き込まれたし、

途中上のポジションをとられながらも、冷静に対処していたのも感心。

どちらも持ち味は出ていたでしょうし、近年最大級の劇的なＫＯシーンの割には、そこまで実力差はなかったのかも、とは思いました(言いすぎか？)

でもなぁ…

ここからは武さんのブログのコメント欄に書いてきた文章とかぶりますが、

試合後の三崎のマイクアピール…いや、あの内容だと説教かな。

ダウン直後で朦朧としていたからにせよ、三崎の説教を聞き流し、

更に、勝った三崎の土下座を目の前にしながらも無視するんやから、

ぬるぬる秋山って武道の世界から総合に転身しているクセに、やっぱりとんでもない奴やなぁ、と思いました(誤爆)

大体ですねぇ、あの状況ならばセコンドの誰かが、ぬるぬる秋山に『三崎に対して頭を下げる様に』と耳打ちすべきだったやろーと物凄く思いますが、どーなんかなぁ。

それと、谷川氏のこの試合結果を受けての発言内容は、

二人に再戦をやらせるぐらいの目玉企画がなけりゃ、韓国でのＤｙｎａｍｉｔｅ！興行のスポンサーがつかないっぽいから、

三崎の大晦日のマイクに負けないぐらいの必死さを感じて、観ていてなかなか辛いものがあるのですが、

三崎は、そんな谷川氏のアピールも気にせずに勝ち逃げをアピールしてほしい、というリクエストも書いておきますかね。

無理かなぁ…