先日放送された『アメトーーク』エヴァンゲリオン芸人編を観ました。

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まず初めに『僕の中でのエヴァ』についてサラッと書きますと…

テレビは再放送で全部・劇場版はきちんと映画館で、しかもAir〜の方は何かの間違いで、

公開の初日・朝っぱらから並んで1回目の上映を一人で観てきてしまうという、物凄いアウェー体験をしてきました。懐かしい。

冷静に考えたら、エヴァの世界は何もかもがムチャクチャに斬新ではありましたが、はっきり言ってやり方がズルいですよね。

皆影があり、悩める登場人物達・大いに結構。

作り手から観る側に、立て続けに送る謎かけ、大いに結構。

でも、アニメ版の放映中に作り手は謎の答えを準備できなかったし、今に至ってはまともな答えも考える気がない(様にしか見えない)のに、

エヴァの世界をどんどん神格化していった、アニメファン・ないしはエヴァファンの盛り上げ方には違和感があるし

あれだけシンジくんに『逃げちゃダメだ』とか言わせながら、肝心の庵野監督がエヴァの世界に決着を付ける事から思い切り逃げていて、

しかも庵野監督自身が『エヴァはくり返しの物語です』と言い切る形で、

『それでもいい』と割り切っている(様に見える)のは、凄く『それって、ど〜なん?』と思う次第で。

あとガイナックスはきちんと税金を払え、という事で。

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何だかんだいって、新劇場版もきっと訳がわからんまま進んで、

謎は謎のまま・ラスト30分はグチャグチャの映像を垂れ流しして『おめでとう』みたいな文字をデーンと画面に出して、

オーラスにはみやむーに何か適当な台詞を一言吐き捨てさせて、有耶無耶のままエヴァの世界を一区切りを付けようとするのでしょう。

僕自身、新劇場版もチェックはしますが、作品自体がまたしてもそーいう流れになっていくのに、

改めて神格化していくかも知れないエヴァのファンとは、たぶん仲良くできんやろーなぁ、と思っています。

思ったよりも長くなりましたが、僕の見解はこんな感じで。

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やっぱり『アメトーーク』は地上波の番組なので、マニア向けの作りにするにも限界があるでしょうから、

その点を妥協さえすれば、やれる範囲の事は表現できていたんじゃないかと思います。

芸人さんがあれだけいた事を考えたら、トーク部分とVTR部分の編集の比率もあんなもんになるのでしょう。

肝心のオチでは、ホトちゃんに『おめでとう』を言うぐらいでしか収拾できないところまで、

話があっちこっちの方向に散らかってはいましたが(確実に好みは分かれるやろーし)、面白かったですね。

たぶん視聴率も良かった事でしょう。

いきなり有田がザ・コブラの名前を出したのはさすがにびっくりしましたが、

取り扱われたネタ全般や、オリラジ中田の暴走は、何となく想像できた範囲だったので、

他にもっとサプライズ的要素があれば、言う事はなかったかと。

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近いうちに放送されるであろう第2弾では、

ただでさえ普通に芸人さんがエヴァを熱く語りつづけたって、間違いなく収拾がつかなくなるんだし、

もしもホトちゃんがエヴァを律儀にチェックしてきたとして、

旧・劇場版26話のグチャグチャさ加減を真剣に語ってしまう、なんてシーン姿を観るのも辛いものがあるから、

思い切ってここは対戦形式にして、エヴァ芸人の皆さんが、

コズモ難波氏率いる『松竹芸能・はぐれB1角座芸人』軍団であるとか、

はたまた他の民法キー局で放送された番組のマニア芸人さんなど、

様々なジャンルの得体の知れない“使徒”達を相手にして、更に得体の知れないエヴァネタを補完していく、みたいな構成にしてもらって、

番組のエンディングでは、エヴァ芸人の皆さんが使徒芸人達をマウントポジションから肉をむさぼり喰っておたけびをあげる合成映像を流すか、

どっちのチームの芸人さん達も精神的に破綻する、みたいなオチが観たいなぁ、という事で(絶対無理)

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