一昨日の宝塚記念を振り返りましょうか。

武豊については後から書くとして…


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最初に書いとかなきゃいけないのは、四位のクソ騎乗でしょう。

少なくとも、あんなんは一ヵ月前に“2年連続ダービージョッキー”という形で競馬史に残る名騎乗を見せた騎手のものではない(憤慨)

天皇賞(春)同様外にいたメイショウサムソンはもちろん、今回は内から追い込んできたインティライミの邪魔までしましたからねぇ。

あくまでオークスでの池添の斜行よりも被害馬が少ないだけで、

馬券に絡んだ馬を直接妨害してたんだから、池添よりも重いペナルティがあって然るべきの様に思いますが、ダービージョッキーなら降着・騎乗停止は無いって事か?

ホンマ採決委員はふざけんなって話ですよ…

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いやね、四角で武豊&サムソンを外に振ったのは天皇賞(春)同様間違いなく確信犯でしょうし、

馬がズブくなっていたのに同じ妨害を受ける事を想定せず、同じ様なレース運びをした武豊もマズかったっちゃあマズかったんですけど、

インティライミに対するアレは、あくまで騎手が落ちなかっただけで、内容自体はシャレになってないでしょう。

仮に、アサクサキングスの馬体を勝ち馬に併せようとしてあーやったならば、エイシンから早く離れ過ぎだし、

あのよれる勢いからすれば馬が苦しがって…という言い訳もできない筈。

となれば、単に馬をコントロールできなかったというのは明らか。

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僕が競馬で非常にお世話になっている方は

『四位のアサクサキングスに対する騎乗は、菊花賞が過信になってるような感じがします。

ディープスカイとの兼ね合いで秋は降番するでしょうから、福永かオーナー繋がりで藤田が呼ばれるんじゃないでしょうか。

四位にとっては、何も考えなくていいディープスカイが一番向いているのは言うまでもありませんが』

とコメントしてましたが、正にこの通りかと。

極端な話、あれはさとてっちゃんにブン殴られていても文句は言えないでしょ。

あぁ、胸糞悪い…

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さて、メイショウサムソン。

不利がなければ…というのは言うまでもないので割愛して、今回は道中のあの位置どりについて書きますか。

一昨日から昨日にかけて、ネットであちこちを観る限り『何故先行しなかったんだ?』という批判を複数目にしました。

改めて映像を観るに、武豊が道中ファインモーションを彷彿とさせるぐらいに(少し大げさ)慎重に乗っていたのは、

もしかしたら、最終追い切りの段階で栗東では

『アドマイヤかもしくは他かの陣営の馬が、勝ち負けどがえしで武豊を内に包んで潰しにくる』

みたいな噂が複数の関係者から流れてて、武豊がそれを意識し過ぎていた影響も多々あったんじゃないでしょうか?(妄想)

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そりゃまぁ、サムソンのあの時の仕上がりならば、包まれても突き抜ける力はあったんでしょうけど、

馬場があーなった以上、包まれる事を警戒していたが故にあの位置どりになったのではないかと…

あの着差からすれば、武豊TVであっても、理由はオブラートに包みまくって喋りそうだから真相は闇の中になるんでしょうけどね。

いかん、四位と武豊だけでこんなに長々と書いてしまった(苦笑)

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他の馬は短めにしときます。

エイシンデュピティ→内田博はテン乗りながらも非常に巧く乗りましたよね。しかもあの風車ムチ!

後ろから来る馬と比べて、露骨に脚色が鈍っていた様には見えないから、今回の勝ちがフロックだ!なんて言えないし。

秋の天皇賞では、各馬不利がない状態で不利がない状態でサムソンやインティライミと叩き合ってもらって、

それでもあの粘りを見せれるのかは興味深いところですが、果たしてどうなるのかなぁ。

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インティライミ→ほらね、さとてっちゃんは、あーいう事を狙ってやるんですよ。

さとてっちゃんの持ち馬ってムラが見られる面もあるから、毎回押さえる事はしませんが、忘れた頃の大一番では、またあーいうやってきますよ、という事です(笑)

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ロックドゥカンブ→う〜ん、残念!

次なる南半球からの大物!的な噂とかも聞かないし、こいつが実力の底を見せないままフェードアウトするのは勿体ない…

アサクサキングス・アルナスライン・アドマイヤオーラ→ロックも含めて、どうやらこのままダイワスカーレット&ウオッカに先着され続けた世代として歴史に残りそうですね。何だかなぁ…

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