昨夜放送された、サムライ『大日大戦』でWXvs葛西のデスマッチ王座戦を観たのですが…
アイテムはそれなりに活用されていたのに、一体何なんやろ?
昨年末の沼澤vs伊東に匹敵するぐらいに、つまんなかったなぁ。
葛西が理想とする殺し合いにはなりきれず、かといって葛西が否定するスポーツライクな物にもならず、どっちつかずで緊張感が足りなかったというか。
この前の後楽園で強烈なインパクトを残した『現在の大日本の実質的なエース』葛西が絡んでいながら、何故こうなったのか?理由を勝手に考えてみました。
一番大きいのは、目玉の筈だった特製激辛デスソースに、アイテムとしての説得力がなかった点じゃないでしょうか。
フィニッシュ直前、葛西が背中にデスソースを浴びせられた時はあんなに痛がっていたのに、
終了直後、二人ともがデスソースを口に含むやりとりがあった後に、二人ともむせたりせずに普通に喋っていたら、非常にアカンでしょう。
マイクで喋るならば最低限口をゆすいでからにしてくれないと、辛さの説得力が出ない…
てか、あの時使用されたデスソースってフェイクなんちゃうのん?と。
いや、根本的にあんなデスソースってあるんかい?とまで思いましたよ(さすがにあるんやろーけど)
思い返せば、映像では観た事はありませんがマホンが大日本でデスマッチをやってた時は、
マスタードやレモンやらの液体が傷口に染みる系のアイテムが使われていたじゃないですか?
あの痛みって、マホンしか痛みのリアクションを表現しきれないor表現が難しいから、
マホンがランナウェイして以降は、大日本ではあまり使用されていなかったんですよね?
それなのに、デスマッチにおいてはマホンみたいな『やられっぷりの良さ』が決して売りではないWXが、敢えて使用を提案したのは一体何なんだ?と。
WXが昔の王者時代に、染みる系のアイテムを使用したデスマッチで名勝負を残していたならまだ有りですが…という感じですが、そうではないのならば…ねぇ。
もし、WXが蛍光灯に頼り過ぎている大日本のデスマッチ路線に一石を投じる目的があって激辛ソース使用を決断したならば、考えが甘いやろーと思います。
ついでに書けば、ソースの量も何リットル単位で準備していると勝手にイメージしていたので、洗面器いっぱい分ぐらいしかなかったのは、何だかなぁ。
本当に激辛ソース使用を考えたのはWXなのかよ?とまで思いましたし…
なお、僕が非常にお世話になっている方は、大日大戦を観る前の段階で
『ファイアーマッチでも、月光闇討ちマッチでもない時のWXは、もともとああいうレベルなんですよ』
と解説をしてまして『ホンマかいな!?』と思ってましたが、実際にこの試合を観たら納得をしてしまいました。残念。
次に理由として頭に浮かんだのは、現在の大日本のデスマッチだと、横浜文体という器は広すぎて、凄さや緊張感が十分には伝わらなくなったのか?という点。
この試合、盛り上がっていた事は盛り上がっていたのですが、
10分を過ぎてからも葛西に対して『もっと狂え!』って野次が飛ぶ状況は、何げにやばい様に感じました。
文体でのデスマッチ王座戦に挑む選手達の顔触れは、良くも悪くもあまり変化がない以上は、
客層が変わったのか、はたまた蛍光灯路線のマンネリ化が行き着くところまで行き着いたのか…?
年内にもう一体文体大会が開催されるならば、デスマッチ王座戦の組み合わせ共々、そこら辺にも注目をしたいです。
あ、そうそう。これははっきり書いておきますが、
かつては、沼澤戦でカミソリボードを持ち込んで背中を傷だらけにして物議を呼んだあの葛西が、
自らの胸板を蛍光灯の破片で切り刻んだぐらいで、須山さんには『狂ってる!』とか言ってほしくはなかったなぁ。
せめて『キテますよ!』ぐらいの言い方にしといてほしかった。
カミソリボードのアレの方が絶対狂ってましたよって。
ぶっちゃけた話、今回はサプライズでカミソリボードを試合中に持ち込むと思っていたので、余計に…ね。
よって、Tシャツを脱いでいたWXが葛西に釣られて蛍光灯で胸板を切り刻んだのを観ても、特に何も感じなかったです。
え〜と、今回は普段以上に無理矢理締めときますか。
今回はこーなった以上、とりあえずWXは、次の防衛戦ではファイアーが絡んでいても・いなくても
『大日本の実質的なエースである葛西に勝ったWXにしかできない、葛西戦よりも凄い!と思わせるデスマッチを見せてくれ』
という言い方でエールを送っておきます。以上。
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昨年末の沼澤vs伊東に匹敵するぐらいに、つまんなかったなぁ。
葛西が理想とする殺し合いにはなりきれず、かといって葛西が否定するスポーツライクな物にもならず、どっちつかずで緊張感が足りなかったというか。
この前の後楽園で強烈なインパクトを残した『現在の大日本の実質的なエース』葛西が絡んでいながら、何故こうなったのか?理由を勝手に考えてみました。
一番大きいのは、目玉の筈だった特製激辛デスソースに、アイテムとしての説得力がなかった点じゃないでしょうか。
フィニッシュ直前、葛西が背中にデスソースを浴びせられた時はあんなに痛がっていたのに、
終了直後、二人ともがデスソースを口に含むやりとりがあった後に、二人ともむせたりせずに普通に喋っていたら、非常にアカンでしょう。
マイクで喋るならば最低限口をゆすいでからにしてくれないと、辛さの説得力が出ない…
てか、あの時使用されたデスソースってフェイクなんちゃうのん?と。
いや、根本的にあんなデスソースってあるんかい?とまで思いましたよ(さすがにあるんやろーけど)
思い返せば、映像では観た事はありませんがマホンが大日本でデスマッチをやってた時は、
マスタードやレモンやらの液体が傷口に染みる系のアイテムが使われていたじゃないですか?
あの痛みって、マホンしか痛みのリアクションを表現しきれないor表現が難しいから、
マホンがランナウェイして以降は、大日本ではあまり使用されていなかったんですよね?
それなのに、デスマッチにおいてはマホンみたいな『やられっぷりの良さ』が決して売りではないWXが、敢えて使用を提案したのは一体何なんだ?と。
WXが昔の王者時代に、染みる系のアイテムを使用したデスマッチで名勝負を残していたならまだ有りですが…という感じですが、そうではないのならば…ねぇ。
もし、WXが蛍光灯に頼り過ぎている大日本のデスマッチ路線に一石を投じる目的があって激辛ソース使用を決断したならば、考えが甘いやろーと思います。
ついでに書けば、ソースの量も何リットル単位で準備していると勝手にイメージしていたので、洗面器いっぱい分ぐらいしかなかったのは、何だかなぁ。
本当に激辛ソース使用を考えたのはWXなのかよ?とまで思いましたし…
なお、僕が非常にお世話になっている方は、大日大戦を観る前の段階で
『ファイアーマッチでも、月光闇討ちマッチでもない時のWXは、もともとああいうレベルなんですよ』
と解説をしてまして『ホンマかいな!?』と思ってましたが、実際にこの試合を観たら納得をしてしまいました。残念。
次に理由として頭に浮かんだのは、現在の大日本のデスマッチだと、横浜文体という器は広すぎて、凄さや緊張感が十分には伝わらなくなったのか?という点。
この試合、盛り上がっていた事は盛り上がっていたのですが、
10分を過ぎてからも葛西に対して『もっと狂え!』って野次が飛ぶ状況は、何げにやばい様に感じました。
文体でのデスマッチ王座戦に挑む選手達の顔触れは、良くも悪くもあまり変化がない以上は、
客層が変わったのか、はたまた蛍光灯路線のマンネリ化が行き着くところまで行き着いたのか…?
年内にもう一体文体大会が開催されるならば、デスマッチ王座戦の組み合わせ共々、そこら辺にも注目をしたいです。
あ、そうそう。これははっきり書いておきますが、
かつては、沼澤戦でカミソリボードを持ち込んで背中を傷だらけにして物議を呼んだあの葛西が、
自らの胸板を蛍光灯の破片で切り刻んだぐらいで、須山さんには『狂ってる!』とか言ってほしくはなかったなぁ。
せめて『キテますよ!』ぐらいの言い方にしといてほしかった。
カミソリボードのアレの方が絶対狂ってましたよって。
ぶっちゃけた話、今回はサプライズでカミソリボードを試合中に持ち込むと思っていたので、余計に…ね。
よって、Tシャツを脱いでいたWXが葛西に釣られて蛍光灯で胸板を切り刻んだのを観ても、特に何も感じなかったです。
え〜と、今回は普段以上に無理矢理締めときますか。
今回はこーなった以上、とりあえずWXは、次の防衛戦ではファイアーが絡んでいても・いなくても
『大日本の実質的なエースである葛西に勝ったWXにしかできない、葛西戦よりも凄い!と思わせるデスマッチを見せてくれ』
という言い方でエールを送っておきます。以上。
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