仕事から寄り道もせずに帰宅して、クソTBSの『オールスター感謝祭』を録画しながら、ノア大阪府立大会の生中継の後半戦を観ました。

今回は試合毎の感想を…

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なお、今後の展望を含めた興行全体の総括は、Sのえむけえさんのところをはじめとする、プロレス関係のブログを見に行って下さい。

あと、録画はしていないので、映像を見なおしてもいないし写真はほとんどありません。でも、試合はきちんとみたのでご理解のほどを。

★森嶋vs中嶋…一年前の健介オフィス興行での、体格差がモロに出た試合を観ていたのと、

アメリカでダニエルソンに敗れた直後なだけに、事前にはほぼノーマークだったのですが、なかなかどうして。

非常にベタな言い回しですが、この一年間の中嶋の成長が伝わってきました。

硬軟織り交ぜた攻撃面はもちろんなんですけど、

森嶋の肉弾攻撃を受け続けても『何とかなるんじゃないか?』的な安心をしていられたというか。

極端な話、バックドロップも3カウントぎりぎりではね返しそうにみてましたしね。

もちろん森嶋も良かった。

いつの日か、両者のシングルが次回実現する時は、もっときちんとしたストーリーを準備してほしいものです。

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★KENTA組vs丸藤組…結局、3本勝負だったのは1本勝負ではフィニッシュにせざるを得ない様なエグい技を、沢山大阪のファンに見せたかったからなのかなぁ、と。

それぐらいしか理由が浮かばなかった。

他の方はどないなもんでしょう?

試合全体を通して、タッグリーグでパッとしなかったマルビンをプッシュする、という裏テーマもどうやらなかったっぽいし…ねぇ(脇腹負傷の影響かもしれんけど)

これなら正直、ルチャリブレのノータッチルール・30分一本勝負にして、

時間切れ引き分けになって、試合後はノーサイド。

マルビンも頑張ったね、的な流れにしとけば、4選手ともあんなに大技を受けずに済んだのに。

特に、モロにポールシフトを受けたKENTAはかわいそうでした。

丸藤もあの角度で落とすんはあんまりやで(悲)


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★金丸組vsノーリミット…

交流にブランクがある対抗戦だったのに、普通に、かつ無難に噛み合った試合でしたね。

何せ大阪だから、もっとブーイングが鳴り響いたり、最悪な太鼓の音が目立つ野次合戦になるかと思ったら、どちらかといえばスポーツライクな声援合戦になっていたのも好印象。

観客が終始良い具合に盛り上がっていたのは事実ですから、サクラが複数いたにしても目をつむりましょう、という事で。

結果的にはノーリミットが突破口にならなかった以上、

両団体の交流がいつまで続いて、どこらへんまで拡大するかが現時点では不透明になったのは引っ掛かりますが、

前回とは違うの交流戦の開幕戦としては、十分に合格点は出せると思います。

あと、僕自身はノーリミットとしての試合は観た事が無かったのですが、二人とも力もあるし動けるし。

若い二人だからもうちょい『俺が俺が』的チームだと思ってたらチームワークも良かった。

たぶん、しっかりとした勝ちパターンも持ってるんでしょうね。

ただ、今回は相手が悪かった。

僕の書き込みを昔から観ている方なら少し驚くかも知れませんが…

基本的に頭から落とす大技ラッシュが大嫌いだから誉めたくはないけど、金丸ってやっぱり巧いんですね。

前回の新日本との対抗戦ではずっと矢面に立って、最終的に金丸が決着を付けた事をこの試合中に思い出しました。

この試合は長期戦でしたが、平柳がちょっかいを出さざるを得ない展開にもならず、若いノーリミットの二人を掌の上で転がしてた様に見えました。

終盤は内藤がしんどそうだったけど、鼓太郎を巧くコントロールしていた事もあり、金丸の表情は普通やったもん。凄いなぁ…

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★健介vsヨネちゃん…バト時代からのヨネちゃんの苦労を観ているから、真面目に期待はしていましたが、

とにかく、武道館から試合当日を迎えるまでのストーリーが最悪レベルだったし、

昨日、来月頭の後楽園大会の『ヨネちゃんが前座で、健介がメインに出る』全カードが発表されるという、

勝敗も気にするのもアホらしくなる様なプチ事件があった関係で、試合内容も大して期待しないで観ていたのですが、なかなかどうして。

入場時からあれだけやったんだから、もうちょい大荒れの展開になった上で時間を短めにまとめてほしかったけど、

それでも、最近の(三沢が王者になって以降)一連のGHCヘビー戦と並べても『まあまあ良い』試合の部類に入れていいんじゃないすかね。

そりゃ、森嶋戦みたいなド迫力!はなかったけど、健介がヨネちゃんのバズソーキックを全部受けたり、

首への負担がきつい筈のキン肉バスターをすかさずに受けたりと、

森嶋戦とは違った角度の見せ場を健介が作ってくれた分、ヨネちゃんのやろうとした事は全部やれたでしょうし、

鼻血が出ても張り手合戦を仕掛ける等の意地はみれたし。

とにかく僕は、この日のヨネちゃんに満足してますよ。

次ツアーでは、いかにも元のポジション&モチベーションに戻っていそうですが、それはそれとして…(苦笑)

かたや健介。

狙っていたのか展開のあやであーなったのかは、天然の健介だから(笑)わかりかねますが、

キン肉バスター3発をはじめとして、あれだけヨネちゃんの波状攻撃を受けたにも関わらず、

自分はライディーンチョップを見せた後、一気にノーザンライト一発で仕留めて、

しかもヒーローインタビューで、別に言わなくてもいいのに『ヨネは頑張ったよ!』と誉める事で『ヨネとは役者が違う』事を観客にアピールしたんですよね。

シングルでは、ムチャクチャ不器用だったイメージが強い健介がここまで堂々とした王者になるんだから、

フリーの大物として各団体で経験を積むのはやはり大きいんですね。感心。

しかし…

ヨネちゃんを相手にしてもきちんとしたタイトルマッチを作れる健介が、

よりによって名勝負製造機に近い状態だったKENTAをシングルで迎え撃った時には、なんであんなしょーもない試合をやらかしてしまったんやろ?謎だ。

最後に、この日最大の不満点を…

メインもセミも、誰か試合後に王者への挑戦表明をしてくれよ!

細かいけど、そーいうところで

『ノアの選手や関係者には危機感が足りない』

とファンに感じさせるから、ノアはダメになったんだろ!?

ホンマにねぇ、ええ加減にせい!

以上です。

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