以前に放送された時に録画していた、サムライ初登場のK‐DOJO、その札幌大会の中継を観ました。

今回はその感想を…


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※K‐DOJO PC版公式ホームページ
…って書きながら、まずは試合以外の番組全体を振り返ってみましょう(笑)

何せ、K‐DOJOの独占放送をしてきたガオラが、

試合内容は大した事ないのに立派なタニマチのついているOzアカデミーを最優先して放送しやがって、

そのとばっちりで隔月放送になっていたから(仙女とみちのくみたいにガオラでの定期放送が打ち切られるよりはマシですが)、縁があって今回サムライで放送されたのは素直に嬉しかった。感謝ですね

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しかも、2時間枠やもんなぁ。

試合後のコメントがあんなに観れるとはありがたい限りですよ。

ガオラはどーしてもCMが入るから、一興行が実質90分ぐらいにまとめられてて、

前座の試合はびっくりするぐらい短い時間しか放送されないから、ずーっと不満だった訳ですが、

今回の中継は、正にサムライでしか観れない様な贅沢な構成だったのも良かったですね。

成川記者の

『サムライ視聴者は、K‐DOJOの個性を詳しくは知らない筈』

という前提で喋っていた解説はアレですが、塩野アナの実況も、普通に良かったですし。

本音を言えば、ニラっちに実況を…といいたいところですが(以下自粛)

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それはさておき、何せ、千葉の倉庫に通ってるファン以外は、

滝澤・トウナイが本格的にプッシュされるまでの過程はイマイチわからなかった筈なので、

今後もサムライがK‐DOJOを放送する機会があるならば、

ガオラでは流れそうにない範囲の前座試合&若手選手の声をそれなりに重く扱ってほしいなぁ、と思いました。

それでは試合。

この日のベストバウトは、ストーリーの説明がきちんと行なわれ、前哨戦も複数回行なわれたていた、

セミの“白いベルト”インディージュニアのタイトル戦で決まりでしょうか。

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まこっちゃんvsTAKA…さんという事で、組み合わせには新鮮さは皆無ながらも、

独自のスタイルで師匠越えを果たした、まこっちゃんのあのフィニッシュの鮮やかさは、

一昨日書いた、小川ヨシナリが、秋山のGHCヘビーをかっさらっていった時の姿とダブって見えてしまいました。

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K‐DOJO独自の、大技に頼らない試合の組み立てを研究するスタイルを、

札幌のお客さんがあまり把握できていなかった(様に見えた)為に、

試合終了後はお客さんが一瞬戸惑っていたっぽい点は引っ掛かったものの、

それでもその戸惑いを補う中身のある試合だったんじゃないでしょうか。

この試合って、派手な大技をどちらも出さないままだったんですよね。

ロープワークらしいロープワークもなかった様な気がする。

それぐらい地味な試合展開だったからこそ、フィニッシュにやたら説得力があった様に見えました。

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まぁ、試合の起承転結をはっきりさせる為に、できればもう一つはヤマ場があってほしかったし、

あのフィニッシュはメンテーさんの技やから、結局メンテーさんの一人勝ちかい!という印象は残りましたが、敢えて黙っておきます(爆)

とにかく、ついこの前丸藤vs近藤という『中華料理のフルコースメニュー』ばりの大一番を観たばかりだから、

『いつもの食材を、極力シンプルな調味料で味付けして仕上げた料理』的な

この二人の詰め将棋的な試合の組み立ては、画面に引き込まれたという事です。はい。

かたやメイン。

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良くも悪くも安定している真霜よりも、どう考えてもハンサムに注目が集まる試合だったのですが、

結果的にはハンサムのスタミナがもうちょっと…ねぇ。

昨年末新宿フェイスでおこなわれた、この二人のストK戦よりは復調傾向だとはいえ、

ハンサムが、あそこまでスリーパーにこだわり&ポンプキックの回数を減らしてじ〜っくり攻め込みながも、

ハンサムが先にスタミナ切れっぽくなって、フィニッシュのトップロープからの雪崩式ブレインバスターが

『こりゃ絶対決められねーよな』

と観る側に思わせたのはマズいでしょう。

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ただ、試合後の真霜が苦戦だったのを認めていたところをみるに、決して作戦ミスではなかった筈なので、

終盤ポンプキックを連発してスタミナ配分を自滅したっぽく見えたのは実に勿体ないなぁ。

仮に、終盤にハンサムロックとかやってたら、優勢に見える意味での見た目のインパクトも、かなりあった様に思いますしね。

ぶっちゃけた話、事前に僕は、真霜が後楽園大会でもっちぃにストKベルトを渡して、その試合後にもっちぃが

『おいKAIENTAI‐DOJO!

千葉ヘビーのベルトは誰が挑戦をしてくんだ!誰も来ないなら持って帰るぞコラ!』

とマイクでカマして、2〜3番目にハンサムが名乗りを挙げた時に、

ファンがハンサムの挑戦に納得する説得力が出る様にとこのシングルが組まれたのだ、と邪推していたのですが…

まさか、真霜がもっちぃに勝つなんて!

WXがバキューン!に勝ってしまったぐらい『やっちまったなぁ』感は無いにしても、

今後のK‐DOJOの流れがまるで読めなくなったから、かなりびっくりしましたよ(失礼)

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話は戻って。

札幌でのこのシングルの結果がこーなった以上、ハンサムが真霜のベルトに直接挑戦する機会はよほどの事がない限りは回ってこないでしょうし、

チーム・ハンサムも、観ていて

『もうそろそろえーやろ』

的雰囲気があるし、かといってハンサムがK‐DOJOを卒業してフリーに、みたいな動きがある訳でもないし!?

う〜ん。

試合スタイルもそうですが、ハンサムってプロレスラーとしての生き方までもが田上明チック…

ではなく、掴みどころの無いクラシカルなレスリングスタイルで表現しようとするなんて、どれだけクラシカル志向やねんって思いました(誤解)

こんな感じですね。

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