JRAのホームページで、一昨日におこなわれた『第2回ジョッキーマスターズ』の動画を観ました。
今回はその感想を…
※日刊スポーツの、ジョッキーマスターズの記事
※第1回を観た感想はこちら
今回はその感想を…
※日刊スポーツの、ジョッキーマスターズの記事
※第1回を観た感想はこちら
杉本清さんは実況でリベンジを果たしたし、レースは熱かったし、騎手の皆さんの笑顔も観ていて心地良かった事は確かなんですけど、
第1回は素晴らしすぎたが故に、見えなかった不備な面が“改善できそうな範囲での次回への課題”として露呈されたなぁ、というのが素直な感想になるでしょうか。
一個ずつ挙げていきますと…
他の方も書かれてましたが、やはり開催時期は良くなかったですよね。
11月の最終レース終了後だから、かなり暗かったよなぁ。
もちろん照明は照らされてましたが、あれよりも照明機を増やして、もっと大規模に照明を照らしてナイター競馬!なんて演出は、府中のデカさでは限界がある事がわかりました。
まぁ、当たり前の話ではありますが(苦笑)
何となくですが、スタンドの盛り上がり方と薄暗さとのギャップが、平成元年の有馬記念を思いだしたというかですね…
その次は、全体が暗かった事もあって、幾らお祭り色が強いエキシビションレースとはいえ、
パドックであれだけバシャバシャフラッシュが焚かれていた上に普通に拍手が起きていたのは、観ていて普通に引いてしまいました。
そりゃ馬も入れ込みますよ。本馬場で放馬しなくて良かったですよ、いやマジで。
鈴木淑子さんがフラッシュ&拍手禁止を呼びかけるアナウンスがなければ、どーなっていたやら…
しかし真面目な話、この日来場していたオグリキャップが、パドックであそこまでピルサドスキー状態になっていたのを観たら、
ジョッキーマスターズのパドックも異様な雰囲気になるのも想像できたんだし、駄目押しでヨシトミ大先生まで出てこられたら…(笑)
せっかくのお祭りでも、何かあってからでは遅いんやから、JRAはそこら辺に手を抜かないでほしかったですね。
三つ目は、エキシビションながらも、斤量がアナウンスされたら場内に笑いが起きてしまうコンディションだった騎手の方がいたのはちょっと…ね。
北斗晶の
『プロレスラーは、死ぬまでプロレスラーなんじゃなくて、死んでもプロレスラーなんですよ』
の名言が好きなもんで、正直『何だかなぁ〜』とは思いましたし、できるだけファンを幻滅させないでほしかったなぁ、と。
これは、騎手側の準備期間の問題があるから一概に批判はできんけど、これも課題になりますかね…
これまたいつになるかはわかりませんが、第3回も間違いなく開催されるでしょうし、してほしい。
その際はJRAも、開催時期も含めたそこら辺の対策をビシッとしといてほしいものです。
さて、ここからはレースについて。
思い切り出負けした松永幹と、
思わず
『スターターをやるぐらいなら出てこんかい!』
というツッコミをしてしまうフトシは、この際横に置いといてですね。
僕自身は、佐々木竹見さんが永久欠番のあの勝負服だった時点で軽く興奮していたのに、
現役時代そのままに、真面目に勝ちにきていた河内師(いっそのこと期間限定でも復帰すりゃあええのに 笑)に対して、本気で勝ちにいった竹見さんの姿をみたら、それだけで満足ですよ。
まさかエキシビションで、直線あんな厳しい攻防が観れるなんて思わなかったなぁ。いいもんみましたよ。
今回出た馬の稽古を付けた岡部さんも、裏方に専念してもいいようなものの(?)本気で勝ちにいって見せ場を作ったのも感心させられましたね。
それでは今週末のエ女王杯は、ジョッキーマスターズに負けないぐらいに盛り上がってほしいものですね…
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第1回は素晴らしすぎたが故に、見えなかった不備な面が“改善できそうな範囲での次回への課題”として露呈されたなぁ、というのが素直な感想になるでしょうか。
一個ずつ挙げていきますと…
他の方も書かれてましたが、やはり開催時期は良くなかったですよね。
11月の最終レース終了後だから、かなり暗かったよなぁ。
もちろん照明は照らされてましたが、あれよりも照明機を増やして、もっと大規模に照明を照らしてナイター競馬!なんて演出は、府中のデカさでは限界がある事がわかりました。
まぁ、当たり前の話ではありますが(苦笑)
何となくですが、スタンドの盛り上がり方と薄暗さとのギャップが、平成元年の有馬記念を思いだしたというかですね…
その次は、全体が暗かった事もあって、幾らお祭り色が強いエキシビションレースとはいえ、
パドックであれだけバシャバシャフラッシュが焚かれていた上に普通に拍手が起きていたのは、観ていて普通に引いてしまいました。
そりゃ馬も入れ込みますよ。本馬場で放馬しなくて良かったですよ、いやマジで。
鈴木淑子さんがフラッシュ&拍手禁止を呼びかけるアナウンスがなければ、どーなっていたやら…
しかし真面目な話、この日来場していたオグリキャップが、パドックであそこまでピルサドスキー状態になっていたのを観たら、
ジョッキーマスターズのパドックも異様な雰囲気になるのも想像できたんだし、駄目押しでヨシトミ大先生まで出てこられたら…(笑)
せっかくのお祭りでも、何かあってからでは遅いんやから、JRAはそこら辺に手を抜かないでほしかったですね。
三つ目は、エキシビションながらも、斤量がアナウンスされたら場内に笑いが起きてしまうコンディションだった騎手の方がいたのはちょっと…ね。
北斗晶の
『プロレスラーは、死ぬまでプロレスラーなんじゃなくて、死んでもプロレスラーなんですよ』
の名言が好きなもんで、正直『何だかなぁ〜』とは思いましたし、できるだけファンを幻滅させないでほしかったなぁ、と。
これは、騎手側の準備期間の問題があるから一概に批判はできんけど、これも課題になりますかね…
これまたいつになるかはわかりませんが、第3回も間違いなく開催されるでしょうし、してほしい。
その際はJRAも、開催時期も含めたそこら辺の対策をビシッとしといてほしいものです。
さて、ここからはレースについて。
思い切り出負けした松永幹と、
思わず
『スターターをやるぐらいなら出てこんかい!』
というツッコミをしてしまうフトシは、この際横に置いといてですね。
僕自身は、佐々木竹見さんが永久欠番のあの勝負服だった時点で軽く興奮していたのに、
現役時代そのままに、真面目に勝ちにきていた河内師(いっそのこと期間限定でも復帰すりゃあええのに 笑)に対して、本気で勝ちにいった竹見さんの姿をみたら、それだけで満足ですよ。
まさかエキシビションで、直線あんな厳しい攻防が観れるなんて思わなかったなぁ。いいもんみましたよ。
今回出た馬の稽古を付けた岡部さんも、裏方に専念してもいいようなものの(?)本気で勝ちにいって見せ場を作ったのも感心させられましたね。
それでは今週末のエ女王杯は、ジョッキーマスターズに負けないぐらいに盛り上がってほしいものですね…
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コメント
コメント一覧 (2)
また武豊の勝ち星が増えそう。
岡部さんは非公式に出場の打診を受けて、7月から美浦トレセンの一般人が乗れる馬場で、南井が乗ったアクトレスシチーで連日稽古をしているって情報は入ってたんだよね。
ただ残念なのは岡部さんにジェラシーを抱く関東の騎手OBたちが回避したこと。あと労務問題も絡んだみたい。
今日は小生、アイスリボン、明日はユニオンに行ってきまーす!