やっとこさで、昨年大晦日の『プロレスサミット後楽園・2008』の中継を観ました。

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あのですね、皮肉抜きで各試合の内容は悪くはなかったと思うんですよ。

具体名は挙げませんが、タッグマッチでは

『こいつが負け役をやらされるやろーなぁ』

と秒単位でわかる選手が複数いながらも、場内の盛り上がりは良かったですよね。

サプライズ級の大爆発はなかったけど。

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新木場でスタンリーが出てきた場面以外は非常にくだらなくて楽しかった、沼二郎の聖火マラソンがまさかのバッドエンディングになってしまい、

日本全国でもトップクラスの嫌〜な雰囲気のカウントダウンを迎えてしまったものの、

TAKA…さんがマッチメークに苦労した分の見返りはあったんじゃないか、と。

※TAKA…さんのサミット総括

でも、残念ながらこの日の観客は目玉である筈の『日本の主要全団体からの選手参戦!』を全くに近いぐらいにありがたくは思ってなかったし(それでもサミットに出ない健介オフィスはある意味凄いけど)、

散々書いてきた通り、選手側の意識の影響とはいえ『点と線』で例えるところの点、もしくは『打ち上げ花火』で終わっちゃってたなぁ。

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これが最初の一回だけならまだしも、毎回となると…

TAKA…さんってプロレスファン上がりでマッチメーカーになった訳だから、そこら辺にこだわりを持ってた筈なんやけどなぁ…

ここまで繋がらないとは、残念を通り越して驚かされました…

気を取り直して。

この日のベストバウト…というか、一番印象に残った試合を挙げれば、他の皆さんと被ると思いますが、やはりチャレンジマッチ兇砲覆襪任靴腓Δ。

もちろん、Iジャババアの野次じゃないですよ(爆)

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現在の日本マットでは屈指の長寿タッグになりながらも、二人の番付が上に上がりすぎた関係で、コンビ結成自体がプレミアム(笑)になった高山&みのるによる徹底的な叩き潰しになりますかねぇ。

これを書きながら、同じ映像をユリQ&もっちぃがコメントをしていたガオラ版の中継を一部早送りしながら観てるんですけど、

順番的に、このチャレンジマッチよりも前に組まれていたバトラーツルールのタッグ戦や、

後に組まれていたセミの八人タッグで観れた攻撃が、迫力はありながらも軽く見える事ったらなかった(苦笑)

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そりゃ、徹底的な叩き潰しは誰もが予想をしていたでしょうが

『諏訪魔が、雷陣を送別試合で病院送りにしてしまった』

時並みのえぐい踏み付けがガンガン入っていたのは正直引きました(汗)

なので、その反動で終盤石川がいいタイミングで串刺しドロップキックを食らわせて、思わぬ見せ場を作ったのは、一瞬感動したというか…

これまたベタな言い回しですが“ちっちゃい青パンと全身青パン”こと矢野&石川は、物凄く貴重な経験をしましたよ。

誰もが認める怖い相手が、容赦なくガンガン攻め続けるなんてシチュエーションは後にも先にも滅多にないでしょうから、怖いものなしになったんじゃないすかね。

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もっとも、観客と若い選手が、ここまで恐怖を感じる様なシチュエーションが大晦日でなければ実現しないいまの日本のプロレス界(大げさ)ってど〜なんかなぁ、と。

隔月ぐらいであってもええと思うのですが、マッチメーカーは勇気が要るやろーしなぁ…

あと、どーしても書いておきたい事が、

メインに参戦して観客から容赦無いブーイングを受けて、似た体格の佐々木義人を相手にした時以外は“らしさ”を見せきれなかったノアの青木。

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『幾ら大晦日のメインとはいえ、周りはインディーの連中で後楽園だし、地上波中継もないし、勝敗に関わる訳でもないから、大してノアの宣伝にはならないだろう。だから、年末予定が空いている青木でもあまり問題ないだろう』

と、サミットを見下していたノアの渉外担当の方の人間性が出たと言い切っていいと思います(邪推)

…いや、青木が悪いとは言いませんよ。

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セムでの活躍をみていれば、テーマがあるマッチメークだったならば、大晦日の主役級の扱いになっても問題は無かったぐらいの存在だったと思いますし。

でも、渉外担当のそんな姿勢が間違いなく観客に見透かされていた(であろう)のは、断罪されてしかるべきだと思います。

ただでさえノアに対する風当たりが強い時期なのに、それでも平和ぼけ(以下略)

僕がノアの渉外担当なら、青木はまこっちゃんのインディーJrの白いベルト&UWAのベルトに挑戦させますね。青木の意志は抜きにして。

そーいう時期だからこそ、逆に青木のセコンドに最低二人は後楽園に派遣しーの、ノアのジャージを着させーの、バスタオルを掲げさせーのとさせて、

というぐらい宣伝に徹底させて、メジャー面して偉そうにさせて、試合における対立構造をはっきりさせて、そんな観客の記憶に嫌でも残る様に、本格的な小細工をさせますよ。

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もっとも、昨年大活躍したまこっちゃんが、テーマがない八人タッグに組み込まれてしまう時点で(またも以下略)

そうそう。これも書いておかなきゃ。

ふと思ったんですけど、今年の大晦日のプロレスサミットって、

開催はされるとしても、高木大社長(出番が白ふんどし姿だけだったのは笑った)が、DDTの両国大会をもし黒字を出して乗り越えたならば、

肝心の客層に大きな変化はないとしても(?)、

いい具合で足並みが揃っていた天下三分の計仲間の、三団体のパワーバランスには変化が出ているでしょうし、

メジャー団体の渉外担当のサミットを見る目に、劇的な変化があるかもしれない。

そうなればマッチメーク以外の面でも、これまでとは全く違う雰囲気の興行になるのかも…?

なお、他の試合の感想は、延長さんのブログをお読み下さい、という感じでまとめておきますかね。

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