一日開きましたが、再びドラゴンゲートの話を…
ガオラ『無限大』で、もっちぃのデビュー15周年記念興行・武勇伝スペシャルを観ました。
メインはもちろん、昔は肌が白いから、TAKA…さんからはシロと呼ばれていじくられていた、もっちぃの記念試合。
もっちぃが自信を持ってマッチメークをしたカード自体は非常に目を引くものがあったのですが、
金本アニキの味である“大人気ない”ところが思ったよりも前面に出ていた感じで、感動の名勝負というにはちょっと…ね。
ベイプスタ!興行の時もそうでしたが、格下相手に好き勝手な事を容赦なくやる先輩プロレスは新日本でいつもやれるんだし、
たまに他団体に出た時ぐらいは、井上亘に気を遣っていた(らしい)時ぐらいに、まわりの選手にも華を持たせてあげて器の広さをアピールしてもいいのに…とは凄く思いましたが、
そーいうわがままなところが金本の魅力なんでしょうね、たぶん…
あ、遅くなりましたが契約更新&結婚、いろんな意味でおめでとうございます、という事で。
話はもっちぃに戻して。
以前武勇伝での関本戦を取り上げた時にこんな感じでいろいろ妄想をして、北尾らの来場を期待するネタを書いていたのですが、
ハトえもんさんの日記によると、この日はもっちぃの母校のレスリング部時代の仲間と顧問の先生が来場していたとか。
なんというか…ええ話ですよね。僕、こんな話大好きです。
ただでさえこの日は、15年のレスラー人生の中でつながりがある選手が多数集まっていたのに、
舞台裏ではレスラーになる以前のつながりを重視する舞台を作り、
最後は先輩である金本に星を譲って、マイクで他の三人に礼を言って、土下座の体勢で四方に礼をして、
翌日は飛行機での移動があるのにもかかわらず、武勇伝の終了後のレスリング部の同窓会にも顔を出していたんやから、社会人としても偉いと思います。
こーいう謙虚さを北(以下略)
(後日改めてネタにしますが)昨年のネット・プロレス大賞のMVP部門では、思ったよりもっちぃに投票したブロガーさんが少なかったので『あれっ!?』とは思いましたが、
この武勇伝のエンディングの記念撮影のシーンをみて、僕がムトちゃんをスルーしてもっちぃを一位として投票したのは間違ってなかったと勝手に満足感に浸っていますし、
三月の両国では『記念試合と冠がつかない』シチュエーションでどんな試合がもっちぃを待っているか、楽しみです。
他の試合…
前座はすべてダイジェスト扱いでしたが、一昨日書いたKAGETORAの試合はやはり気になってしまいました。
初めてドラゴンゲートに乗り込んで、相手が一軍半のKZ相手なのは仕方ないとしてもあの豪華ラインナップの興行に組み込まれたのはかわいそうだった。
試合順も、第一試合が無難な状況だったのに、悪くいえば罠にハメられた的印象があったし。
武勇伝シリーズの終了が、もうひと月後になっていたら、KAGETORA本人にとっても、ユニット再編中のドラゴンゲートにとっても丁度良いタイミングだった筈なのになぁ。
こればかりはどうしようもないけど。
実際、観戦された方に聞く限りはあまりインパクトを残せなかったみたいですし。
う〜ん…。
そんなKAGETORAの次回のドラゴンゲート参戦は新木場トーナメント。
緒戦の相手は、まこっちゃんことクネス。
よくよく考えてみりゃあクネスも、みちのく→夢ファク→闘龍門ジャパンと流れてきて、
詳細は忘れたけど変なキャラでクレイジーMAXに拾われたけどあっさり追放されて、マスクマンになってブレイクはしたけど何年も観客の前では喋らせてもらえなくて…
と、今のドラゴンゲートのトップ連中とは明らかに違う形の苦労人。
そうでなくてもエルドラにはいなかったタイプの試合巧者。
エルドラのファンみたいに優しくはない、ドラゴンゲートのお客さんの心に残る試合を見せなきゃ、スギタクや南野みたいにいつのまにか全くオファーがこなくなるから、KAGETORAにとってはやりにくい事この上ない状況でしょうが、大丈夫なんかなぁ…。
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メインはもちろん、昔は肌が白いから、TAKA…さんからはシロと呼ばれていじくられていた、もっちぃの記念試合。
もっちぃが自信を持ってマッチメークをしたカード自体は非常に目を引くものがあったのですが、
金本アニキの味である“大人気ない”ところが思ったよりも前面に出ていた感じで、感動の名勝負というにはちょっと…ね。
ベイプスタ!興行の時もそうでしたが、格下相手に好き勝手な事を容赦なくやる先輩プロレスは新日本でいつもやれるんだし、
たまに他団体に出た時ぐらいは、井上亘に気を遣っていた(らしい)時ぐらいに、まわりの選手にも華を持たせてあげて器の広さをアピールしてもいいのに…とは凄く思いましたが、
そーいうわがままなところが金本の魅力なんでしょうね、たぶん…
あ、遅くなりましたが契約更新&結婚、いろんな意味でおめでとうございます、という事で。
話はもっちぃに戻して。
以前武勇伝での関本戦を取り上げた時にこんな感じでいろいろ妄想をして、北尾らの来場を期待するネタを書いていたのですが、
ハトえもんさんの日記によると、この日はもっちぃの母校のレスリング部時代の仲間と顧問の先生が来場していたとか。
なんというか…ええ話ですよね。僕、こんな話大好きです。
ただでさえこの日は、15年のレスラー人生の中でつながりがある選手が多数集まっていたのに、
舞台裏ではレスラーになる以前のつながりを重視する舞台を作り、
最後は先輩である金本に星を譲って、マイクで他の三人に礼を言って、土下座の体勢で四方に礼をして、
翌日は飛行機での移動があるのにもかかわらず、武勇伝の終了後のレスリング部の同窓会にも顔を出していたんやから、社会人としても偉いと思います。
こーいう謙虚さを北(以下略)
(後日改めてネタにしますが)昨年のネット・プロレス大賞のMVP部門では、思ったよりもっちぃに投票したブロガーさんが少なかったので『あれっ!?』とは思いましたが、
この武勇伝のエンディングの記念撮影のシーンをみて、僕がムトちゃんをスルーしてもっちぃを一位として投票したのは間違ってなかったと勝手に満足感に浸っていますし、
三月の両国では『記念試合と冠がつかない』シチュエーションでどんな試合がもっちぃを待っているか、楽しみです。
他の試合…
前座はすべてダイジェスト扱いでしたが、一昨日書いたKAGETORAの試合はやはり気になってしまいました。
初めてドラゴンゲートに乗り込んで、相手が一軍半のKZ相手なのは仕方ないとしてもあの豪華ラインナップの興行に組み込まれたのはかわいそうだった。
試合順も、第一試合が無難な状況だったのに、悪くいえば罠にハメられた的印象があったし。
武勇伝シリーズの終了が、もうひと月後になっていたら、KAGETORA本人にとっても、ユニット再編中のドラゴンゲートにとっても丁度良いタイミングだった筈なのになぁ。
こればかりはどうしようもないけど。
実際、観戦された方に聞く限りはあまりインパクトを残せなかったみたいですし。
う〜ん…。
そんなKAGETORAの次回のドラゴンゲート参戦は新木場トーナメント。
緒戦の相手は、まこっちゃんことクネス。
よくよく考えてみりゃあクネスも、みちのく→夢ファク→闘龍門ジャパンと流れてきて、
詳細は忘れたけど変なキャラでクレイジーMAXに拾われたけどあっさり追放されて、マスクマンになってブレイクはしたけど何年も観客の前では喋らせてもらえなくて…
と、今のドラゴンゲートのトップ連中とは明らかに違う形の苦労人。
そうでなくてもエルドラにはいなかったタイプの試合巧者。
エルドラのファンみたいに優しくはない、ドラゴンゲートのお客さんの心に残る試合を見せなきゃ、スギタクや南野みたいにいつのまにか全くオファーがこなくなるから、KAGETORAにとってはやりにくい事この上ない状況でしょうが、大丈夫なんかなぁ…。
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コメント
コメント一覧 (3)
もっと「大人度」がアップしたんでしょうねぇ(^-^)
両国で、シングル挑戦は無理かなぁ?
対戦相手の優しさ、割り切りに付け込んだりとか“腐っても鯛”的な老舗の看板を振りかざしてのハードヒットは、かの団体のお家芸……
でしたが最近は選手の意識も、少し変わってきましたねえ。良くも悪くも。
KAGETORAはドラゲー参戦で「過去の清算」を済ませられたらいいですね。
定期参戦は本人の熱意の他に団体との相性もありますが……。