昨日予告したとおり、今日は…
★ネット・プロレス大賞2008
※PC版公式ホームページ
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僕の投票内容はこんな感じでした。
《MVP》
1位 武藤敬司 269pt/31名/-
2位 G・サスケ 96pt/23名/ -
3位 田中将斗 88pt/14名/昨年度5位
4位 飯伏幸太 81pt/11名/昨年度3位
5位 大石真翔 69pt/昨年度9位
当たり前っちゃあ当たり前なんでしょうけど、ムトちゃんはネットの世界でも高評価をされてるんですね。
サッちゃんもそうですが、2008年は狂い咲き!と呼ぶのが相応しい、大車輪の活躍でしたもんね。
ただ、年明けすぐにIWGPのベルトを返して、三月にはたぶん高山に三冠のベルトを渡すでしょうから、
そこから一気に『隠居かよ!』と思うぐらいに落ち着いてしまいそうな気はしますし、
もういい加減、今年こそは三銃士・四天王+健介らの世代が絶対的な存在であり続けるプロレス業界から、脱却する兆しを見せてほしいというかですね。
あぁ、丸藤があの年東スポプロレス大賞でMVPを獲得していれば。
とにかく、もうちょっと若い世代の選手達が、この手のランキングで上位にくる事に違和感がなくなる年になる事を切に願います。
《年間最高試合賞 ベストマッチ》
1位 8.6 新木場1stRING 飯伏幸太vsケニー・オメガ 104pt/13名
2位 11.3 両国国技館 丸藤正道vs近藤修司 91pt/12名
3位 3.30 米・フロリダ州オーランヂ・シトラスボウル ショーン・マイケルズvsリック・フレアー 46pt/6名
4位 10.25 日本武道館 丸藤正道vsKENTA 42pt/6名
5位 4.7 後楽園ホール 武藤敬司vs棚橋弘至 35pt/5名
飯伏vsケニオメが、物凄い試合だったというのは聞いてますが、典型的な『会場で観なきゃ凄さが伝わらない』試合だったので、映像でしか観てない僕はコメントできませんね…
できる事なら、サムライのドラマティックファンタジアの特別企画の中で、
『ネット・プロレス大賞ベストバウト賞受賞記念』
のテロップを挿入した上でノーカットを放送して、その片鱗を視聴者に魅せてほしい。
もしサンクスや松屋やジャスコ的な場所で大暴れをしていたならば、そーいう場面はモザイクを入れてもらってですね…
やってやれない事はないでしょう!?
昨年の同大賞の結果をブログのネタにした大社長と、同大賞の結果が発表されたらすぐに週モバ野郎で取り上げた鈴木健ちゃんだって、
今回の大賞の各部門の結果を相当気にしていたんだから、そこまで徹底的にやってほしいですよ!?
本屋プロレス旗揚げ戦もそうですが、昨年のドロップキックの秘蔵VTR上映イベントで公開して以降は、幻になるには惜しいですもん…。
《最優秀タッグチーム》
1位 バラモン兄弟/佐藤兄弟 172pt/22名
2位 天山広吉&小島聡 132pt/18名
3位 鈴木みのる&太陽ケア 57pt/8名
4位 KENTA&石森太二 55pt/8名
5位 金丸義信&鈴木鼓太郎 44pt/7名
以前も書きましたが、バラモンの二人が受賞する理由の一つになった(もしかしたら最大の要因かも?)大バラモン展における、蟲や豚の生首の扱いはムチャクチャやりすぎ。
観客や相手を務めたSOSはそーいう覚悟で観戦してるからしゃーないとしても、
幾ら彼らのスタイルとはいえ、会場側と、バラモン展の翌日に新木場を練習で使用したエスオベーション等にまで迷惑をかけるのは間違ってると思うので…
あと、天コジがネットの世界でも高評価を受けたのは普通に驚きました(失礼)
マスコミ以外からも、本当に活躍が認められてたんだ!みたいな感じです。
《新人賞》
1位 矢野啓太 108pt/14名
2位 KAI 106pt/17名
3位 内藤哲也 73pt10名
4位 YAMATO 69pt/8名
5位 佐野哲也 58pt/7名
矢野に関しては、バトラーツ系列の興行はサムライが中継していないのもあって、
昨年の若武者新木場大会と、大晦日のプロレスサミットぐらいしかまともに矢野の試合を観れていないから何とも言いにくい部分はありますが、
会場で、直に矢野の世界を体感した人の票の積み重ねで、こーいう結果が出たならばそれはそれで素晴らしい事だと思います。
いまの矢野のキャリアで、独自のスタイルが仕上がってしまったのが、今後足かせにならなければ…という事で。
少なくともIGF(以下略)
あと、小野寺はまだ新人のカテゴリーに入れて良かったんですね。
サイコンと組んでからは新人オーラが皆無だから気付かなかったし。
《最優秀興行》
1位 6.17 鈴木みのる興行/後楽園ホール 64pt/8名
2位 9.7 DDT/キャンプ場プロレス 52pt/7名
3位 2.11 大阪プロレス/大阪府立体育会館 40pt/4名
4位 8.9 K-DOJO/千葉ポートアリーナサブアリーナ 36pt/4名
5位 11.16 ユニオン/北千住シアター1010 30pt/3名
みのる興行については散々書いたので割愛します。
さてこの部門。
票が割れまくったから、過剰に反応したらいけないのかも知れませんが、
バーベキュー大会の評判が良くなかったキャンプ場プロレスが2位というのは、そこまでに楽しい夏の終わりバス旅行だったのか…
という意味で驚きました。
今年のDDTは、マッスルの壮大な幻想もたぶん無くなった状況で、両国でのプロレスの試合を、
いかにして飯伏vsケニオメやキャンプ場プロレスに投票した客層の印象に残るものにするかが、ポイントになるのでしょう。
いまの大社長の志の高さは『両国でやりましたよ』だけで満足するレベルではないでしょうし…
結局は、両国でもやっぱり飯伏頼みになったとしても、それは全然構わないないから、という事で。
《最優秀団体》
1位 DRAGON GATE 164pt 24名 昨年度6位
2位 新日本プロレス 151pt 22名 昨年度2位
3位 DDT 150pt 22名 昨年度5位
4位 全日本プロレス 142pt 19名 昨年度7位
5位 KAIENTAI-DOJO 55pt 8名 昨年度10位
2001年に初めて闘龍門ジャパンを観戦した時からずっと『面白い』『東スポプロレス大賞は闘龍門ジャパンに特別賞を与えろ』と言い続けていた僕からすれば、
『今更1位にされてもなぁ…』
という思いは多々ありますが…
CIMAの去就とモチベーションがよくわからないままながらも、軸はあまりぶれずに突っ走っている今の勢いが、何処まで持続できるのかは楽しみです。
《最優秀マスメディア賞》
1位 週刊プロレスmobile 83pt/11名
2位 インディーのお仕事 77pt/12名
3位 該当なし 70pt/7名
4位 Gスピリッツ 66pt/10名
5位 FIGHTING TV サムライ 65pt/8名
『該当なし』が3位というのは、応募者からすれば対象範囲が広すぎて掴み所がなかった証明なのかも知れませんが、さすがにちょっと…
ただ、他の方の投票内容をみて、前記のシネマグランプリではガチ★ボーイを1位にしたのに、こちらの部門ではあまり深く考えずにスルーしたのは失敗だったなぁ、と反省しています。
それでは最後に。
2009年のプロレス界は、すべての選手・すべての関係者・そしてファンの皆さんにとって、素晴らしい一年になりますように…
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僕の投票内容はこんな感じでした。
《MVP》
1位 武藤敬司 269pt/31名/-
2位 G・サスケ 96pt/23名/ -
3位 田中将斗 88pt/14名/昨年度5位
4位 飯伏幸太 81pt/11名/昨年度3位
5位 大石真翔 69pt/昨年度9位
当たり前っちゃあ当たり前なんでしょうけど、ムトちゃんはネットの世界でも高評価をされてるんですね。
サッちゃんもそうですが、2008年は狂い咲き!と呼ぶのが相応しい、大車輪の活躍でしたもんね。
ただ、年明けすぐにIWGPのベルトを返して、三月にはたぶん高山に三冠のベルトを渡すでしょうから、
そこから一気に『隠居かよ!』と思うぐらいに落ち着いてしまいそうな気はしますし、
もういい加減、今年こそは三銃士・四天王+健介らの世代が絶対的な存在であり続けるプロレス業界から、脱却する兆しを見せてほしいというかですね。
あぁ、丸藤があの年東スポプロレス大賞でMVPを獲得していれば。
とにかく、もうちょっと若い世代の選手達が、この手のランキングで上位にくる事に違和感がなくなる年になる事を切に願います。
《年間最高試合賞 ベストマッチ》
1位 8.6 新木場1stRING 飯伏幸太vsケニー・オメガ 104pt/13名
2位 11.3 両国国技館 丸藤正道vs近藤修司 91pt/12名
3位 3.30 米・フロリダ州オーランヂ・シトラスボウル ショーン・マイケルズvsリック・フレアー 46pt/6名
4位 10.25 日本武道館 丸藤正道vsKENTA 42pt/6名
5位 4.7 後楽園ホール 武藤敬司vs棚橋弘至 35pt/5名
飯伏vsケニオメが、物凄い試合だったというのは聞いてますが、典型的な『会場で観なきゃ凄さが伝わらない』試合だったので、映像でしか観てない僕はコメントできませんね…
できる事なら、サムライのドラマティックファンタジアの特別企画の中で、
『ネット・プロレス大賞ベストバウト賞受賞記念』
のテロップを挿入した上でノーカットを放送して、その片鱗を視聴者に魅せてほしい。
もしサンクスや松屋やジャスコ的な場所で大暴れをしていたならば、そーいう場面はモザイクを入れてもらってですね…
やってやれない事はないでしょう!?
昨年の同大賞の結果をブログのネタにした大社長と、同大賞の結果が発表されたらすぐに週モバ野郎で取り上げた鈴木健ちゃんだって、
今回の大賞の各部門の結果を相当気にしていたんだから、そこまで徹底的にやってほしいですよ!?
本屋プロレス旗揚げ戦もそうですが、昨年のドロップキックの秘蔵VTR上映イベントで公開して以降は、幻になるには惜しいですもん…。
《最優秀タッグチーム》
1位 バラモン兄弟/佐藤兄弟 172pt/22名
2位 天山広吉&小島聡 132pt/18名
3位 鈴木みのる&太陽ケア 57pt/8名
4位 KENTA&石森太二 55pt/8名
5位 金丸義信&鈴木鼓太郎 44pt/7名
以前も書きましたが、バラモンの二人が受賞する理由の一つになった(もしかしたら最大の要因かも?)大バラモン展における、蟲や豚の生首の扱いはムチャクチャやりすぎ。
観客や相手を務めたSOSはそーいう覚悟で観戦してるからしゃーないとしても、
幾ら彼らのスタイルとはいえ、会場側と、バラモン展の翌日に新木場を練習で使用したエスオベーション等にまで迷惑をかけるのは間違ってると思うので…
あと、天コジがネットの世界でも高評価を受けたのは普通に驚きました(失礼)
マスコミ以外からも、本当に活躍が認められてたんだ!みたいな感じです。
《新人賞》
1位 矢野啓太 108pt/14名
2位 KAI 106pt/17名
3位 内藤哲也 73pt10名
4位 YAMATO 69pt/8名
5位 佐野哲也 58pt/7名
矢野に関しては、バトラーツ系列の興行はサムライが中継していないのもあって、
昨年の若武者新木場大会と、大晦日のプロレスサミットぐらいしかまともに矢野の試合を観れていないから何とも言いにくい部分はありますが、
会場で、直に矢野の世界を体感した人の票の積み重ねで、こーいう結果が出たならばそれはそれで素晴らしい事だと思います。
いまの矢野のキャリアで、独自のスタイルが仕上がってしまったのが、今後足かせにならなければ…という事で。
少なくともIGF(以下略)
あと、小野寺はまだ新人のカテゴリーに入れて良かったんですね。
サイコンと組んでからは新人オーラが皆無だから気付かなかったし。
《最優秀興行》
1位 6.17 鈴木みのる興行/後楽園ホール 64pt/8名
2位 9.7 DDT/キャンプ場プロレス 52pt/7名
3位 2.11 大阪プロレス/大阪府立体育会館 40pt/4名
4位 8.9 K-DOJO/千葉ポートアリーナサブアリーナ 36pt/4名
5位 11.16 ユニオン/北千住シアター1010 30pt/3名
みのる興行については散々書いたので割愛します。
さてこの部門。
票が割れまくったから、過剰に反応したらいけないのかも知れませんが、
バーベキュー大会の評判が良くなかったキャンプ場プロレスが2位というのは、そこまでに楽しい夏の終わりバス旅行だったのか…
という意味で驚きました。
今年のDDTは、マッスルの壮大な幻想もたぶん無くなった状況で、両国でのプロレスの試合を、
いかにして飯伏vsケニオメやキャンプ場プロレスに投票した客層の印象に残るものにするかが、ポイントになるのでしょう。
いまの大社長の志の高さは『両国でやりましたよ』だけで満足するレベルではないでしょうし…
結局は、両国でもやっぱり飯伏頼みになったとしても、それは全然構わないないから、という事で。
《最優秀団体》
1位 DRAGON GATE 164pt 24名 昨年度6位
2位 新日本プロレス 151pt 22名 昨年度2位
3位 DDT 150pt 22名 昨年度5位
4位 全日本プロレス 142pt 19名 昨年度7位
5位 KAIENTAI-DOJO 55pt 8名 昨年度10位
2001年に初めて闘龍門ジャパンを観戦した時からずっと『面白い』『東スポプロレス大賞は闘龍門ジャパンに特別賞を与えろ』と言い続けていた僕からすれば、
『今更1位にされてもなぁ…』
という思いは多々ありますが…
CIMAの去就とモチベーションがよくわからないままながらも、軸はあまりぶれずに突っ走っている今の勢いが、何処まで持続できるのかは楽しみです。
《最優秀マスメディア賞》
1位 週刊プロレスmobile 83pt/11名
2位 インディーのお仕事 77pt/12名
3位 該当なし 70pt/7名
4位 Gスピリッツ 66pt/10名
5位 FIGHTING TV サムライ 65pt/8名
『該当なし』が3位というのは、応募者からすれば対象範囲が広すぎて掴み所がなかった証明なのかも知れませんが、さすがにちょっと…
ただ、他の方の投票内容をみて、前記のシネマグランプリではガチ★ボーイを1位にしたのに、こちらの部門ではあまり深く考えずにスルーしたのは失敗だったなぁ、と反省しています。
それでは最後に。
2009年のプロレス界は、すべての選手・すべての関係者・そしてファンの皆さんにとって、素晴らしい一年になりますように…
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コメント
コメント一覧 (2)
自分は、高山さんの動かなさっぷりから、ここは間違って防衛かも?とか考えてました。
でも高山さんに取らせて諏訪魔が奪取、がオーソドックスで一番言い展開ですよね〜。
丸藤はもう少し早く動けていれば東スポ三賞もイケたはずですが、これは2007年を襲った恐怖の三沢政権のツケだったのかも……。
モリシがとっととダッシュしていれば繰り上がりで時計の針も進められていたかもしれないと思ったら、あの太鼓腹がどうにもこうにも(ry
>>天コジがネットの世界でも高評価
新日ファンのブログがいくつかエントリーしてた所為かも知れません(苦笑)
>>最優秀マスメディア賞
すいません、該当ナシにしてしまいましたぁぁぁっっっ!
よく分らなかったんです(苦笑)
エントリーしている物もかなり雑多で「最優秀その他賞」っぽくなった。
杉さんもこれは想定しておられなかったんではと……。
私的には、裏のMVPは、IWGPは「武藤」に取られただけで、「全日本」に持ってかれた訳じゃないイメージを作りあげた人でしょうか(^-^)
今のvsノアが、これから盛り上がるかは、その点につきるかな?