ガオラ『ドラゴンゲート無限大』の先週放送分を観ました。
土井吉の2人を第一試合に回してまでして、リニューアルされたリアルハザードをプッシュする形になった1月の後楽園大会。
メインは、予想通りの乱戦の末に小野寺が説得力のある勝利を収め、見事な締めのマイクを披露するというバッドエンディングを見せてくれた訳ですが…
たまには、こーいうドラゴンゲートも有りなんじゃないか、と(笑)
印象に残ったのはやっぱり小野寺になりますね。
ノーロープ戦だったからなのか、または普段からそうなのかは断定をしにくいけど、やったらめったら頭から落とす技を使い、
しかもハードコア寄りの攻めを連発した鷹木を相手にして、
鷹木より体の小さい小野寺が、25分の長期戦をよくぞ最後まで受けきった。これは本当に立派。
スガッチに代わるトップヒールに就任する事には文句無し。
ただ、あの展開&あのフィニッシュなら、別にノーロープでなくても、いわゆるノーDQ戦なりストリートファイト戦でもよかったんちゃうか?とは思いました。
そりゃ、つい先日までドリーム王者だった鷹木が、シングルで後輩の小野寺に劇的に負けて、二人を同格に並ばせるには、何らかの理由付けが必要だったのは凄くわかるんですよ。
でも、折角いい感じで盛り上がったセミファイナルが終わった後で、メインの為にロープを取り外す時間がとられて、場内の熱気が確実に醒める訳じゃないですか?
そうでなくても、昨夏の
『第一試合でリングが倒壊→以降の試合をノーリングで強行・ただし払い戻しは受け付けず』
という、日本プロレス界では近年屈指の非常事態を観戦した方からすれば、
今回みたいにノーロープ戦と事前に発表されていたなら、尚更盛り上がりが醒めた筈。
結果的には面白かったからいいけど、ぶっちゃけた話、そこまでのリスクを背負ってまでノーロープ戦をやる意味はあったんかなぁ、と。
そうでなくても、まだ若い鷹木と小野寺の二人にシングルでメインを任せるのはそれなりの博打の筈なのに…ねぇ。
そう考えていけば、CIMAの長期欠場以降は、常にマンネリの危険性と背中あわせだから精神的に追い込まれているかも知れない、
ドラゴンゲートのマッチメーカーさんには『大丈夫か?頑張れよ!』と心からエール(?)を送りたいです。
それで、今後の小野寺。
この鷹木からの勝利を受けて、土井のベルトに挑戦の名乗りをあげて、
両国のメインは典型的な勧善懲悪のシチュエーションのタイトル戦になるのかと思ってたんですけど、
先日の名古屋大会の全面対決を受けて、リアルハザードvs丸山…もといKAMIKAZEの抗争が泥沼化しそうなのをみると、
小野寺が鷹木に勝ち逃げをする形で土井に挑戦する流れはどうやら無いっぽい。
となると、明日の後楽園で、両国のメインがどうなるかが発表されるのかされないのか。気になるなぁ。
あ、そうそう。
明日の後楽園って、メインがハルクvs金本なんですね。
“あの”金本が、結婚をしたら(どちらかといえば)新日本のヤングライオンに近いぐらいのキャリアしかないハルクへ、星を譲る器量が生まれたのならば、
人間的にちょっとは見なおさなきゃいかんのでしょうが。
まさか、両国のメインに金本が名乗りを挙げたりするのか?う〜ん…
最後に、ヒールターンしたアラケンについて。
腹を括って、とことん悪い事をやるのは大いに結構。
でもなぁ、かつては石頭が売りだったアラケンが、石頭より遥かに硬いビール瓶を凶器に使うなんて、
かつての自分のセールスポイントを安易に否定してるみたいで、ノリきれない。
あのマグでさえ、アラ黒になったら腰ふり&ダンスを卒業するぐらいだから、
ベテランのリニューアルというのはそーいうものなのかもしれませんが、だったら○期生が勢揃いしてどーのこーのとは言いなさんなって。
ついでに書けば、どーせビール瓶を割って使うなら、鉄柱で割るんじゃなくて、自分の頭でカチ割らんかい!って話ですよ。
ビール瓶なんて、本物でなくてめ映画撮影で使う様な、すぐに粉々になる材質のにしてゴマかしゃあええねんから(無理)
更にリクエストをすれば、かなりベタな範囲ですが、やっぱり髪を伸ばしてほしい。
できれば、かつて金網5WAYの罰ゲームに指定されていたアフロヘアーができるぐらいまで伸ばしてほしい。
しかし、どんな髪型が今のアラケンに似合う・似合わないのかなんて、知らん!
ただ、どーせならそれぐらい徹底的にやる覚悟はできてるんだから、やったらんかい!と、これまたエールを送っておきましょう。
こんな感じです。
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メインは、予想通りの乱戦の末に小野寺が説得力のある勝利を収め、見事な締めのマイクを披露するというバッドエンディングを見せてくれた訳ですが…
たまには、こーいうドラゴンゲートも有りなんじゃないか、と(笑)
印象に残ったのはやっぱり小野寺になりますね。
ノーロープ戦だったからなのか、または普段からそうなのかは断定をしにくいけど、やったらめったら頭から落とす技を使い、
しかもハードコア寄りの攻めを連発した鷹木を相手にして、
鷹木より体の小さい小野寺が、25分の長期戦をよくぞ最後まで受けきった。これは本当に立派。
スガッチに代わるトップヒールに就任する事には文句無し。
ただ、あの展開&あのフィニッシュなら、別にノーロープでなくても、いわゆるノーDQ戦なりストリートファイト戦でもよかったんちゃうか?とは思いました。
そりゃ、つい先日までドリーム王者だった鷹木が、シングルで後輩の小野寺に劇的に負けて、二人を同格に並ばせるには、何らかの理由付けが必要だったのは凄くわかるんですよ。
でも、折角いい感じで盛り上がったセミファイナルが終わった後で、メインの為にロープを取り外す時間がとられて、場内の熱気が確実に醒める訳じゃないですか?
そうでなくても、昨夏の
『第一試合でリングが倒壊→以降の試合をノーリングで強行・ただし払い戻しは受け付けず』
という、日本プロレス界では近年屈指の非常事態を観戦した方からすれば、
今回みたいにノーロープ戦と事前に発表されていたなら、尚更盛り上がりが醒めた筈。
結果的には面白かったからいいけど、ぶっちゃけた話、そこまでのリスクを背負ってまでノーロープ戦をやる意味はあったんかなぁ、と。
そうでなくても、まだ若い鷹木と小野寺の二人にシングルでメインを任せるのはそれなりの博打の筈なのに…ねぇ。
そう考えていけば、CIMAの長期欠場以降は、常にマンネリの危険性と背中あわせだから精神的に追い込まれているかも知れない、
ドラゴンゲートのマッチメーカーさんには『大丈夫か?頑張れよ!』と心からエール(?)を送りたいです。
それで、今後の小野寺。
この鷹木からの勝利を受けて、土井のベルトに挑戦の名乗りをあげて、
両国のメインは典型的な勧善懲悪のシチュエーションのタイトル戦になるのかと思ってたんですけど、
先日の名古屋大会の全面対決を受けて、リアルハザードvs丸山…もといKAMIKAZEの抗争が泥沼化しそうなのをみると、
小野寺が鷹木に勝ち逃げをする形で土井に挑戦する流れはどうやら無いっぽい。
となると、明日の後楽園で、両国のメインがどうなるかが発表されるのかされないのか。気になるなぁ。
あ、そうそう。
明日の後楽園って、メインがハルクvs金本なんですね。
“あの”金本が、結婚をしたら(どちらかといえば)新日本のヤングライオンに近いぐらいのキャリアしかないハルクへ、星を譲る器量が生まれたのならば、
人間的にちょっとは見なおさなきゃいかんのでしょうが。
まさか、両国のメインに金本が名乗りを挙げたりするのか?う〜ん…
最後に、ヒールターンしたアラケンについて。
腹を括って、とことん悪い事をやるのは大いに結構。
でもなぁ、かつては石頭が売りだったアラケンが、石頭より遥かに硬いビール瓶を凶器に使うなんて、
かつての自分のセールスポイントを安易に否定してるみたいで、ノリきれない。
あのマグでさえ、アラ黒になったら腰ふり&ダンスを卒業するぐらいだから、
ベテランのリニューアルというのはそーいうものなのかもしれませんが、だったら○期生が勢揃いしてどーのこーのとは言いなさんなって。
ついでに書けば、どーせビール瓶を割って使うなら、鉄柱で割るんじゃなくて、自分の頭でカチ割らんかい!って話ですよ。
ビール瓶なんて、本物でなくてめ映画撮影で使う様な、すぐに粉々になる材質のにしてゴマかしゃあええねんから(無理)
更にリクエストをすれば、かなりベタな範囲ですが、やっぱり髪を伸ばしてほしい。
できれば、かつて金網5WAYの罰ゲームに指定されていたアフロヘアーができるぐらいまで伸ばしてほしい。
しかし、どんな髪型が今のアラケンに似合う・似合わないのかなんて、知らん!
ただ、どーせならそれぐらい徹底的にやる覚悟はできてるんだから、やったらんかい!と、これまたエールを送っておきましょう。
こんな感じです。
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コメント
コメント一覧 (2)
アラケンのかぁちゃんを蹴り飛ばすくらいしてほしいんですけどね
金本はもういいです
これが「迷走」の手前でしっかり踏み止どまっていられるのが強みでしょうけど……。
鉢アニキは嫁見つかった位でどうにかなるような素直な人間性は無いような気がしてなりません(爆笑)