ちょっと前になりますが、実写映画版『ヤッターマン』を観てきました。

話には聞いてましたが、公開二週目の平日のレイトショーでも結構お客さんがいましたね。大したもんです。

今回はその感想を。

9f684608.jpg


※PC版ホームページ

※携帯版ホームページ

《以下ネタバレ注意》


ABCアシッド映画館の中で、平野先生が

『三池崇史は、脚本はきちんと守りながらも、脚本に書かれていない範囲でムチャクチャやっていた。

この映画は、誰よりも三池崇史が一番ヤッターヤッターヤッターマーン!って叫びたい筈なんですよ!』

と言い切っていて、そーいう感想を思い切り踏まえた上で観たのですが、僕の感想は

『三池崇史、よくぞまぁあそこまで直立エログロナンセンスな方向でやりたい放題にやりおったなぁ。あれじゃ三池崇史はヤッタッターマンやんけ』

という感じでしょうか。

aaceafe8.jpg


とにかく、面白かったのは面白かったんですよ。

少なくとも『20世紀少年』よりも満足度は高かった。

でも、あくまでもヤッターマンなのに、

親子連れのお客さんが、帰り道で会話が非常に弾みにくい作品になっていたのって、タツノコプロ的にはど〜なん?と激しく思いました(苦笑)

それにしても、やりたい放題の三池崇史のイメージする世界にとことんまで付き合ったCG制作担当スタッフの皆さんと、

ドロンボー一味を演じた三人の役者さんのプロ根性も、本当素晴らしかったなぁ。

これらの理解がなければ、三池崇史の独り相撲になるところでしたから…ね。

f8033846.jpg


もっとも、CGに関してはあそこまで徹底的にCGの映像が駆使されたらとかえって、観ていて疲れてしまったというのが本音ですが、

懐かしのマッハバロンを彷彿とさせるシンプルなデザインだった、ヤッターワン&ヤッターキングが想像以上にカッコ良かったのと(山本正之先生とクロマニヨンズの歌の共演は最高だったし)、

個人的には、あまりにも馬鹿馬鹿しくて日本映画史に残るCG映像になった

『バージンローダーのおっぱいに激しく発情したヤッターワンが、バージンローダーにキスをした末に爆発!』

のシーンを観れたら、もう『どーでもええわ』という気持ちになりましたよ。

9a604673.jpg


続いては、ドロンボーの役者さんを誉めますかね。

ホリプロ的に、今作が彼女の代表作になるのはOKなのか?という気はしますが、

それでも、想像以上に吹っ切って、オリジナルのドロンジョを表現していたフカキョンの頑張りは認めなきゃいかんでしょう。

デビューしてから、あまり変わらない大根の様な…

演技力でも、やりようによってはあそこまで光を放てるんだから、ホリプロは感謝しなきゃいかんやろーと凄く思いますし、

熊田曜子の事務所は方針を考え直せ、という事で。

生瀬さんとケンコバも、あそこまでボヤッキー&トンズラーになりきろうとしていたら文句なしでしょう。

0aa1fe02.jpg


他に、僕がこの作品を評価したいところは、

仮にDVDで見なおしても、副音声で説明をしてもらわなければわからないぐらいに細かいポイントで

『ホンマしょーもなっ!』

とツッコミたくなる様な細かいギャグ要素を複数隠しているところかなぁ。

僕が気がついた範囲では

.肇鵐坤蕁爾ドクロストーンで願いがかなって、プロレスをやってチャンピオンになる妄想をしている時、

その対戦相手は、梶原一騎先生の『タイガーマスク』の登場人物の中でも、トップクラスで胡散臭いミスターNOのパロディ・ミスターYESだった(笑)

▲▲い舛磴鵑ドロンボー寿司に向かう途中、何故かお祭りの屋台でお面が売られていて、

その中のひょっとこのお面のデコに『欽』の文字が書かれていた

61d2c18f.jpg


エンディング前、海江田親子が下山する時の、翔子の山壁のへばり付き方が、スパイダーマンを意識していた

づ勅砲痢▲献礇鵐椒僖船鵐海離僂了が消えるシーン

ゲ申茲暴个討い燭未だに思い出せないアメザリの二人

こんな感じかなぁ。

こーやって書き出していったら、ナムコのゼビウスの隠れソルをコンプリートしたくなる感覚でまた観たくなってきた。

困った困った…

0293b2f7.jpg



人気ブログランキングへ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…