サムライ『大日大戦』の新木場大会と、最終回の総集編みたいなやつを観ました。
まずはタッグリーグ戦の最中に行なわれた、13日の金曜日イブ(中略)デスマッチの葛西vs沼澤について。
普段通り蛍光灯を使用しながらも、試合の軸は花道に設置した工事現場風の足場が目玉で、
葛西がその足場や新木場のバルコニーからの高さをフル活用してスーパーダイブを連発するという、
新木場の観客数の前でやるには、勿体ないと思うぐらいぶっ飛んだもの。
カミソリボードでの両者の初対戦の時はどん引きさせられましたが、今回は葛西の一挙手一投足に何度も声を出してしまいましたし、
思い切り神がかっていた昨年の後楽園での復帰戦ほどではないにしても、改めて葛西は凄い!と感心させられました。
これを見終えて最初に思った事は、スタイルの好みはどうあれ、
こっちの路線にここまで徹底している大日本のレギュラー中継が終了するのは勿体ない。それに尽きる。
須山さんのブログのコメント欄に、サムライに対するシュートな不満を書かれる方の気持ちはよくわかる。
今にして思えば、この日の葛西のスーサイドっぷりは、伊東からは決して観られなかった番組終了への怒りが伏線にあったのか?と思いました。
ただ、試合内容自体は、沼澤の狂いっぷりが“葛西と比べたら”もうひとつだった様な気がしたというか。
対抗すりゃあ何でもいいってもんじゃないのは確かですけど、
葛西があそこまで今回の『高さ』を意識してるんだから、沼澤ももうちょっと意識してもよかったんじゃないか、と。
まぁ、沼澤の足場に登る時の危なかっしさを観たら、沼澤は高所恐怖症の気があるのか?とも思いましたが、
一連の黄金の雨のパフォーマンスの見事さは、高所恐怖症ではまず見せれないやろーし…
あっ、もしかしたら黄金の雨がなかったから物足りなかったのか?
とにかく、釈然としないものがありました。
しかし、個人的には嫌いな、沼澤の首固めとスライディング式ラリアットがフィニッシュとして使用する場面がなかったので、及第点という事で。
それにしても、ここからはカズvs丸藤の時と同じ様な事を書きますが、
この試合の後で、葛西が足を負傷したという事で。これまたまずいですよねぇ。
タッグリーグの開催自体はあれはあれでいいとして、終盤は誰がブレイクしてどんなストーリーがあって、文体のビッグマッチに進んでいくのかというのが皆の大きな楽しみだった訳で…残念。
最終回の総集編みたいなやつについて。
伊東vs非道から昨年末のWXvs宮本までの、全てのデスマッチ王座戦のダイジェストが放送されてたんですけど、
バキューン!が頭に剣山が刺さりながら(!)デスマッチ王者になって、
あの松永光弘をも驚かせた宮本裕向との建築現場デスマッチ以降は、
バキューン!が絡んだタイトル戦と、絡まないタイトル戦では“何か”が違ったんですよね…
巧く言葉にできないんですけど、何か違った。
全部がつまらなかった訳ではないけど、確かな違和感はあった。
WXが王者になってからの防衛戦はつまらなかったと言い切れるとして(爆)
これは、僕がスカパーに加入していなかったので、伊東が絶対王者だった時代のデスマッチを観れなかったからやろーと、
僕の中で分析はしてるんですけど、もしかしたら他の方も同じなんじゃないかと…どないなもんでしょうか。
とりあえずは、月一中継になって一発目の後楽園大会で、イサミ&竹田がブレイクするところを観る事にしますかね…。
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普段通り蛍光灯を使用しながらも、試合の軸は花道に設置した工事現場風の足場が目玉で、
葛西がその足場や新木場のバルコニーからの高さをフル活用してスーパーダイブを連発するという、
新木場の観客数の前でやるには、勿体ないと思うぐらいぶっ飛んだもの。
カミソリボードでの両者の初対戦の時はどん引きさせられましたが、今回は葛西の一挙手一投足に何度も声を出してしまいましたし、
思い切り神がかっていた昨年の後楽園での復帰戦ほどではないにしても、改めて葛西は凄い!と感心させられました。
これを見終えて最初に思った事は、スタイルの好みはどうあれ、
こっちの路線にここまで徹底している大日本のレギュラー中継が終了するのは勿体ない。それに尽きる。
須山さんのブログのコメント欄に、サムライに対するシュートな不満を書かれる方の気持ちはよくわかる。
今にして思えば、この日の葛西のスーサイドっぷりは、伊東からは決して観られなかった番組終了への怒りが伏線にあったのか?と思いました。
ただ、試合内容自体は、沼澤の狂いっぷりが“葛西と比べたら”もうひとつだった様な気がしたというか。
対抗すりゃあ何でもいいってもんじゃないのは確かですけど、
葛西があそこまで今回の『高さ』を意識してるんだから、沼澤ももうちょっと意識してもよかったんじゃないか、と。
まぁ、沼澤の足場に登る時の危なかっしさを観たら、沼澤は高所恐怖症の気があるのか?とも思いましたが、
一連の黄金の雨のパフォーマンスの見事さは、高所恐怖症ではまず見せれないやろーし…
あっ、もしかしたら黄金の雨がなかったから物足りなかったのか?
とにかく、釈然としないものがありました。
しかし、個人的には嫌いな、沼澤の首固めとスライディング式ラリアットがフィニッシュとして使用する場面がなかったので、及第点という事で。
それにしても、ここからはカズvs丸藤の時と同じ様な事を書きますが、
この試合の後で、葛西が足を負傷したという事で。これまたまずいですよねぇ。
タッグリーグの開催自体はあれはあれでいいとして、終盤は誰がブレイクしてどんなストーリーがあって、文体のビッグマッチに進んでいくのかというのが皆の大きな楽しみだった訳で…残念。
最終回の総集編みたいなやつについて。
伊東vs非道から昨年末のWXvs宮本までの、全てのデスマッチ王座戦のダイジェストが放送されてたんですけど、
バキューン!が頭に剣山が刺さりながら(!)デスマッチ王者になって、
あの松永光弘をも驚かせた宮本裕向との建築現場デスマッチ以降は、
バキューン!が絡んだタイトル戦と、絡まないタイトル戦では“何か”が違ったんですよね…
巧く言葉にできないんですけど、何か違った。
全部がつまらなかった訳ではないけど、確かな違和感はあった。
WXが王者になってからの防衛戦はつまらなかったと言い切れるとして(爆)
これは、僕がスカパーに加入していなかったので、伊東が絶対王者だった時代のデスマッチを観れなかったからやろーと、
僕の中で分析はしてるんですけど、もしかしたら他の方も同じなんじゃないかと…どないなもんでしょうか。
とりあえずは、月一中継になって一発目の後楽園大会で、イサミ&竹田がブレイクするところを観る事にしますかね…。
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コメント
コメント一覧 (2)
特に「刺激的」なコトやってると、余計にね。
とりあえず雑誌で追ってるだけですが、ちょいと流れにメリハリが無くなってきてる気はしました。
たかがサムライなのに、打ち切らなくてもいいじゃないですかね