今回もハッスルの話を。

“横浜開港150周年記念”横浜文体大会のサムライ中継を観ました。

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3月シリーズから始まったそれぞれのストーリーの一区切りとしては

『まぁ、こんなもんでしょ』

という感じではありますが、

両国大会に向けてやたら活気があるDDTと比べるに、ハッスルは両国大会に向けてど〜なん?となると、

『両国、大丈夫…?』

と言わざるを得ないのが本音ですが、

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両国の事を全く考えなければ、次の展開への前ふりもありましたし、典型的なハッピーエンドにもなりましたし、

何よりどの試合も程よく盛り上がっていましたので、今回に限っては、

あたかもFMWの川崎球場大会とW★ing小田原大会五寸釘マッチの再戦の如くバッティングしていたマッスル後楽園大会よりは、ハッスルを選んでおく方がベターだったんじゃないか?と。

これは完全な結果論ですけどね。

それでは、この日目についたところをさらさらっと。

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★第一試合

主役になるべき安生が、開国仮面と違って覆面慣れしていなかったからか、普段よりも動きがパッとしなかったのを尻目に、

大原まじめとKGによるルチャムーブの攻防は、今回も良かったですね。

KUSHIDAには悪いけど、KUSHIDA不在の穴は埋まった感じ。第一試合なのが勿体ない。

当然ながら今は飛んだり跳ねたりオンリーですが、大原が愛弟子と言い切るだけあって、

KGのルチャ方面のスタイルの適応力orセンスは、少なくとも下田美馬よりは良いと思います(大げさ)

大原以外の相手にもあれぐらい安定したやりとりを見せれる様になれば、ハッスルがクローズしても食いっぱぐれは無いでしょう(オイオイ)

とにかく二人の攻防は、カミプロ以外のマスコミも評価してあげてほしいなぁ…。

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あと、大原はキレイな受け身をとる事に拘るプロ根性は理解しますが、

できる事ならば、かつてのCIMAみたいに頭から真っすぐリングに突っ込む受け身は、幾ら受けの達人であっても、

観てる方の首と心が痛くなるのでほどほどにして下さい、という事で。

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★坂田vs志賀

とりあえず、あの試合時間(6分)で収めるのは別にいいんですけど、あの試合時間なのに、CとYのコール合戦にあんなに時間を裂いたら話にならんでしょう。

志賀に関しては、ただでさえ視界が悪いんだから、無理をせずにノアで普段やってる試合運びに、ちょっとだけCコールをやるぐらいの比率に変えていってほしいですね。

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★マグvs悪HG

シングル3連戦でしたが、後楽園と名古屋はタッグでの前哨戦にしといて、シングルは最初からこの1試合だけで良かったんじゃないすかね(苦笑)

そうしとけば、少なくとも名古屋で見せた、悪HGのヒールとしての現時点での限界は露呈せずに済んで、

エイドに向けてRG絡み以外で何らかの新展開も準備できたでしょうに。そーいう意味では後味が悪かったかも。

試合内容としては、週刊プロレスのリポートにも書かれてましたが、

お互いのフィニッシュムーヴのキャッチボール+カウント2.9の応酬が見られるという、

ハッスルらしかぬ、どちらかといえば四天王風な世界が展開された訳ですが…

TAJIRI的にあれはいいのか?

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フィニッシュムーヴ一発で決まらなかったからこそ、フィニッシュになった絶縁!の説得力が伝わってきたという見方もできますが、僕は違和感を感じました。

HGが、自らのフィニッシュムーヴを安易に使うんじゃなくて、例えばクライマックスでマグのデコに噛み付いて試合の流れを止めるとか、

例えば掟破りのエゴイストドライバーを使うとかの一捻りがあってほしかったのですが、今のHGにそーいう一捻りを求めるのは贅沢な話なのか…

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★メイン

ボノくんがですねぇ、プロレスラーだった事を課題評価していたのか、

観てるだけで息が詰まる様な勢いで、フランソワーズをボディースラムでリングに叩きつけた(注・投げたではない)シーンは血の気が引きましたよ。あれはアカンわ(爆)

大体ボノくんもハッスルの関係者もねぇ、え〜るえる!の出身者であるフランソワーズを、他の女子プロレス出身者と同じ様に扱ったら非常に問題ありますよ。

根本的に、笑われてしまう茶番でお馴染みのえ〜るえる!は皆ろくに練習をしてないんだから(以下自粛)

え〜るえるは横に置いといて。

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その残酷なシーン以外は、普通に面白い試合だったんじゃないですかね。

RGのヨゴレ芸は笑ってしまったし、テキサスナポレオンズが(ハッスルの枠の中では)巧いのは伝わってきたし、えっちゅーさんも元気だったし。良かったと思いますよ。

それにしても。最初に書いた事の繰り返しみたいになりますが…

両国では、過去のエスペランサーらの試合で使用された、火薬やスモークを使ったり、入場ゲートに穴が開く、的な演出が使えない可能性があるのに、

それでも高田が試合をする前提でストーリーが進行していくのは、やっぱり大丈夫か?となってしまいます。

もしかしたら高田は、エスペランサーでも高田将軍でもなく、高田延彦として試合をするプランがあるのか?

子供さん達の物心がつく頃に一試合限定でプロレスをやってみよう!と高田が考えるなんて、無きにしも非ずというか。

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真面目な話、オーちゃんが忘れた頃にハッスルに出戻ったりするぐらいなら、高田延彦が紫色のレガース&タイツを着用して出てくる方がマシでしょ。

泣き虫本でプロレスラーとしての過去と栄光を否定した高田延彦が、恥ずかしげもなく(?)プロレスに復帰して、これまでのハッスルの根底を否定する。

これこそがアルマゲドンではないのか!?

ん〜、この妄想が当たっていたら後味は悪いもののたぶん面白いんでしょうけど、

もしエイドを最後に、大原まじめがハッスルからフェードアウトしてしまうならば、僕の中ではハッスルはどーでもいい存在になるかなぁ…

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