計らずも“久々”になってしまった『水曜どうでしょうクラシック』の話を。

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※企画の詳細

てな訳で今回は、アメリカ大陸横断編についてです。

振り返るに…

大泉洋はいきなりラスベガスで玉砕してから、衣裳が下品な方向に進化していくわ、

ミスターは終盤インキーを連発してぶっ壊れるわ、

藤村Dはハードな旅の割には風邪で倒れたのに軽傷だったからやたら元気だわと、相変わらず波瀾万丈。

特に、大泉洋とミスターが、各アクシデントがあって両者の立場がくるくる変わるのは、

第一夜の段階では想像できないぐらいにくっだたらなくて、程よく笑えました(笑)

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しかも、以前の海外ロケの大作であるヨーロッパ編や北米大陸オーロラ編と違って、

無事にワシントンDCに到着して完結するという、旅費に見合う力作。あれだけトラブルがありながらも間に合うなんて、

東京ウォーカーみたいな反則を使ったか?と疑うぐらいに珍しいでしょ。

しかし、最後まで見終えて率直な感想を書けば

『なーんかちょっと、どうでしょうっぽくねぇなぁ』

という感じでしょうか。違和感はありました。

アメリカの名所を沢山巡っていて、基本的には名所がキチンと紹介されていたからなのか?

結構普通の旅番組っぽく見えてしまったというか…

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まぁ、今ならばハイビジョン用のカメラでムチャクチャ美しく収録されているであろうアメリカならではの風景が、

大泉洋がモノマネのナレーションをせずに、風景に感動するのリアクションの割に、

アナログ時代だった影響で案外普通に見えたのが、どうでしょうならではなのかなぁ、と(爆)

ひょっとしたら藤村Dは、ラスベガスで必要以上に弾けたのがピークになるのを警戒して、

しかも早い段階で普通の旅番組にはしない為に、衣裳がエルビスナイズされていったのかも知れないですね(苦笑)

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あとはやはり、未確認飛行物体…

ではなく、サンタフェのホテルでの事件ですかね。

よくぞまぁ、大泉洋自身が死を覚悟するぐらい窮地に追い込まれながらも、一晩であれだけネタにできるぐらいに回復できたもんだ。あのタレント根性は凄い。

ちなみに、次回は未公開映像特集らしい。これは楽しみやなぁ…

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