今年の正月に、こんは感じでほんのちょっとだけネタにした『天国と地獄の美女 江戸川乱歩のパノラマ島奇談』のDVDがツタヤでレンタルされていたので、借りてきました。
今回はその感想を…
※予告編 ユー何とかより
今回はその感想を…
※予告編 ユー何とかより
なおツタヤでは、天知茂さんが演じた明智小五郎シリーズが全作レンタルされていました。
何げにすげぇなぁ。そんなにニーズがあるんかなぁ(笑)
ここから本題。
ある程度覚悟をして観てみましたが、やはり物凄かった!
江戸川乱歩のスケールが大きい妄想がもとになっているファンタジーをチープに描いている段階で“凄い”としか言い様がないし、
年齢制限がある映画ならまだしも、これ、ドラマですからねぇ。
ホラー映画ならまだしも、地上波のドラマで眼球を(以下自粛)
これが正月のゴールデンタイムで放送されていたんだから、昔はどれだけエロとグロに寛容だったんや?って話ですよ。
つい先日、抗議を受けたサンテレビが『今夜もハッスル!』を速攻でバーニング!した報道があったばかりなので、余計にそう思いますし、
おせっかいになりますが、これを正月の真夜中に放送する瀬戸内海放送に要らん抗議が行ってない事を祈るばかりです!?
しかしまぁ何ですね。
オーケンこと大槻ケンヂが、昔から江戸川乱歩の異様な世界を面白おかしく・ボロクソに言っていたぐらいしか予備知識がなくて、『パノラマ島奇談』の原作は読んでいませんが、
これと似た様な話で、だいぶ前に観た『恐怖奇形人間』※その時の感想のとんでもなさと甲乙付けがたいこの作品の両方を観たら、
原作はどれぐらいとんでもないものなのだろうか?と思ってしまったというかですね。
ドラゴンボールヘボリューションをはじめとして、マンガや小説がでたらめに映像された時に使われる『原作レイプ』という言葉をたまにネットで見かけますが、
パノラマ島奇談はその逆に、どれだけでたらめに映像化しても許されそうな、かなり特殊な作品なんやろーなぁ(苦笑)
それにしても天国と地獄の美女。
『春の歩み』でおなじみのジェームス三木さんが脚本を担当して、恐怖〜よりも人間のエゴをかなり膨張した事でとんでもなさが一層増していたのも前提にあるんですけど、
天知茂さんが主演、伊東四朗さんに刑事コロンボこと小池朝雄さんに荒井注さんと、
きっと当時はこれぐらいでも気にならない時代だったんでしょうけど、
相当濃い役者さん達に囲まれた中で、叶和貴子さんのヌードを披露したという意味での体の張り方と美しさは際立ってました。
宇宙刑事ギャバンぐらいしか叶和貴子さんの姿を観た記憶がないので、ここまで大胆な仕事をしていたなんてびっくりしましたよ。
ウィキペディアで調べてみたら、これが放送された当時の叶さんのお歳は20代前半。
具体名は書きませんが、縛りやトーマスさんが言うところの『おしゃれヌード』ぐらいしかやる度胸がないから、リビドーに溢れた男性から呆れられていそうなのに、
妙に自信満々でプライドが高いどっかのグラビアおねーちゃん達は、叶和貴子さんの爪の垢を煎じて飲んで、ゴンヌズバー!(byオーケン)と裸体を曝け出さんかい!という感じでしょうか。
もし恐怖〜しか観ていなくて、天国と地獄〜をまだ未見の方がおられましたら(いるのか?)、
恐怖〜における土方巽さんばりに存在感をアピールしている叶さんが、何とエンディングでは恐怖〜と同じ様に(以下自粛)
♪チャラリ〜 鼻から牛乳〜
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何げにすげぇなぁ。そんなにニーズがあるんかなぁ(笑)
ここから本題。
ある程度覚悟をして観てみましたが、やはり物凄かった!
江戸川乱歩のスケールが大きい妄想がもとになっているファンタジーをチープに描いている段階で“凄い”としか言い様がないし、
年齢制限がある映画ならまだしも、これ、ドラマですからねぇ。
ホラー映画ならまだしも、地上波のドラマで眼球を(以下自粛)
これが正月のゴールデンタイムで放送されていたんだから、昔はどれだけエロとグロに寛容だったんや?って話ですよ。
つい先日、抗議を受けたサンテレビが『今夜もハッスル!』を速攻でバーニング!した報道があったばかりなので、余計にそう思いますし、
おせっかいになりますが、これを正月の真夜中に放送する瀬戸内海放送に要らん抗議が行ってない事を祈るばかりです!?
しかしまぁ何ですね。
オーケンこと大槻ケンヂが、昔から江戸川乱歩の異様な世界を面白おかしく・ボロクソに言っていたぐらいしか予備知識がなくて、『パノラマ島奇談』の原作は読んでいませんが、
これと似た様な話で、だいぶ前に観た『恐怖奇形人間』※その時の感想のとんでもなさと甲乙付けがたいこの作品の両方を観たら、
原作はどれぐらいとんでもないものなのだろうか?と思ってしまったというかですね。
ドラゴンボールヘボリューションをはじめとして、マンガや小説がでたらめに映像された時に使われる『原作レイプ』という言葉をたまにネットで見かけますが、
パノラマ島奇談はその逆に、どれだけでたらめに映像化しても許されそうな、かなり特殊な作品なんやろーなぁ(苦笑)
それにしても天国と地獄の美女。
『春の歩み』でおなじみのジェームス三木さんが脚本を担当して、恐怖〜よりも人間のエゴをかなり膨張した事でとんでもなさが一層増していたのも前提にあるんですけど、
天知茂さんが主演、伊東四朗さんに刑事コロンボこと小池朝雄さんに荒井注さんと、
きっと当時はこれぐらいでも気にならない時代だったんでしょうけど、
相当濃い役者さん達に囲まれた中で、叶和貴子さんのヌードを披露したという意味での体の張り方と美しさは際立ってました。
宇宙刑事ギャバンぐらいしか叶和貴子さんの姿を観た記憶がないので、ここまで大胆な仕事をしていたなんてびっくりしましたよ。
ウィキペディアで調べてみたら、これが放送された当時の叶さんのお歳は20代前半。
具体名は書きませんが、縛りやトーマスさんが言うところの『おしゃれヌード』ぐらいしかやる度胸がないから、リビドーに溢れた男性から呆れられていそうなのに、
妙に自信満々でプライドが高いどっかのグラビアおねーちゃん達は、叶和貴子さんの爪の垢を煎じて飲んで、ゴンヌズバー!(byオーケン)と裸体を曝け出さんかい!という感じでしょうか。
もし恐怖〜しか観ていなくて、天国と地獄〜をまだ未見の方がおられましたら(いるのか?)、
恐怖〜における土方巽さんばりに存在感をアピールしている叶さんが、何とエンディングでは恐怖〜と同じ様に(以下自粛)
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コメント
コメント一覧 (3)
叶さんが観たいので、今度借りて来よぉ〜〜〜〜〜っと。
あっ!、でも我が島には「ツタヤ」は…笑
船越さんや片平さんしかでない2時間サスペンスドラマはつまらない。
拳銃を撃たない刑事ドラマと一緒。
子供ながらにね、天知茂や古谷一行、火野正平がでるとわかったら何でも見た。
何故なら土曜の夜だから早く寝なくてもいいし、必ずポロリがあったから。
そう、深夜放送の「エマニュエル夫人」を待たなくとも合法的にポロリが見れた。
すみません。長くなりました。横溝作品にしろ江戸川作品にしろもっとエログロでやってもらいたい。
原作に忠実にね。