今回は、全日本プロレスの話を二つ…
★ガオラの方で、高山vsみのるの三冠戦を観ました。
僕としては、昨年のみのる20周年興行のメインでやった試合の方が好きですかね。
激しい試合だったし、ムタ絡みの三冠戦よりは重みがあったのはわかるんですけど、高山のシングル王者路線はやはり観ていてシンドい。
いきなり張り手合戦から始まったのは『おぉっ!』ってなりましたし、
時間をかけて試合でリハビリをしてきた成果か、試合中の間合いや間の面で『ん?』っと思う様な不自然さは減っていた…様に見えた。
しかしながら、前哨戦で削りあったお互いの負傷箇所のダメージが見た目通りに深刻な状態だったのか、
お互いの一点集中攻撃が思ったより淡泊で、終盤の攻防が雑に見えました。
これがもし、昨年同様前哨戦無しの単発興行での一発勝負なら、もっと違う激しい試合になっていたのでは…とは思いましたが、
『プロレスは点ではなく線であるべき』
というムトちゃんの理想とは相反するし。巧くいかないもんです。
もっとも、高山がもうちょっと動けたら、みのるも終盤に高山のヒザを攻めてもう一山作る盛り上げ方もあったんでしょうけど…
試合後のみのるは『高山が一番強い』とか『他の奴には真似できない試合』と言ってましたが、
相手次第では脆く見える高山を一番強い!と言われても…とは思いましたし、
やり方次第では真似できない事はないやろーと思いましたが、皆様はいかがでしたか?という事で。
相変わらず放送日時がバラバラのガオラで、この試合を観られた方はあんまりいないんじゃないかという気はしますが、一応書いておきます。
ところで。
次は諏訪魔が高山に挑戦するんですよね?
昨年、棚橋と名勝負を見せてチャンカンに優勝した諏訪魔が、
ノアのツアー参戦中の健介にお約束の様に快勝して三冠王座を奪還した時と打ってかわって、どっちが勝つかはわかりませんが、
試合順はセミファイナルでしょうし、報道通りに小橋建太までもが参戦するなら、内容面でも“持っていかれる”可能性もある。
そんな状況での高山vs諏訪魔…
今の高山のコンディションでも再現が可能ならば、
昨年のチャンカン公式戦での諏訪魔vsみのるみたいな殺気溢れまくりの短期決戦で、興行の流れを一気に引き締めて、ムトちゃんのメモリアルマッチに繋げてほしいですね(爆)
★実はムトちゃんが下の名前を知らなかった荒谷どん(驚)の、身の丈にあった引退ロードのクライマックス・小島聡とのシングル戦をサムライ中継で観ました。
いや〜、メインに相応しい良い試合でしたね。
激しくやりつつも、荒谷どんの動きが止まったらセコンド陣がちょっかいを出しまくって、いい具合に場内の空気に緩急がついていたんじゃないでしょうか。
カードが発表された時は、どうせならこれを荒谷どん引退試合にしてあげりゃあいいのに、とは思いましたが、いまの小島に介錯人という仕事はまず合わない。
よって、これはこれでベストなマッチメークだった様に思いますね。
あとは明日の引退セレモニーで、剛竜馬…
ではなく、天龍が両国へ会場入りする前に、竹刀と花束を持参で駆け付けてくれればなぁ、なんて思ったり…
さて、渕からは『来年復帰しろ!俺が相手してやるから!』という惜別の言葉(笑)を送られていた荒谷どん。
聞いたところによると、引退後の仕事も決まっている話なので(就職先がつぼ八だったら笑うけど)、早期の復帰はまず無いのでしょう。
もしこのまま、荒谷どんが復帰をしないまま波乱万丈のレスラー人生を終えるなら…
あれ?(苦笑)
そこらへんは『神のみぞ知る』事にしておくとして。
荒谷どん、おつかれさまでした、という事です。
※ユー何とかより
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僕としては、昨年のみのる20周年興行のメインでやった試合の方が好きですかね。
激しい試合だったし、ムタ絡みの三冠戦よりは重みがあったのはわかるんですけど、高山のシングル王者路線はやはり観ていてシンドい。
いきなり張り手合戦から始まったのは『おぉっ!』ってなりましたし、
時間をかけて試合でリハビリをしてきた成果か、試合中の間合いや間の面で『ん?』っと思う様な不自然さは減っていた…様に見えた。
しかしながら、前哨戦で削りあったお互いの負傷箇所のダメージが見た目通りに深刻な状態だったのか、
お互いの一点集中攻撃が思ったより淡泊で、終盤の攻防が雑に見えました。
これがもし、昨年同様前哨戦無しの単発興行での一発勝負なら、もっと違う激しい試合になっていたのでは…とは思いましたが、
『プロレスは点ではなく線であるべき』
というムトちゃんの理想とは相反するし。巧くいかないもんです。
もっとも、高山がもうちょっと動けたら、みのるも終盤に高山のヒザを攻めてもう一山作る盛り上げ方もあったんでしょうけど…
試合後のみのるは『高山が一番強い』とか『他の奴には真似できない試合』と言ってましたが、
相手次第では脆く見える高山を一番強い!と言われても…とは思いましたし、
やり方次第では真似できない事はないやろーと思いましたが、皆様はいかがでしたか?という事で。
相変わらず放送日時がバラバラのガオラで、この試合を観られた方はあんまりいないんじゃないかという気はしますが、一応書いておきます。
ところで。
次は諏訪魔が高山に挑戦するんですよね?
昨年、棚橋と名勝負を見せてチャンカンに優勝した諏訪魔が、
ノアのツアー参戦中の健介にお約束の様に快勝して三冠王座を奪還した時と打ってかわって、どっちが勝つかはわかりませんが、
試合順はセミファイナルでしょうし、報道通りに小橋建太までもが参戦するなら、内容面でも“持っていかれる”可能性もある。
そんな状況での高山vs諏訪魔…
今の高山のコンディションでも再現が可能ならば、
昨年のチャンカン公式戦での諏訪魔vsみのるみたいな殺気溢れまくりの短期決戦で、興行の流れを一気に引き締めて、ムトちゃんのメモリアルマッチに繋げてほしいですね(爆)
★実はムトちゃんが下の名前を知らなかった荒谷どん(驚)の、身の丈にあった引退ロードのクライマックス・小島聡とのシングル戦をサムライ中継で観ました。
いや〜、メインに相応しい良い試合でしたね。
激しくやりつつも、荒谷どんの動きが止まったらセコンド陣がちょっかいを出しまくって、いい具合に場内の空気に緩急がついていたんじゃないでしょうか。
カードが発表された時は、どうせならこれを荒谷どん引退試合にしてあげりゃあいいのに、とは思いましたが、いまの小島に介錯人という仕事はまず合わない。
よって、これはこれでベストなマッチメークだった様に思いますね。
あとは明日の引退セレモニーで、剛竜馬…
ではなく、天龍が両国へ会場入りする前に、竹刀と花束を持参で駆け付けてくれればなぁ、なんて思ったり…
さて、渕からは『来年復帰しろ!俺が相手してやるから!』という惜別の言葉(笑)を送られていた荒谷どん。
聞いたところによると、引退後の仕事も決まっている話なので(就職先がつぼ八だったら笑うけど)、早期の復帰はまず無いのでしょう。
もしこのまま、荒谷どんが復帰をしないまま波乱万丈のレスラー人生を終えるなら…
あれ?(苦笑)
そこらへんは『神のみぞ知る』事にしておくとして。
荒谷どん、おつかれさまでした、という事です。
※ユー何とかより
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コメント
コメント一覧 (1)
明日は歴史的な日になりますね