三沢光晴選手の追悼興行・武道館大会をG+中継で観ました。
※スポナビより
※スポナビより
何というか…
これはこれで良かったんじゃないでしょうか。
お祭り色があって、面白かったのは面白かったですから。
ひと月前に、こんな感じで、武道館と大阪の主要カードが決まる前の段階であーだこーだ書いたんですけど、
実際に決まったカードを観たら
『う〜ん…』
と思ったのも事実ですし、
三沢選手の追悼興行であっても、優待券を大量にばらまく普段のノアの武道館大会と同じパターンではありましたが、
今回に限っては、試合ではなくあくまで天国の三沢選手を偲ぶセレモニーがメインなんだ、とマッチメーカーが割り切ったが故のあのマッチメークだったのならば、あれ以上言うべきではないんでしょうね。
とはいえ、PPV中継が入っていた大阪編のカードに関しては言いたい事はあるのですが(苦笑)
それは胸にしまい込んで、武道館編を観ました。
潮崎vsアキトシについて…
とりあえず思ったのは、アキトシにとっては特別な技であった筈のバックドロップが、
比較的あっさりと2回も出ちゃったのは何なんだかなぁ、と。
投げる前に、溜めなり三沢選手の遺影へのアピールなりがあってほしかった。
打撃を中心に、攻めて攻めて攻め抜く、という試合展開自体は、力皇とやってブーブー言われた時よりは試合のテンポは全然良かったし、
受けっぷりが良い(ですよね?)潮崎が王者だからこそ全然OKなんですけど、
何というか、この試合ではどう考えてもバックドロップが一番意味がある技なんだし、何かこう、もっと…ねぇ。
心に引っ掛かりました。
かたや潮崎。
凱旋帰国してからずっと気になってたんですけど、
三沢選手と小橋のムーヴを自分なりにアレンジするのは、
三沢選手が天に召され、小橋が馬場さん的な存在になっている今ならば、有りだと思うんですけど、
それらを使った上でのゴーフラッシャーって、説得力の面でど〜なん?と。
持ち上げた瞬間に、観客がブレーンバスターと見間違うあの技がフィニッシュというのは、トップレスラーとしては基本的にダメなんじゃないすかね?
あれなら、エメラルド〜をフィニッシュにしてほしいぐらい。
エメラルド〜って潮崎が使っても、あんなに見栄えが良い技だとは思わなかった。
付け人経験が長い鼓太郎がタイガードライバーをフィニッシュにするのがノアファン的に無問題なんだから、潮崎がエメラルド〜をフィニッシュにしたっていいですよね!?
大体、今の内にノアの中でエメラルドを使う選手がいないならば、
来月あたりのECWのハウスショーからはヨシ・タツがエメラルド〜をフィニッシュにして、
日本以外の世界各国のプロレスファンに、エメラルド〜=ヨシ・タツだ認知されてしまうかも知れませんよって話で(誤解)
それはさておき、今後の潮崎とノアについて。
三沢選手が亡くなった直後の後楽園大会の後に、僕はこーいう事を書きましたが、
ノアが潮崎と心中する方針自体は、やはり間違っていないと思います。
あとはノアのマッチメーカーさんや西永さんが、秋山と小橋、あと外部の大物選手が、
潮崎に星を譲る様に話を持っていく様な交渉ができるのか?
そして、潮崎のライバルとして誰を持ってくるのか、これないのか?
潮崎と心中するならするで構わないから、とことんまで行ってほしいなぁ…
しかし、ノアの経営面もおそらくそうでしょうし、
一平ちゃんの引退の残務処理と、負傷欠場の選手が増えているところを筆頭にして、ノアの各選手を取り巻く状況が、
好転している様には思えないのは辛いところではありますね。
個人的には、疫病神状態にしか思えない仲田ぷ〜氏を何とかして幽閉するところを第一歩にして、
いつになるかはわかりませんが(今は亡き全女の松永さんじゃないけど)何とかしてビューティーペアやクラッシュギャルズや対抗戦時代級の神風が吹いてもらって、
来年も再来年もその先もずっと、年に一度はこうやって三沢選手の事を思い出せる様なノアを継続させてほしい。
本当、田上社長らは何とか頑張ってほしいなぁ…
えっ?
セミや他のゲスト選手が出た試合は触れないのかって?
今の日本の主要団体の中では、一番ストーリー面の作り方が物足りないノアのビッグマッチを観た感想なのに、
ただでさえ大会から日数が開いているのに、間違いなく点から線に繋がらない試合についてじっくり触れたって、しゃーないでしょう(きっぱり)
よって割愛します。
他の方のブログを見て下さい。以上。
もしかしたら川田の参戦が点から線に繋がるかも知れない(願望含)追悼興行の大阪編を観た感想は、また後日…。
※ユー何とかより
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これはこれで良かったんじゃないでしょうか。
お祭り色があって、面白かったのは面白かったですから。
ひと月前に、こんな感じで、武道館と大阪の主要カードが決まる前の段階であーだこーだ書いたんですけど、
実際に決まったカードを観たら
『う〜ん…』
と思ったのも事実ですし、
三沢選手の追悼興行であっても、優待券を大量にばらまく普段のノアの武道館大会と同じパターンではありましたが、
今回に限っては、試合ではなくあくまで天国の三沢選手を偲ぶセレモニーがメインなんだ、とマッチメーカーが割り切ったが故のあのマッチメークだったのならば、あれ以上言うべきではないんでしょうね。
とはいえ、PPV中継が入っていた大阪編のカードに関しては言いたい事はあるのですが(苦笑)
それは胸にしまい込んで、武道館編を観ました。
潮崎vsアキトシについて…
とりあえず思ったのは、アキトシにとっては特別な技であった筈のバックドロップが、
比較的あっさりと2回も出ちゃったのは何なんだかなぁ、と。
投げる前に、溜めなり三沢選手の遺影へのアピールなりがあってほしかった。
打撃を中心に、攻めて攻めて攻め抜く、という試合展開自体は、力皇とやってブーブー言われた時よりは試合のテンポは全然良かったし、
受けっぷりが良い(ですよね?)潮崎が王者だからこそ全然OKなんですけど、
何というか、この試合ではどう考えてもバックドロップが一番意味がある技なんだし、何かこう、もっと…ねぇ。
心に引っ掛かりました。
かたや潮崎。
凱旋帰国してからずっと気になってたんですけど、
三沢選手と小橋のムーヴを自分なりにアレンジするのは、
三沢選手が天に召され、小橋が馬場さん的な存在になっている今ならば、有りだと思うんですけど、
それらを使った上でのゴーフラッシャーって、説得力の面でど〜なん?と。
持ち上げた瞬間に、観客がブレーンバスターと見間違うあの技がフィニッシュというのは、トップレスラーとしては基本的にダメなんじゃないすかね?
あれなら、エメラルド〜をフィニッシュにしてほしいぐらい。
エメラルド〜って潮崎が使っても、あんなに見栄えが良い技だとは思わなかった。
付け人経験が長い鼓太郎がタイガードライバーをフィニッシュにするのがノアファン的に無問題なんだから、潮崎がエメラルド〜をフィニッシュにしたっていいですよね!?
大体、今の内にノアの中でエメラルドを使う選手がいないならば、
来月あたりのECWのハウスショーからはヨシ・タツがエメラルド〜をフィニッシュにして、
日本以外の世界各国のプロレスファンに、エメラルド〜=ヨシ・タツだ認知されてしまうかも知れませんよって話で(誤解)
それはさておき、今後の潮崎とノアについて。
三沢選手が亡くなった直後の後楽園大会の後に、僕はこーいう事を書きましたが、
ノアが潮崎と心中する方針自体は、やはり間違っていないと思います。
あとはノアのマッチメーカーさんや西永さんが、秋山と小橋、あと外部の大物選手が、
潮崎に星を譲る様に話を持っていく様な交渉ができるのか?
そして、潮崎のライバルとして誰を持ってくるのか、これないのか?
潮崎と心中するならするで構わないから、とことんまで行ってほしいなぁ…
しかし、ノアの経営面もおそらくそうでしょうし、
一平ちゃんの引退の残務処理と、負傷欠場の選手が増えているところを筆頭にして、ノアの各選手を取り巻く状況が、
好転している様には思えないのは辛いところではありますね。
個人的には、疫病神状態にしか思えない仲田ぷ〜氏を何とかして幽閉するところを第一歩にして、
いつになるかはわかりませんが(今は亡き全女の松永さんじゃないけど)何とかしてビューティーペアやクラッシュギャルズや対抗戦時代級の神風が吹いてもらって、
来年も再来年もその先もずっと、年に一度はこうやって三沢選手の事を思い出せる様なノアを継続させてほしい。
本当、田上社長らは何とか頑張ってほしいなぁ…
えっ?
セミや他のゲスト選手が出た試合は触れないのかって?
今の日本の主要団体の中では、一番ストーリー面の作り方が物足りないノアのビッグマッチを観た感想なのに、
ただでさえ大会から日数が開いているのに、間違いなく点から線に繋がらない試合についてじっくり触れたって、しゃーないでしょう(きっぱり)
よって割愛します。
他の方のブログを見て下さい。以上。
もしかしたら川田の参戦が点から線に繋がるかも知れない(願望含)追悼興行の大阪編を観た感想は、また後日…。
※ユー何とかより
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コメント
コメント一覧 (2)
アキトシは今までバックドロップが必殺技じゃなかったのに、シオの痛がり方はヤヲっぽく見えました
武道館は…全体的に概ね良い興行だったと思います。
メインについては、観戦しているファンが(悪い意味で?)三沢さんを引きずっている印象があったせいか、良い試合なのに盛り上がれないというのが、残念というか、三沢さんのはなむけとして、目いっぱい盛り上がった方が良かったのではないかと思いましたよ。
あと、ゴーフラッシャーについては、ピークを過ぎた後に果たして重量級の選手を持ち上げられるかどうかという問題があるので、投げ技としてはエメフロを使った方が良いのでは?
セミについては、田上の衰えはしょうがないのですが、ケガをしているとはいえ、小橋がボロボロでまともに動けない場面ばかりが目立って終始試合自体グダグダに見えてしまいました。
あと、個人的に腹が立ったのが、青木vs論外で、あきらかに論外の内容だったのに、腕ひしぎしかまともに出来なかった青木が勝ったというか、勝たせ方があまりにもヒドかったです。
あれで一発逆転とか思われるのが何ともやりきれなかったですよ。 NOAHの交渉とはいえ、あれヒドいです。 う〜ん。
大阪大会の感想はまた後日にでも…。