サムライで放送された特番『ハッスルの夜明け』を観ました。
てっきり、高田が撤退して以降のストーリーの解説と、今日の両国の煽りのインタビュー中心の番組なのかと思いきや、大半の時間はハッスルの歴史を振り返るものでしたね。
ハッスルの設立の記者会見に出席していた面々が、今は誰もハッスルに居ないのは苦笑をしてしまいましたし、
オーちゃんのスキットといい、1と2のヘタクソなバッドエンドの作り方は絶望感しか残らなかった。
でも、インリン様やエイチさん&RGがレギュラーに加わってからは、
オーちゃんのスキットはともかくとして、編集が巧かったのもあるんでしょうけど、ムチャクチャ面白いんでやんの(笑)
川田も『ハッスルで印象に残っている試合』としてインタビューで答えてましたが、
インリン様の体の一部であるムチがロープエスケープをしていたから無効試合!のネタの映像は、
たぶん初めて観たんですけど、画面に拍手をしてしまいましたよ。
それでもって、DSEとフジテレビが完全決別して絶体絶命の危機に陥った時も、エスペランサーという神風が吹いた…
もとい、厳密にいえば神風を吹かせた、
調整不足だったと思われる高田延彦という名のホウキ(大げさ)を相手にした、TAJIRIの完璧な仕事っぷりには感心させられました。
場内の熱気も凄かった!
何処がピークで何処と何処がターニングポイントになって、
いつから今みたいに、素人目で観ても資金繰りが苦しんでるのがわかる状態になっちゃったんでしょうねぇ、みたいな(爆)
そこらへんを検証するのは、ハッスルがクローズしてからでも何ら問題ないとは思いますが、
とにかくあれだけ体を張った功労者であるインリン様に対して、ギャラの未払いがあるのは相当まずいですよね。
今回の民事裁判の裁判官がこれを観たら、インリン様側の言い分を全面的に認めてしまうと思います(きっぱり)
ところで、ハッスル・ジハードですか?
ただでさえハッスルエイドでは、水面下でかなりしっちゃかめっちゃかだったらしいのに、そこからわずか3ヵ月ぐらい。
エイド以降はキョウラクの名前がありながらも、金銭面でどれぐらいバックアップしてくれているのかがようわからん様な状態なのに、よく両国に進出しますよね。
山口氏は、日本のプロレス史に残るスーサイド社長ですよ、えぇ。
そんなジハードのメインは、日本リーゼン党ではなくRIKI軍団vsハッスル連合軍という事で。
腰に白いサラシを巻いた濃い〜ファンを会場に連れてきてくれる竹内力さんについては、
諸般の事情があって主役になって、メインの試合後にムタと軽く絡んで『冬につづく』状態になるは構わないんですけど、
いわゆるプロレスをやるのか、高田みたいなプロレスっぽいものをやるのかがわからないのでノーコメント。
当然の如く喋りは達者だし、オーバーな演技もサマになっているから、プロレスに臨むモチベーションは低くない…と思いたいです。
でも、まだリングに上がってませんから、何を求めたらいいのかも…ね。
万が一、プロレスは素人の竹内力さんが、リングに上がったら高田よりも体を張っていたら複雑な気持ちになりますが、果たして?
それよりも僕が言いたいのは、勝ち抜き戦のメンバーなんですよ。
一番若いのが25歳のレネなのはいいとして、その次に若いのがマグと坂田の36歳。
一部の女子プロレスはともかく、男子プロレスの主要団体が、緩やながらも何処も若い世代の選手が台頭してきているのに、
今回のRIKI軍絡みのストーリーは、平均年齢高過ぎるやろって。ビッグネームに頼り過ぎやろって。
せめて、最低限シングルマッチで10分間はスタミナが持ちそうに見える面子にしといてほしかったですよ。
ゴングと同時に、カラータイマーが点滅する様な選手が沢山出てるものに、
若いファンがわざわざ金を出してくれる訳ないやろがって話で。
今回のストーリーを考えた作家さんは、プロレスの事も、エンターテイメントの事も、どちらのファンの心理も大してわかっとらんのとちゃうのん?という感じです(呆)
ついでに書けば、マッソーvsTAJIRIにも言いたい訳ですよ。
くっだらないけど、それなりにキチンと作られた練習生のサバイバルストーリーを経て、今回のカードが決まったはいいけど、
決まって以降は何もない、練習と裏方の仕事に真面目に専念するなんて、それはマッソーであってマッソーじゃないでしょう?
何もないままなら、マッソーが専務に渡されたチケットを売るのが大変なのは、よく知ってるやろーに。
嗚呼マッソーよ。
『ハッスルを乗っ取る為に、俺は開店休業中のマッスルを背負って両国のリングに上がる!
マッスルの仲間を両国に連れていく!TAJIRIさん、俺の覚悟を受けとめてくれ!』
と、君は何故いつものたどたどしい口調で何で言ってくれないのか?
てっきり、そんな台詞のやりとりがあってからハッスル・コントラ・マッスル、みたいなストーリーのある試合になるもんだと思っていたので、非常に残念に思ってます。
万が一ハッスルの作家が、
TAJIRIの相手として、有名な選手をブッキングするお金がないから、
今度の両国のTAJIRIのカードは、マッソーを相手にするチャレンジマッチでも別に構わない、
と判断したのならば、ハッスルの今後の見通しは物凄く暗いと思います…
最後に。
消去法みたいな流れで書くのは、彼らに対して失礼かも知れませんが、
メインやらTAJIRIやらマッソーやらがそーいうツッコミを入れる隙だらけの状態だからこその反動で、第1試合のオカモト…
もとい、大原&コンドー!劇場には、かなり期待をしてしまうんですよねぇ。
ハッスルの会社は、第1試合の出場選手候補のリストアップや試合内容に関して、今は二人にほぼ丸投げをしている(らしい)ので、
それならば、治外法権で好き放題にやっちゃってほしいなぁ〜と、マジで思っています。
それで観客が満足したら、ハッスルの会社はギャラも交通費も払ってくれるでしょう(誤解)
掴みの第1試合が一番大事!という浅井イズムをハッスルに持ち込んで、若い二人がその日の興行で一番輝いてしまえ!と言い切っておきましょう。
以上、月末の田村潔司のDREAM参戦があってお金に余裕がないので、
現時点ではハッスルジハードのPPVを買う予定は無いkajioが、失礼極まりない文章を長々とお送りしました…
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ハッスルの設立の記者会見に出席していた面々が、今は誰もハッスルに居ないのは苦笑をしてしまいましたし、
オーちゃんのスキットといい、1と2のヘタクソなバッドエンドの作り方は絶望感しか残らなかった。
でも、インリン様やエイチさん&RGがレギュラーに加わってからは、
オーちゃんのスキットはともかくとして、編集が巧かったのもあるんでしょうけど、ムチャクチャ面白いんでやんの(笑)
川田も『ハッスルで印象に残っている試合』としてインタビューで答えてましたが、
インリン様の体の一部であるムチがロープエスケープをしていたから無効試合!のネタの映像は、
たぶん初めて観たんですけど、画面に拍手をしてしまいましたよ。
それでもって、DSEとフジテレビが完全決別して絶体絶命の危機に陥った時も、エスペランサーという神風が吹いた…
もとい、厳密にいえば神風を吹かせた、
調整不足だったと思われる高田延彦という名のホウキ(大げさ)を相手にした、TAJIRIの完璧な仕事っぷりには感心させられました。
場内の熱気も凄かった!
何処がピークで何処と何処がターニングポイントになって、
いつから今みたいに、素人目で観ても資金繰りが苦しんでるのがわかる状態になっちゃったんでしょうねぇ、みたいな(爆)
そこらへんを検証するのは、ハッスルがクローズしてからでも何ら問題ないとは思いますが、
とにかくあれだけ体を張った功労者であるインリン様に対して、ギャラの未払いがあるのは相当まずいですよね。
今回の民事裁判の裁判官がこれを観たら、インリン様側の言い分を全面的に認めてしまうと思います(きっぱり)
ところで、ハッスル・ジハードですか?
ただでさえハッスルエイドでは、水面下でかなりしっちゃかめっちゃかだったらしいのに、そこからわずか3ヵ月ぐらい。
エイド以降はキョウラクの名前がありながらも、金銭面でどれぐらいバックアップしてくれているのかがようわからん様な状態なのに、よく両国に進出しますよね。
山口氏は、日本のプロレス史に残るスーサイド社長ですよ、えぇ。
そんなジハードのメインは、日本リーゼン党ではなくRIKI軍団vsハッスル連合軍という事で。
腰に白いサラシを巻いた濃い〜ファンを会場に連れてきてくれる竹内力さんについては、
諸般の事情があって主役になって、メインの試合後にムタと軽く絡んで『冬につづく』状態になるは構わないんですけど、
いわゆるプロレスをやるのか、高田みたいなプロレスっぽいものをやるのかがわからないのでノーコメント。
当然の如く喋りは達者だし、オーバーな演技もサマになっているから、プロレスに臨むモチベーションは低くない…と思いたいです。
でも、まだリングに上がってませんから、何を求めたらいいのかも…ね。
万が一、プロレスは素人の竹内力さんが、リングに上がったら高田よりも体を張っていたら複雑な気持ちになりますが、果たして?
それよりも僕が言いたいのは、勝ち抜き戦のメンバーなんですよ。
一番若いのが25歳のレネなのはいいとして、その次に若いのがマグと坂田の36歳。
一部の女子プロレスはともかく、男子プロレスの主要団体が、緩やながらも何処も若い世代の選手が台頭してきているのに、
今回のRIKI軍絡みのストーリーは、平均年齢高過ぎるやろって。ビッグネームに頼り過ぎやろって。
せめて、最低限シングルマッチで10分間はスタミナが持ちそうに見える面子にしといてほしかったですよ。
ゴングと同時に、カラータイマーが点滅する様な選手が沢山出てるものに、
若いファンがわざわざ金を出してくれる訳ないやろがって話で。
今回のストーリーを考えた作家さんは、プロレスの事も、エンターテイメントの事も、どちらのファンの心理も大してわかっとらんのとちゃうのん?という感じです(呆)
ついでに書けば、マッソーvsTAJIRIにも言いたい訳ですよ。
くっだらないけど、それなりにキチンと作られた練習生のサバイバルストーリーを経て、今回のカードが決まったはいいけど、
決まって以降は何もない、練習と裏方の仕事に真面目に専念するなんて、それはマッソーであってマッソーじゃないでしょう?
何もないままなら、マッソーが専務に渡されたチケットを売るのが大変なのは、よく知ってるやろーに。
嗚呼マッソーよ。
『ハッスルを乗っ取る為に、俺は開店休業中のマッスルを背負って両国のリングに上がる!
マッスルの仲間を両国に連れていく!TAJIRIさん、俺の覚悟を受けとめてくれ!』
と、君は何故いつものたどたどしい口調で何で言ってくれないのか?
てっきり、そんな台詞のやりとりがあってからハッスル・コントラ・マッスル、みたいなストーリーのある試合になるもんだと思っていたので、非常に残念に思ってます。
万が一ハッスルの作家が、
TAJIRIの相手として、有名な選手をブッキングするお金がないから、
今度の両国のTAJIRIのカードは、マッソーを相手にするチャレンジマッチでも別に構わない、
と判断したのならば、ハッスルの今後の見通しは物凄く暗いと思います…
最後に。
消去法みたいな流れで書くのは、彼らに対して失礼かも知れませんが、
メインやらTAJIRIやらマッソーやらがそーいうツッコミを入れる隙だらけの状態だからこその反動で、第1試合のオカモト…
もとい、大原&コンドー!劇場には、かなり期待をしてしまうんですよねぇ。
ハッスルの会社は、第1試合の出場選手候補のリストアップや試合内容に関して、今は二人にほぼ丸投げをしている(らしい)ので、
それならば、治外法権で好き放題にやっちゃってほしいなぁ〜と、マジで思っています。
それで観客が満足したら、ハッスルの会社はギャラも交通費も払ってくれるでしょう(誤解)
掴みの第1試合が一番大事!という浅井イズムをハッスルに持ち込んで、若い二人がその日の興行で一番輝いてしまえ!と言い切っておきましょう。
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コメント
コメント一覧 (3)
メインは…
レネの反対側に一人若手がいれば…という気がします
しかしハッスルの未来を背負う若手が見当たらない(大原は除く)のは致命的な気がします
TAJIRIの動作一つ一つがザ・エスペランサーを光らせたわけだから。