先週の土曜の仕事終わりで、大日本プロレスの高松大会のメインとセミを観てきました。

今回はその感想を…

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※公式ホームページ

★セミ 関本&義人vs岡林&塚本

塚本は初めて観ましたが、体はできてますね。大日本は練習環境がしっかりしてるんやなぁ。セミに居ても違和感はなかった。

まわりの三人が文句無しのゴツい体をしているので、よく観ないとわからないのはちょっとアレなのは気の毒ですが…(苦笑)

試合展開としては、いわゆる派手な大技は終盤までほとんど出ず、

関本と義人に捕まった塚本がド迫力のタックル・チョップ・ストンピング中心で攻め込まれる、という感じだったのですが、普通に観ていられました。

反撃のドロップキックも打点が高くてカッコ良かった。

塚本が今後の大日本でどっちの路線に行くかはわかりませんし、どっちにしても先輩の壁は非常に高いですが、頑張ってほしいものです。

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岡林に関しては、会場で観たのは初めてだったんですけど、

上半身が岩みたいにゴツいのはテレビで観て知ってましたが、太もももエラい事になってましたね。

ベタな言い回しですが、競輪選手みたいだった(汗)

関本は場外に飛ぶ事もあるから、下半身の強化は岡林ほど突き詰めていないのかも知れませんが、それにしても見た目上のあの安定感は一体何!?という感じ。

序盤の関本とのぶつかり合いで関本に勝ったのも納得です。

今度観戦する機会があったら、シングルでじっくり観たいですね。

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義人…

大日本での義人はゼロワン時代よりも輝いてなかったかな、と。

僕自身、義人に対しては沼澤との抗争をスカして以降悪い印象があったから、色眼鏡で観ていた部分はありますが、

塚本の反撃をしっかり受けとめていたし、岡林を先輩目線で挑発する姿もサマになっていたとは思います。

やっぱり、今の関本の横に居ても違和感が無い状態というのはアカンやろーと。

メイン終了後リングの解体も手伝ってなかったみたいだし。

文体以降はどうすんのかなぁ、と思いました。

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関本は、ホームリングでの大日本ではタッグが中心だからともかくとして、

石川戦や大社長戦を観て、どう考えても凄いのはわかっていたので、関本を生で観てもさほど驚きの感情はない…

と思ってましたが、入場時にDDTのベルトを肩に担いでいて、コール時にもDDT無差別級王者として紹介されていたのは驚きました。

考え様によっては当たり前かも知れないんですけど、

裕向はデスマッチ王者のベルトを持ってきてなかったので、

余計にDDTの団体としての器の大きさと、関本の王者としての意識の高さには感心させられましたね…。

※メインは次の記事につづく

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