ネカフェで、先週末に開催された『神実況ドラマティック・トークライブin名古屋』の録画の、ユーストリーム配信分を観てきました…

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※ユーストリーム・Sportiva−CH

※鈴木健ちゃんのマイスペースブログ

いやー、面白かったですねぇ。

最近のDX−Rは、すっかりロングストーリーになっているイデオンネタにしても、DDT両国の振り返りネタにしても怪談にしても、

そしてガチャピンvsムックのネタにしても(笑)村田さんが常に話をリードしていたので、

今回のイベントの序盤は健ちゃんが名古屋での思い出をここぞとばかりに喋り倒していたのが妙に新鮮で。

まぁ、村田さんがストロングマシン以外のプロレスの歴史方面が案外苦手だったのも、それはそれで新鮮でしたけど…ね。

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現場同様Twitterでも盛り上がっていましたが、

健ちゃんが観戦した中での名古屋のベスト興行!として名前を挙げたのが、

開催された当時から悪い意味で伝説になっていた『DEEP2001 4thインパクト』※スポナビよりだったのが、僕も含め神実況のお二人のトークを楽しんでいる客層の心の琴線に触れまくりだったらしく、それは凄く印象に残りました。

アステカという方(笑)と和田良覚さんの試合から始まったこの興行の、壮大なデタラメっぷりを今改めて掘り下げるとこんなに面白かったのか!?とちょっと感動しましたよ、えぇ。

健ちゃんにしても村田さんにしても、喋ってるうちにテンションが上がったのか、

多分そんな事微塵も思ってない筈なのに

『佐伯さんは、ルチャ軍団をまたDEEPに呼んでほしいですね』

とまで言ってたもんなぁ。

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村田さんの

『藤波さんとの試合は逃げたエル・カネックも、バーリトゥードからは逃げなかったんですよ!』

の名言も含めたら、喋りのリズムが良いから忘れがちですが、やっぱり御二人とも相当タチが悪い。

バーニング!に惨殺されて早一周忌を過ぎた『サイキック青年団』、全盛期の名物だった、タチが悪い発言の被せ合いトーク!を思い出してしみじみとしてました(苦笑)

そして、更にタチの悪さを感じさせてくれたのが

『何故か名古屋のプロレスファンの口が極端に重くなる』

ナゴヤプロレス旗揚げ戦での、週刊プロレスモバイル寸評を朗読するコーナー。

これも本当に凄かった。

何故かナゴヤプロレスに参戦したTAKA…さんの紹介文なんてびっくりしましたもん。

興行を観戦していない鈴木健ちゃんによる試合寸評なんて本来ならば説得力皆無の筈なのに、

モバイルだから何となく通用してしまったっぽいけど、それはそれで文学の域には到達していたと思う(大げさ)

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きっと、あの当時のター山の直接の弟子ならば、試合を観てもいないのにモバイル用の短めの記事を書くのは朝飯前なんやろなぁ、とか思ったり。

どーせだったら、健ちゃんもナゴヤプロレスを観てもいないならいないで、加藤拳の復帰戦ではター山みたいに即興で『拝啓、宮戸成夫様』みたいに『拝啓、加藤拳様』みたいなコラムを書けばええのに…?

そんな感じで素晴らしい内容だった今回のトークライブ。

この二人のイベントで、21時開始の設定は根本的に無理があったのが原因と思われる終電の件を除いて唯一残念だったのは、

ゲストのロビンさんを丁重に扱い過ぎて、オチを付ける前に怪獣が乱入してオチが無いままフェードアウトしてしまったところでしょうか(爆)

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そりゃまぁ、村田さん&健ちゃんに挟まれたら実は一番タッパが無かったロビンさんなんて、出オチの象徴みたいなもんなんですけど、

二人ともが真面目にロビンさんの歴史を聞いて、ツッコミも入れずに頷いていたのはちょっと違和感がありました。

若き日のロビンさんの上半身の筋肉を観たマークロコさんが、直接ロビンさんを誘った話であるとか、

ロビンさんと浅井さんは、名古屋の一プロレスファン時代からの知り合いだ発言だなんて、話を盛ってるに違いないと思うんやけど、どーなんかなぁ!?

ロビンさん絡みのトークはDX−Rで続きがある事を期待しつつ、今回の話は締めさせていただきます…

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