今回は、テレビと格闘技の話をひとつずつ…
★『龍馬伝』を別扱いにすれば、今クールでは唯一最初から最後まで観た連続ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』の最終回を観ました〜。
最初は完全に堺雅人さん目当てで観たのですが、
回数を重ねる前は必殺仕事人をモチーフにするならするで、
もっとサクサクと進行させて、犯人と伊達のやりとりを増やして見所にするなどして(佐野史郎さんの時は特に)、
しかもキャリアのおねーちゃん(渡辺謙さんの娘さんだとさっき知った 苦笑)と伊達はやっぱり悩んでいく…
みたいな、もっとすっきりと終わる一話完結ドラマにする方がいいのでは?
とはかなり思いましたが、伊達がジョーカーになっていく経緯をあそこまで小出し・小出しにされたら、不満はありつつも思わず最終回まで観てしまったというか。
りょうの扱い方は『あ〜、そう来ますか』と思いましたし。
しかも、最終回では警察の偉いさん絡みの多額のお金の流れがあーいう形で明らかになるなんて、
終身刑も含めデタラメな話だとはわかっていながらも決して嫌いじゃない。
どちらかと言えばノンフィクションであってほしいぐらい(誤爆)
もっとも、あれだけ小出しされた内容をもし『エピソード0』っぽくまとめて放送していたならば、大して面白くなかった様な気はするので、それはそれで構成の勝利なのでしょう、たぶん。
役者さんは皆頑張っていたと思うこのドラマで、残念だったところをあげれば…
各主要登場人物のキャラを掘り下げて、現在進行形の人間関係の距離感がちょっとずつ変化していく事よりも、
伊達と三上らの過去のエピソードを重視し過ぎていた感があるのは、な〜んかもったいなかったなぁ、と。
個人的には、雰囲気の重さで一番印象に残った“神隠しのなりすまし”のエピソードにしても、
前編をあーいう終わらせ方にして2回に分けて引っぱるのはいいけど、後編は尻すぼみになっていたので残念でした。
でも、とりあえずは『非常に面白かった』という一言でまとめておきます(笑)
あっ、そうそう。
最終回が終わって、特別編の予告が流れたのはコケそうになりました。
しかもエピソード0っぽい内容みたいやし。
堺さんのスケジュール的に難しいのでしょうが、最終回なのにいかにも続編がありそうな終わり方だったのも含め、何だかなぁ、という事で。
★サムライで放送されたバージョンの『DREAM15』中継で、メインと、メイン以外の試合の煽りVを観ました。
※DREAM公式ホームページ
月末の名古屋大会に向けての流れのグダグダっぷりであるとか、
mixiの総合格闘技コミュニティ内DREAM16トピックスでの
『日本人選手が、日本人対決のカードを提示されても皆あまり乗り気じゃないらしい』
をはじめとする、夢も希望も無い情報や意見のやりとりを見ていたら、
この15は冠スポンサーも無かったのに、よくぞここまで盛り上がるイベントにできたよなぁ、と変に感心してしまいました。
青木vs川尻をDREAMの前身である『やれんのか』の落とし前的試合としての位置付けをして、
青木自身が自分の中のPRIDEに区切りを付けた事で、僕自身がちらっと書いた
『DREAM15は、日本の総合格闘技界というロウソクの炎が消える前の最後の輝きなのかなぁ』
というネタもそこまでズレていないのかも知れません…ね。
少なくともこの試合を終えて、青木が今の日本で試合をやらなくてはいけない理由はなくなったのでしょう。
興行的なアレで名古屋大会で青木が試合をするのは否定はしませんが、
どーせならDREAMの功労者である青木の為に、昔のキモvsパトスミみたいに青木の試合だけ金網を設置するバックアップ体制が、DREAMにはあってほしかったですね(無理無理)
メインの試合内容について…
煽りVがどれだけの時間をとろうが、シュートマッチって良くも悪くもあれぐらい残酷な結末になる可能性は常に秘めていますからねぇ。
正直、テンションが一気に上がる事も、引く事はなかった。
結果を知っていた影響ももちろんありますが、自分でも違和感があるぐらいに冷静に見れました。
アメリカで歴史的惨敗を喫した青木が、王者なのに追い込まれていたからこそ、
川尻の事や観客の事を二の次にして勝ちに撤したのも想像できる範囲でしたし…しゃーないでしょう。
島田レフェリーが試合を止めないのは想定内として、川尻がすぐにタップをしなかったのもしゃーないんでしょうね。
川尻の復帰戦から始まる新たなストーリーは楽しみです。
DREAMとKー1、どちらもこの先どうなるのかはわかりませんが…
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最初は完全に堺雅人さん目当てで観たのですが、
回数を重ねる前は必殺仕事人をモチーフにするならするで、
もっとサクサクと進行させて、犯人と伊達のやりとりを増やして見所にするなどして(佐野史郎さんの時は特に)、
しかもキャリアのおねーちゃん(渡辺謙さんの娘さんだとさっき知った 苦笑)と伊達はやっぱり悩んでいく…
みたいな、もっとすっきりと終わる一話完結ドラマにする方がいいのでは?
とはかなり思いましたが、伊達がジョーカーになっていく経緯をあそこまで小出し・小出しにされたら、不満はありつつも思わず最終回まで観てしまったというか。
りょうの扱い方は『あ〜、そう来ますか』と思いましたし。
しかも、最終回では警察の偉いさん絡みの多額のお金の流れがあーいう形で明らかになるなんて、
終身刑も含めデタラメな話だとはわかっていながらも決して嫌いじゃない。
どちらかと言えばノンフィクションであってほしいぐらい(誤爆)
もっとも、あれだけ小出しされた内容をもし『エピソード0』っぽくまとめて放送していたならば、大して面白くなかった様な気はするので、それはそれで構成の勝利なのでしょう、たぶん。
役者さんは皆頑張っていたと思うこのドラマで、残念だったところをあげれば…
各主要登場人物のキャラを掘り下げて、現在進行形の人間関係の距離感がちょっとずつ変化していく事よりも、
伊達と三上らの過去のエピソードを重視し過ぎていた感があるのは、な〜んかもったいなかったなぁ、と。
個人的には、雰囲気の重さで一番印象に残った“神隠しのなりすまし”のエピソードにしても、
前編をあーいう終わらせ方にして2回に分けて引っぱるのはいいけど、後編は尻すぼみになっていたので残念でした。
でも、とりあえずは『非常に面白かった』という一言でまとめておきます(笑)
あっ、そうそう。
最終回が終わって、特別編の予告が流れたのはコケそうになりました。
しかもエピソード0っぽい内容みたいやし。
堺さんのスケジュール的に難しいのでしょうが、最終回なのにいかにも続編がありそうな終わり方だったのも含め、何だかなぁ、という事で。
★サムライで放送されたバージョンの『DREAM15』中継で、メインと、メイン以外の試合の煽りVを観ました。
※DREAM公式ホームページ
月末の名古屋大会に向けての流れのグダグダっぷりであるとか、
mixiの総合格闘技コミュニティ内DREAM16トピックスでの
『日本人選手が、日本人対決のカードを提示されても皆あまり乗り気じゃないらしい』
をはじめとする、夢も希望も無い情報や意見のやりとりを見ていたら、
この15は冠スポンサーも無かったのに、よくぞここまで盛り上がるイベントにできたよなぁ、と変に感心してしまいました。
青木vs川尻をDREAMの前身である『やれんのか』の落とし前的試合としての位置付けをして、
青木自身が自分の中のPRIDEに区切りを付けた事で、僕自身がちらっと書いた
『DREAM15は、日本の総合格闘技界というロウソクの炎が消える前の最後の輝きなのかなぁ』
というネタもそこまでズレていないのかも知れません…ね。
少なくともこの試合を終えて、青木が今の日本で試合をやらなくてはいけない理由はなくなったのでしょう。
興行的なアレで名古屋大会で青木が試合をするのは否定はしませんが、
どーせならDREAMの功労者である青木の為に、昔のキモvsパトスミみたいに青木の試合だけ金網を設置するバックアップ体制が、DREAMにはあってほしかったですね(無理無理)
メインの試合内容について…
煽りVがどれだけの時間をとろうが、シュートマッチって良くも悪くもあれぐらい残酷な結末になる可能性は常に秘めていますからねぇ。
正直、テンションが一気に上がる事も、引く事はなかった。
結果を知っていた影響ももちろんありますが、自分でも違和感があるぐらいに冷静に見れました。
アメリカで歴史的惨敗を喫した青木が、王者なのに追い込まれていたからこそ、
川尻の事や観客の事を二の次にして勝ちに撤したのも想像できる範囲でしたし…しゃーないでしょう。
島田レフェリーが試合を止めないのは想定内として、川尻がすぐにタップをしなかったのもしゃーないんでしょうね。
川尻の復帰戦から始まる新たなストーリーは楽しみです。
DREAMとKー1、どちらもこの先どうなるのかはわかりませんが…
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