祝日だった23日の夜に、新日本プロレス高松大会を観てきました。

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※PC版 ホームページより

会場は、プロバスケットボールの試合が行なわれている第一競技場ではなく、一回り狭い第二競技場だった事もあり、堂々の超満員。

選手入場時のプロモビデオが流されるでっかいモニターが設置されていてフル稼働(会場が狭い割に音量がデカ過ぎた感はあるけど)だった事もあり、

かつての新日本におけるケロちゃんみたいな前向上や今の全日本のMCコーナー、

はたまたドラゴンゲートの様なビギナー向けプロレス教室等の特殊な演出は無くても、観客の盛り上がり方は文句なし。

僕は今年に入ってから、運良く何回かプロレス観戦をさせてもらっていますが、

今回の新日本も含めどの団体も子供の客が減っている様な気がするのは、

僕の錯覚なのかリアルな傾向かはわかりませんが、とにかく皆よく声が出てました。

聞いていていわゆる“痛さ”や不快感を感じる様な野次もほとんど無し。

しいてあげれば、メイン中『矢野!イス使え!』の野次がしつこかったぐらいか。

地上波中継の効果、と一言で片付けたらバチが当たりそうなぐらいに感心したなぁ。

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肝心の試合内容では何個か『んんんっ?』となってしまうところはありましたが、

それも経費がかかった演出がカバーしていて、皆満足度は高い興行だったんじゃないでしょうか。

まぁ、これまでの地方興行では長年定番だった

『基本場内の電気は消して、スポットライトだけがリングを照らして試合に視線を集中させる』

演出の仕方を、老舗の新日本自らが変更していたのは会場の都合もあるとはいえ、時代の流れを感じてはしまいましたが、

モニター効果もあってあれだけ盛り上がるのを観てしまうと、一概に批判はできんなぁ…。

さて、ここからは試合毎にさらさらっと。

?三上vs高橋

大日本・後楽園大会のストロングBJ6人タッグを観た後だけに、もうちょい意地あっても良かった気はしますが、ふたりとも体付きは良いと思います。

いつの日かBダッシュ勢とNEVERでの遭遇が実現するなら楽しみです。

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?トンガ組vsタイガーマスク組

塩狩タイチは、いつまでお船ちゃんみたいなマスク被っとんねん!?

過程はともかく、丸坊主になった女の独裁者でさえ坊主頭を曝しとるんやから、もっと男らしくせんかい!

という不満がず〜っと残りました。

で、マスクを被っても最悪レベルで相変わらずしょっぱかった。

特に、塩狩自らマスカラスばりのフライングボディアタックで飛びながら、あきらかに手のひらから着地していたシーンなんて、手をケガしそうでどきっとしましたよ。

のり塩タイガーについては特に印象はなし。

ノア絡みじゃなかったり、石井ちゃんに襲撃されなかったら、今のモチベーションはこんなものかも知れない。

ファレは初見でしたが、キャリアを考えたらあんなもんなんでしょう。

トンガは、アピールが多いのはいいけど、もっと直接的な動きがあってもいいのでは…?

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?金本組vsリチャーズ組

中西があんまり試合に参加しなかっただけではなく、攻めるばかりでリチャーズらの攻めを受けてあげなかったのは

『中西、ラクし過ぎやろ?』

となりましたが、

攻防のハードさだけを比較するなら、この日の興行を通して金本とリチャーズの絡みが一番強烈でインパクトがあったんちゃうかなぁ。

金本も大概ええ歳やのにリチャーズを相手にしても動きが止まらないし、お互いのムーブを研究しているのが伝わってきた。

僕がチェックするかは横に置いといて、金本vsリチャーズのシングルは相当ハイレベルなものになるかも知れませんね。

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?青義軍vs長州組

まず、青パン軍団のコール時に『次期IWGPタッグ、挑戦者チーム!』と紹介されていたのには失笑。

今の新日本は、わざわざそーいう事まで紹介してるんか。律儀だか何なんだか。

試合展開としては、大歓声に反比例するが如く、下手したら晩年の馬場さんばりに働かない長州の代わりに、

青パン軍から集中攻撃を受けるマホンが、顔芸の無い菊地毅みたいなノリで終始耐え忍ぶ、といった感じか。

典型的な判官贔屓で試合中も試合後も大声援を集めるという予想外なものでした。

マホンにも平井女(詳細は各自調査)みたいな熱いファンがいるのか?とまで思った。

もっとも、青パン軍の集中攻撃と言いながらも、受けてナンボのマホンと、攻めに説得力が皆無の井上亘の絡みは痛々しかった。何だかなぁ。

結論。

青パン軍はタイトル戦に向けて勢いがついたかはよくわからない。変なマッチメークだったって事でしょうね。

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?後藤洋組vs中邑組

邪&外とアポロの攻防が軸になるもんだと思っていたら、後藤洋が隙あらば中邑に突っ掛かっていって、そのクセフィニッシュはしっかりと奪うもんだから、独り相撲で試合のリズムを一人で荒らしていた印象。

この日の観客が変に優しかったから野次られてはいなかったけど、これは勘弁してほしかった。

中邑も、そんな後藤洋を格下扱いせざるを得ないので、バチバチの攻防はあんまりなかった気がする。しゃーないかなぁ。

そんな流れがあって楽しみだったデヴィちゃんの影は薄くて残念。

邪&外は相変わらず試合の流れをよく見てましたね。後藤洋が引っ掻き回す乱戦でも無駄な動きがなかったのは偉いですね。

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?真壁組vsケイオスの8人タッグ

まず書かなきゃいけないのは…

エース・棚橋とシングル王者とタッグ王者チームのカルテットの見栄えは壮観でしたね。ノーテレビなのがもったいない。

その見栄えに負けない飯塚の入場はやたら面白かったけど、やっぱりほとんどリングの中に入らなかったから、わざわざ掘り下げなくてもええかな。

弾丸田中がいない事もあり、真壁があまり働いてはいませんでしたが、フィニッシュを取ったので一応許しましょう(笑)

棚橋と内藤の絡みは、お互いがヒザを攻め合い、お互い同じタイミングで戦線離脱をしてそこまでインパクトは残らず。何とも残念。

そうそう。高橋がいい具合に正面から向かい合った影響もありますが、

マシンガン&バーナードの一挙手一投足に場内が終始盛り上がった事も最後に書き加えておきましょう。

ぶっちゃけた話、メインに限定すれば先月の全日本の興行の諏訪魔組とみのる組の激しい6人タッグの方が試合としては数段面白かったけど、外国人選手の存在の重要性はかなり実感しましたね。

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ここからは、演出と試合以外に目がついた事を。

実は僕、選手のサインが沢山書かれた魂こめて!の横断幕でお馴染みの ぜよぜよ氏(らしき方)の近くで立ち見で観戦してたんですよ(爆)

サクラなんて必要ないぐらい盛り上がっていた、という大前提はありますが、

ぜよぜよ氏って、一人だと黙って観戦してるんですね。

そらまぁ、時々携帯でリング上の写真は撮ってましたし、

セミの中邑の試合が終わったら、拍手もせずに飯塚の入場までの間ずっと携帯をいじっていたのは『オイオイ』とはなりましたが、

その程度のマナー不足なら僕も大差ない様なもんやから、あまり文句はいえない(自虐)

僕はともかく、一人なら黙ってるのに、徒党を組んだら空気を読まずに周りを不快にさせるなんて、やっぱりタチ悪いよなぁ…

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最後に。

この日の興行終了後の客出しBGMである『旅姿六人衆』+小鉄さんのメモリアルVTRを聴いた後遺影に手をあわせて、

涙腺がややゆるんだ状態で売店にふらふらっと立ち寄ったら、新日本の菅林社長が普通に立てってました(汗)

オフィスが休みだからビッグマッチ直前の地方興行を視察に来たにしても、売り興行だったから余計にびっくり。

視察を兼ねてタニマチと会う約束があったか、単にうどんを食べに来た可能性もありますが(?)、それでも四国まで来るのは偉い。

繰り返しになりますが、一部の選手はやっぱり何だかなぁ〜状態ではありますが、

団体の社長自らモチベーションが高いのが伝わってきたので、好印象を持ってしまった。

日本の最大手団体を牽引していってほしいものです。。

以上、赤い田村潔司Tシャツを着ていったら、ぜよぜよ氏とまんまかぶっていて、

周りの人から同類と見られてなければいいなぁ、と要らん心配をしていたkajioがお送りしました…

※ユー何とかより

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