今回はですね。

昨日観てきた映画『ナイト&デイ』の感想を“本心を喋ってしまう”薬を注射された時の様に書いていきましょう…

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《以下ネタバレ注意》

試写を観たという浜村淳さんが、ネタバレありがとう映画サロンで

『面白い・面白い・面白い。あまりに面白くて訳がわからなくなる』

とコメントしていたのですが、この言い方には大いに納得。

ここまで頭を空っぽにして観れた映画も久々。面白かったです(笑)

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期待通りのド派手なアクションと、

無駄に世界各地でロケをしていたりする、想像以上に能天気なストーリー。

展開が膠着しそうになったらキャメロン・ディアスが眠らされて、

目が覚めたらテレポーテーションの如く場面がガラッと変わるという、卑怯極まりない編集。

そして終わってみれば主役の2人の姿しか記憶に残らない。

アメリカでの評価はあまり芳しくない様ですが、

作り手側は

『これぞエンターテイメント!』

という作品を作ろうと徹底していたっぽいのがよく伝わってきて満足できました、はい(笑)

さて、ここからはアクションシーンについて…

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は、一切書きません。あしからず。

序盤の、ハイウェイでの有り得ないぐらいのカーチェイスや、

終盤の、スペインではバイクを二人乗りしてからのデタラメなドンパチの爽快感(?)なんて、文字では到底表現しきれないですからね。

ここからは、アクションシーンではなく、個人的にやたら心に引っ掛かった『ある事』について。

それはですね、脚本家さんが、トム君とキャメロン・ディアスの独特の関係がよりカッコ良く見えるような言葉を随所で折り込んでいながらも、

肝心のストーリーが薄っぺらい関係で、でっかいスクリーンに活字で表示されたら滑っていた印象が残る台詞の数々。

パンフに幾つかの台詞が掲載されていましたが

『この調子じゃ、滑ってもしゃーないわなぁ』

と思いましたもん。

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結局ですね、各種乗り物を駆使するアクションシーンは、どこに出してもまず恥ずかしくないと確信できるレベルだったんやから、

変にダマし・ダマされの要素を際立たせようと、台詞でも無理に狙わなくても良かったんじゃないですかね。

最初にも書きましたが、ストーリーが膠着しなかったから“二兎を追うもの一と兎も得ず”状態にはならなかったのは救いですが、

この作品を評価する時には減点材料になるんじゃないでしょうか。

あーいう台詞回しを求めたのが、トム君か監督さんかはわかりませんが、アメリカでの評価が芳しくないのも何となくわかるというか…

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話はそれて。

時代もキャラ設定も『ナイト&デイ』とはまるで違いますが、

テレビドラマ版ではテンポが良くてカッコ良かったけど、

映画のスクリーンで観たら違和感があった『あぶない刑事』の館ひろしさんと柴田恭平さんのやりとりを思い出したなぁ。

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さて、ここまでは、僕が映画館から帰宅するまでの間に頭に浮かんだ感想な訳ですが、

帰宅してから にゃむばななさんのブログにUPされたこの映画の感想を読んでみたら、いや〜びっくりしましたね。

実は、トム君はトム君なりにいろいろ思うところがあって、敢えてあーいう内容にした可能性が高いらしい。

う〜ん…

これって実は、単なる『アクションバカ映画』ではなかったのか!?

映画の世界も“底が丸見えの底無し沼”並みに深いものがあるんやなぁ、と感心させられましたね…。

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