今回は『スマッシュ8』のサムライ中継を観た感想を…
※PC版スポナビより
※PC版スポナビより
どう考えても今回はメインに尽きる…かなぁ。
後日改めて書くかどうかもわからないぐらいに、マニフェスト劇場が不快で不快でですね。
ワールドトライアウトレベルでは高い確率で落選しそうなレベルだった第1試合と第2試合にがっかりさせられ、
試合当日の時点でカゲマングロが
“とんだ一杯食わせ者”
状態だった事が伝わってきた関係で、興行が進行していく程テンションが下がった事もある。
ほんでもって、このまま変更なしで行きそうなスマッシュ9のカードも、
OVWのチャンピオン自体がカゲマングロ以上の食わせ者の可能性があるし、
メインエベンターとしてのKUSHIDAは正直信用できなくて、全体的に違和感がある…。
そーいう流れがあって一度は途中で観るのを挫折していて、ようやく観ましたこの日のメインのノガちゃん劇場。
近藤がメインを張った時以上に凝った煽り&ストーリーと、
無駄な技が出ないシンプルな試合内容のギャップが、これ以上無く噛み合っていた印象。
セミやセミ前の試合がどたばたの乱戦で、メインのシンプルさが際立った事も大きかった様にも思う。
ストーリー面のアレで仕方ないとはいえ、もしこーいう試合をJCBの大トリに持ってきていれば、TAJIRIvsスタバよりも
『感動だよ、人生は。』
のコピーに見合う、世間にも届くドラマチックなビッグショーになっていそうなのに…ね。
それぐらいにノガちゃんの役者として、そして三銃士世代の野毛の道場出身のレスラーとしての魅力が出てました。
44歳には見えないコンディションの良さにも感心しましたし。
また、スタバのあーいう試合展開で追い込まれた姿も、ノガちゃんに負けないぐらいカッコ良かった。
まぁ何というか、スタバの神格化に一番貢献していたTAJIRIが早くも
『あんなの神じゃねーよ!』
と言い切っていたのは、さすがに『オイオイ』とはなりましたが、
それを除けばノガちゃんとスタバの両方にとって近年のベストバウトになるであろう、素晴らしい試合でしたね…。
あとはですね、メイン以外で印象に残ったのはハードコア戦でしょうか。
近藤にとっては、あれだけしっちゃかめっちゃかでワンサイドで負ける試合も今は良い経験にはなる筈。
結果的には裏目に出ましたが、
あそこまで竹刀に拘ったのも、若さが故の失敗として処理していいでしょう。
もっともKAORUも、この手の試合に初めて臨む近藤に対するハンデとして、
スクランブルバンクハウス形式にして、しょっぱなに近藤にアイテムを持たせて見せ場を作らせて適性を見極める…
みたいな柔軟なプロレス頭があれば、
もしかしたらこの日のメインとは対極にありながらも、メインに匹敵する名勝負になっていたかも知れないのですが、
KAORUが全女のベテランらしく基本的に痛い試合が嫌ならば仕方ない。
しかし、これを書きながら改めて試合映像を観たら、自分のやりたい事だけをやってるKAORUの姿は、あたかもターザン後藤の様に見えましたよ。
お〜ずおず!でのKAORUもあんな感じなんかなあ(苦笑)
とにかく、これらの不満なところはいつの日か二人が再び向かい合った時の楽しみにしときましょう。
さてさて、TAJIRIはJCBホールではどんなドラマを見せてくれるのでしょうか?
スマッシュは好きだけど敢えて書きますと、
現時点ではカードが一切発表されていないのに
『幾ら何でもゲスト呼び過ぎやろ?』
という感はかなりあるのですが、楽しみにしときます…
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後日改めて書くかどうかもわからないぐらいに、マニフェスト劇場が不快で不快でですね。
ワールドトライアウトレベルでは高い確率で落選しそうなレベルだった第1試合と第2試合にがっかりさせられ、
試合当日の時点でカゲマングロが
“とんだ一杯食わせ者”
状態だった事が伝わってきた関係で、興行が進行していく程テンションが下がった事もある。
ほんでもって、このまま変更なしで行きそうなスマッシュ9のカードも、
OVWのチャンピオン自体がカゲマングロ以上の食わせ者の可能性があるし、
メインエベンターとしてのKUSHIDAは正直信用できなくて、全体的に違和感がある…。
そーいう流れがあって一度は途中で観るのを挫折していて、ようやく観ましたこの日のメインのノガちゃん劇場。
近藤がメインを張った時以上に凝った煽り&ストーリーと、
無駄な技が出ないシンプルな試合内容のギャップが、これ以上無く噛み合っていた印象。
セミやセミ前の試合がどたばたの乱戦で、メインのシンプルさが際立った事も大きかった様にも思う。
ストーリー面のアレで仕方ないとはいえ、もしこーいう試合をJCBの大トリに持ってきていれば、TAJIRIvsスタバよりも
『感動だよ、人生は。』
のコピーに見合う、世間にも届くドラマチックなビッグショーになっていそうなのに…ね。
それぐらいにノガちゃんの役者として、そして三銃士世代の野毛の道場出身のレスラーとしての魅力が出てました。
44歳には見えないコンディションの良さにも感心しましたし。
また、スタバのあーいう試合展開で追い込まれた姿も、ノガちゃんに負けないぐらいカッコ良かった。
まぁ何というか、スタバの神格化に一番貢献していたTAJIRIが早くも
『あんなの神じゃねーよ!』
と言い切っていたのは、さすがに『オイオイ』とはなりましたが、
それを除けばノガちゃんとスタバの両方にとって近年のベストバウトになるであろう、素晴らしい試合でしたね…。
あとはですね、メイン以外で印象に残ったのはハードコア戦でしょうか。
近藤にとっては、あれだけしっちゃかめっちゃかでワンサイドで負ける試合も今は良い経験にはなる筈。
結果的には裏目に出ましたが、
あそこまで竹刀に拘ったのも、若さが故の失敗として処理していいでしょう。
もっともKAORUも、この手の試合に初めて臨む近藤に対するハンデとして、
スクランブルバンクハウス形式にして、しょっぱなに近藤にアイテムを持たせて見せ場を作らせて適性を見極める…
みたいな柔軟なプロレス頭があれば、
もしかしたらこの日のメインとは対極にありながらも、メインに匹敵する名勝負になっていたかも知れないのですが、
KAORUが全女のベテランらしく基本的に痛い試合が嫌ならば仕方ない。
しかし、これを書きながら改めて試合映像を観たら、自分のやりたい事だけをやってるKAORUの姿は、あたかもターザン後藤の様に見えましたよ。
お〜ずおず!でのKAORUもあんな感じなんかなあ(苦笑)
とにかく、これらの不満なところはいつの日か二人が再び向かい合った時の楽しみにしときましょう。
さてさて、TAJIRIはJCBホールではどんなドラマを見せてくれるのでしょうか?
スマッシュは好きだけど敢えて書きますと、
現時点ではカードが一切発表されていないのに
『幾ら何でもゲスト呼び過ぎやろ?』
という感はかなりあるのですが、楽しみにしときます…
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コメント
コメント一覧 (2)
TAJIRI、大原、朱里とタレントの優秀さでは人後に落ちないだけに、やっぱりアンテナには引っかかりますね、団体自体は大嫌いだけど(←ここ超重要)