今回は何の前触れもなく浜田省吾さんの話と、いつもの様にTBSドラマ『SPEC』の感想を…
※PC版浜田省吾ホームページ
★今月、ハマショーさんのメッセージ色が強い曲ばかりを収めたベスト版『The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend』が発売されたのですが、
聞くところによるとその中の『僕と彼女と週末に』という曲を、ハマショーさんが自主的に封印作品扱いしていたそうです。
僕自身、この曲はサビは歌えるけどいかんせん曲の時間が長い為細かい歌詞までは覚えておらず、そんなに印象には残っていなかった。
最近だと、ミスチルの桜井さんがバンクバンドとしてこの曲をカヴァーをしていて
『あ〜、そーいやこれはハマショーさんの曲やったなぁ。渋いところをチョイスしてきたなぁ』
と思い出したレベルなので、
『えっ?封印されてたの?』
とかなり驚いてしまいました。
マイミクのバサラさんに解説してもらったのをヒントにして、封印された理由を推測して書いてみますと、
反・核兵器への怒りのメッセージが当時としては非常に強いと判断できる歌詞だった為、
何でもオリジナルアルバムの発売当時、反核兵器目的の団体・グループからプロパガンダとして扱われたらしい。
それに加えて、当時の雑誌のインタビューで下の画像の様な質疑応答をやってました。
あくまで推測ですが、ハマショーさんとしては“そーいう”方向で特定の曲の知名度が上がるという流れを望んでおらず、ヘソを曲げてこの曲には触れない様にしていたっぽい。
それがこの度、この曲がよりによって(?)ベスト版の一曲目に収録され、
ライヴ映像がベスト版と同時発売のDVDに収録されていたので、どうやら今度のライヴツアーで封印が解かれる模様。
ついでに書けばGYAOで期間限定で配信されているPVでは、
反戦&反核兵器を想像させる映像がこれでもか!というぐらいにカットインされてました(汗)
ハマショーさんが、曲のメッセージ性にいちいち過剰反応されるのは面倒くさいから、封印作品にしてしまおうという気持ちは何となくわかる。
それとは逆に、こんな本当嫌な時代だからこそ、昔作ったメッセージ色の強い曲をまとめて、
敢えて前面に出してみようかと気が変わるのも、わからん事もない。
もちろんレコード会社が商売にしたいという意向もあったやろーし。
実際、このベスト版の収録曲のラインナップは思わず唸ってしまう意味でのインパクトがあるもんなぁ。
ぶっちゃけた話、ハマショーさんがいっときNHKテレビに連続して出演した時よりは、今回の件は戸惑わなかったですしね(苦笑)
でも…
前記のGYAOで配信されているPVに関しては
『封印していた曲なのに、いざ封印を解いたら映像面でそこまで反戦・反核のアピールするのって、やり方が極端にみえて、ど〜なん、それ?』
という違和感はあるんですよね、はっきり言って。
PVの内容にハマショーさんがタッチしているかどうかはわかりませんが、
今のハマショーさんの年齢でそこまでやっちゃったのは、
ハマショーさん本人も側近のスタッフも、ハマショーさんの新旧ファン両方の心に響く新曲をもう作れないからなんじゃないか?
と心配になるんですよね。
仮にまるで僕らの心に響かないものであっても、ハマショーさんが新曲を作るならばどんな風になるのかは興味はあるんですけど、
ただでさえ徹底的に思い悩むタイプみたいやし、
ハマショーさんはミル・マスカラスばりにサングラスを外さないので、
歳とともに人間が丸くなったか?であったり、内面が変わったのか?であったりとかが、外見からはさっぱりわからない。
ハマショーさん、この先ど〜なるんかなぁ、と。
んあ〜、気になる…。
※SPEC PC版ホームページ
★ハマショーさんの話が思ったよりも長くなったので、SPEC 丙の巻の感想は短めに(笑)
今回のトンデモ人間の特殊能力は何と、自由自在に他人に憑依する!
いやぁ、先週とはまたまたがらっと味付けが変わって、突然『怪奇大作戦』っぽいエピソードになるとは!?
憑依された本人は心身喪失状態で犯した犯罪は立件・起訴できない、どうしよう?
という警察の葛藤と、それを逆手にとった中山教授の殺害への流れは『狂鬼人間』を思い出したし、
一番最初に憑依する前の姿が、京都弁を使う托鉢の女性だなんて『京都買います』を思い出した。
仏像が一瞬でも映ったら完璧だったのになぁ。
これ…たまたまか?
お前ら狙ろてるやろ?(笑)
そーいう意味では『そっちに行くかぁ?』的意味でびっくりしましたが、本当面白かったなぁ。
当麻演じる戸田恵梨香の、ガサツさとやさぐれっぷりの加速度合いはナチュラルに見えてきたし、
加瀬くんが、林実の魂が抜けた肉体の肩を銃撃した後、わざわざ傷跡をいたぶる姿は画面にむかって思わず拍手をしそうだった。
この先おそらくエグい最期を迎えそうな竜雷太のサイドストーリーも、変に心に引っ掛かる。
冒頭から出番があったヤスケンは、存在感がちょっと微妙にみえたのは残念やったけど…
来週も、予告を見るかぎりまだ、基本のストーリーは破綻をしてないみたいなので、とりあえず楽しませていただきます。はい。
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
★今月、ハマショーさんのメッセージ色が強い曲ばかりを収めたベスト版『The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend』が発売されたのですが、
聞くところによるとその中の『僕と彼女と週末に』という曲を、ハマショーさんが自主的に封印作品扱いしていたそうです。
僕自身、この曲はサビは歌えるけどいかんせん曲の時間が長い為細かい歌詞までは覚えておらず、そんなに印象には残っていなかった。
最近だと、ミスチルの桜井さんがバンクバンドとしてこの曲をカヴァーをしていて
『あ〜、そーいやこれはハマショーさんの曲やったなぁ。渋いところをチョイスしてきたなぁ』
と思い出したレベルなので、
『えっ?封印されてたの?』
とかなり驚いてしまいました。
マイミクのバサラさんに解説してもらったのをヒントにして、封印された理由を推測して書いてみますと、
反・核兵器への怒りのメッセージが当時としては非常に強いと判断できる歌詞だった為、
何でもオリジナルアルバムの発売当時、反核兵器目的の団体・グループからプロパガンダとして扱われたらしい。
それに加えて、当時の雑誌のインタビューで下の画像の様な質疑応答をやってました。
あくまで推測ですが、ハマショーさんとしては“そーいう”方向で特定の曲の知名度が上がるという流れを望んでおらず、ヘソを曲げてこの曲には触れない様にしていたっぽい。
それがこの度、この曲がよりによって(?)ベスト版の一曲目に収録され、
ライヴ映像がベスト版と同時発売のDVDに収録されていたので、どうやら今度のライヴツアーで封印が解かれる模様。
ついでに書けばGYAOで期間限定で配信されているPVでは、
反戦&反核兵器を想像させる映像がこれでもか!というぐらいにカットインされてました(汗)
ハマショーさんが、曲のメッセージ性にいちいち過剰反応されるのは面倒くさいから、封印作品にしてしまおうという気持ちは何となくわかる。
それとは逆に、こんな本当嫌な時代だからこそ、昔作ったメッセージ色の強い曲をまとめて、
敢えて前面に出してみようかと気が変わるのも、わからん事もない。
もちろんレコード会社が商売にしたいという意向もあったやろーし。
実際、このベスト版の収録曲のラインナップは思わず唸ってしまう意味でのインパクトがあるもんなぁ。
ぶっちゃけた話、ハマショーさんがいっときNHKテレビに連続して出演した時よりは、今回の件は戸惑わなかったですしね(苦笑)
でも…
前記のGYAOで配信されているPVに関しては
『封印していた曲なのに、いざ封印を解いたら映像面でそこまで反戦・反核のアピールするのって、やり方が極端にみえて、ど〜なん、それ?』
という違和感はあるんですよね、はっきり言って。
PVの内容にハマショーさんがタッチしているかどうかはわかりませんが、
今のハマショーさんの年齢でそこまでやっちゃったのは、
ハマショーさん本人も側近のスタッフも、ハマショーさんの新旧ファン両方の心に響く新曲をもう作れないからなんじゃないか?
と心配になるんですよね。
仮にまるで僕らの心に響かないものであっても、ハマショーさんが新曲を作るならばどんな風になるのかは興味はあるんですけど、
ただでさえ徹底的に思い悩むタイプみたいやし、
ハマショーさんはミル・マスカラスばりにサングラスを外さないので、
歳とともに人間が丸くなったか?であったり、内面が変わったのか?であったりとかが、外見からはさっぱりわからない。
ハマショーさん、この先ど〜なるんかなぁ、と。
んあ〜、気になる…。
※SPEC PC版ホームページ
★ハマショーさんの話が思ったよりも長くなったので、SPEC 丙の巻の感想は短めに(笑)
今回のトンデモ人間の特殊能力は何と、自由自在に他人に憑依する!
いやぁ、先週とはまたまたがらっと味付けが変わって、突然『怪奇大作戦』っぽいエピソードになるとは!?
憑依された本人は心身喪失状態で犯した犯罪は立件・起訴できない、どうしよう?
という警察の葛藤と、それを逆手にとった中山教授の殺害への流れは『狂鬼人間』を思い出したし、
一番最初に憑依する前の姿が、京都弁を使う托鉢の女性だなんて『京都買います』を思い出した。
仏像が一瞬でも映ったら完璧だったのになぁ。
これ…たまたまか?
お前ら狙ろてるやろ?(笑)
そーいう意味では『そっちに行くかぁ?』的意味でびっくりしましたが、本当面白かったなぁ。
当麻演じる戸田恵梨香の、ガサツさとやさぐれっぷりの加速度合いはナチュラルに見えてきたし、
加瀬くんが、林実の魂が抜けた肉体の肩を銃撃した後、わざわざ傷跡をいたぶる姿は画面にむかって思わず拍手をしそうだった。
この先おそらくエグい最期を迎えそうな竜雷太のサイドストーリーも、変に心に引っ掛かる。
冒頭から出番があったヤスケンは、存在感がちょっと微妙にみえたのは残念やったけど…
来週も、予告を見るかぎりまだ、基本のストーリーは破綻をしてないみたいなので、とりあえず楽しませていただきます。はい。
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント