今回はプロレスの話。

遅ればせながら、大鷲プロレス佐久大会のサムライ中継を観ました。

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※透ちゃんのブログ

※透ちゃんの休業発表を聞いた僕の感想
長野県は佐久市まで密航した皆さんの評判が非常に良いこの興行。

実際に観たらなるほど納得。

デビュー10周年の名のもとに透ちゃん本人がやりたい、観たい選手を呼べるだけ呼びながらも、

普段プロレスには縁が無い老若男女の佐久市民が喜ぶポイントと、

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佐久まで密航してくる様な、透ちゃんの歴史を知る調教されたプロレスファンが喜ぶポイントの両方を完全に押さえていた、

(実は大鷲プロレス限定かも知れませんが)プロデューサーモードの透ちゃんの人を見る目は、素晴らしいと言わざるを得ない。

そんな素振りを見せないながらも、こっそりといろんなスタイルのプロレスを見てるんやろなぁ、透ちゃんって(笑)

そんな人を見る目は紅白プロレスからの積み重ね、みたいな事を自分で言える謙虚さもリスペクトしなきゃいかんですね。

サプライズありーの火薬使いまくりのど派手な演出ありーのと来られたら堪らんですよ(笑)

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しかし、透ちゃんがここまで今回の興行を赤字が出ないパッケージとして緻密に計算をしていながらも、

聞き取りやすいマイクアピールの時には高い確率で甘噛みをするかの如く、

透ちゃんのお母さんが透ちゃんの休業を、遠回しの言い方ながらもフライングで発表してしまったり、

天龍のコンディションが、誰も想像できないぐらいにも悪くて、肝心のメインが微妙な雰囲気になりかかったり…

まぁ、この日は番付上終始捕まるポジションを担当したHARASHIMAが“透ちゃんへの献身”としか言い様が無い受けっぷりで、試合展開にメリハリをつけていたのは感心させられしましたが。

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とにかく、一歩間違えたら洒落にならない範囲の誤算が生じてしまうという“玉に傷”があるところが透ちゃんらしいというか。

いつの日か、また大鷲プロレスが開催されるんでしょうけど、

その時には悪冠一色メンバーがリング上で勢揃いをして、そんな誤算もなく透ちゃんが『プロデューサーとしての浅井さんの後継者』の襲名式になる様な…

そう、プロデューサーとしての

『大鷲の前に大鷲なし!(以下略)』

と唸ってしまう様な興行になってほしいものです。

ちなみに、僕がこの日のMVPを選ぶならば…

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小鹿さんかなぁ。

68歳の狂い咲きと悪ノリ・ここに極まれり、みたいな。一挙手一投足の全てが面白かった。

味方には関本にアブ小・敵には高山とダンプさんがいながらも無理矢理主役になってましたし。

そうそう。

あまり笑えないブラックなネタもある、この日の演出絡みの裏話はDX−Rのアーカイブを聴いて下さいませ。

辻本のミニインタビューも聴けますので…

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