“大将”ディック東郷・国内引退試合 〜IKIZAMA〜 のサムライニアライヴ中継を観ました。
まずは、大将のDDT所属選手としての国内引退ロードを僕なりに振り返ってみるに…
※PC版スポナビより
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昨年暮れの負傷欠場もあって、輪をかけてあっという間に時が流れた感がありますよね。
mixiで一瞬盛り上がったモンゴルリボン計画が結局無かった事になったり、
○○○が要らん事をしたから不完全燃焼に終わった、TAJIRIとの運命の出会いが一瞬の幻に終わったり、
レスリング・ドリーマーズ勢とのリング上での再会も(多分)無いまま終わったり、
個人的には興味があったMIKAMI…さんとの、昔後楽園で大凡戦を見せた過去の清算のシングルマッチも実現しなかったり。
でも、裁判が絡んでいたので絶対不可能と思われていたデルフィン師匠との和解が、引退ロードの大詰めで劇的な形で実現したからこそ、
大将のやりたくて、ファンも観たい事がこれだけ沢山実現しながらも、
もしかしたらまだ不十分な引退ロードだったんじゃないか?と思ってしまう部分もあり…
されど、そんな感情も飛んでしまうぐらいに感動できる、良い余韻が残る興行でした。
そんな興行を進行した篠塚さん、改めておつかれさまでした(一礼)
さてさて。
興行自体は、以前開催されたドラゴンゲート&DDTの合同興行(DDG)の みちのく&DDT版みたいな、疾走感のあるショーになるイメージしていたのですが…
中締めのポジションだったっぽいガントレットタッグマッチは
『別にこれやったら、14人参加のロイヤルランブルor一人でも負けたらの二人とも退場になるタッグ式のロイヤルランブルだった方が、よっぽど面白かったやん』
とツッコみたくなる流れになっていて違和感を感じた。
ブログでは体調が回復した事をアピールしていたカズが、
周りの5選手のコンディションが良かったのを差し引いても、
いかにも大将の為に強行復帰した様に見えるビジュアルだったから軽く引いてしまったり、
ディック東郷最後の弟子・アントンの為に準備されていた筈のセミが、
折角しょっぱなはアントンがいい具合にサッちゃんに噛みついて視界に入ったのに、
邪道が時間差ダウンをして以降はテーマがふわふわっとしていて、唐突に終わってあとはケツ出しショーになってしまったりと、
大将の国内ラストマッチに向けて盛り上がっていく場内とは反比例する様に、
ん〜…
これだけの面子が揃いながら、見方によっては佐藤きゅんとササガバの絡みが一番印象に残る流れって、果たしてど〜なんかなぁ
と思いながら観てました。
忍者トットリくんさんが言うところの『全方位謝罪』が必要なぐらいに弾けていた たかぎ原人は抜群に面白かったけど、
DDTの代表かつ今回の興行の責任者が、我先にぶっ壊れていくのは、ファン感謝デーならまだしも、大将のメモリアル興行としてはちょっと違うんじゃないか?と(苦笑)
そんな訳で、興行のオープニングVTRから泣く気満々だったのに、若干醒めたテンション状態で観たメイン。
大将が望んだマッチメークだけあって、身の丈にあった技しか出さず溜め息が出るぐらいに渋い、外道ワールド全開な試合だったというか…
ここまで徹底していたら、感心させられましたね。
外道も、後楽園でここまでじっくりとアメプロ風のスタイルに付き合ってもらう試合は最初で最後になるんとちゃうか?と思った。
とにかく二人とも技は勿論のこと、受け身や顔の作り方がムチャクチャ巧いこと。
もしも、プロレス自体の観戦暦があまり長くなくて、大将のKO−D無差別の防衛戦ロードで潜在能力の高さと『ここ一番の閃き』に魅せられた方が、
この試合を観たら、ひょっとしたら途中は睡魔に襲われていたかも知れませんが、
それでも試合後の二人のやりとりを見たら、この試合の意味は間違いなく伝わったんじゃないでしょうか…
ここからは、ワールドツアー壮行セレモニーについて。
まさか、日本では(確か)大将と直接接点はなかった筈のハヤブサが来場していたり、
プロレスからは足を洗っている薬師寺さんがリングに上がるとは!?
いやぁ、泣けましたね。
大将も、このまま涙涙で終わっても問題なかった筈なのに、
大将なりの照れ隠しか、はたまたビートたけしさんのファンとしてのプライドがあったのか?
大社長に対してあーいう形で華を持たせやがって…(笑)
そんなところが大将らしさかも知れませんが、
ボリビアでの引退試合では、もっとしっかり観客を泣かせてもらって、最後の最後に堂々と引退を撤回!をして、
日本から密航してきたファンとマスコミの口から、ボリビアの現地の言葉で
『ダマされたぁ〜!』
と叫ばせて下さいね、という事で。
それでは最後に…
いってらっしゃい、お気をつけて…
※ユー何とかより
mixiで一瞬盛り上がったモンゴルリボン計画が結局無かった事になったり、
○○○が要らん事をしたから不完全燃焼に終わった、TAJIRIとの運命の出会いが一瞬の幻に終わったり、
レスリング・ドリーマーズ勢とのリング上での再会も(多分)無いまま終わったり、
個人的には興味があったMIKAMI…さんとの、昔後楽園で大凡戦を見せた過去の清算のシングルマッチも実現しなかったり。
でも、裁判が絡んでいたので絶対不可能と思われていたデルフィン師匠との和解が、引退ロードの大詰めで劇的な形で実現したからこそ、
大将のやりたくて、ファンも観たい事がこれだけ沢山実現しながらも、
もしかしたらまだ不十分な引退ロードだったんじゃないか?と思ってしまう部分もあり…
されど、そんな感情も飛んでしまうぐらいに感動できる、良い余韻が残る興行でした。
そんな興行を進行した篠塚さん、改めておつかれさまでした(一礼)
さてさて。
興行自体は、以前開催されたドラゴンゲート&DDTの合同興行(DDG)の みちのく&DDT版みたいな、疾走感のあるショーになるイメージしていたのですが…
中締めのポジションだったっぽいガントレットタッグマッチは
『別にこれやったら、14人参加のロイヤルランブルor一人でも負けたらの二人とも退場になるタッグ式のロイヤルランブルだった方が、よっぽど面白かったやん』
とツッコみたくなる流れになっていて違和感を感じた。
ブログでは体調が回復した事をアピールしていたカズが、
周りの5選手のコンディションが良かったのを差し引いても、
いかにも大将の為に強行復帰した様に見えるビジュアルだったから軽く引いてしまったり、
ディック東郷最後の弟子・アントンの為に準備されていた筈のセミが、
折角しょっぱなはアントンがいい具合にサッちゃんに噛みついて視界に入ったのに、
邪道が時間差ダウンをして以降はテーマがふわふわっとしていて、唐突に終わってあとはケツ出しショーになってしまったりと、
大将の国内ラストマッチに向けて盛り上がっていく場内とは反比例する様に、
ん〜…
これだけの面子が揃いながら、見方によっては佐藤きゅんとササガバの絡みが一番印象に残る流れって、果たしてど〜なんかなぁ
と思いながら観てました。
忍者トットリくんさんが言うところの『全方位謝罪』が必要なぐらいに弾けていた たかぎ原人は抜群に面白かったけど、
DDTの代表かつ今回の興行の責任者が、我先にぶっ壊れていくのは、ファン感謝デーならまだしも、大将のメモリアル興行としてはちょっと違うんじゃないか?と(苦笑)
そんな訳で、興行のオープニングVTRから泣く気満々だったのに、若干醒めたテンション状態で観たメイン。
大将が望んだマッチメークだけあって、身の丈にあった技しか出さず溜め息が出るぐらいに渋い、外道ワールド全開な試合だったというか…
ここまで徹底していたら、感心させられましたね。
外道も、後楽園でここまでじっくりとアメプロ風のスタイルに付き合ってもらう試合は最初で最後になるんとちゃうか?と思った。
とにかく二人とも技は勿論のこと、受け身や顔の作り方がムチャクチャ巧いこと。
もしも、プロレス自体の観戦暦があまり長くなくて、大将のKO−D無差別の防衛戦ロードで潜在能力の高さと『ここ一番の閃き』に魅せられた方が、
この試合を観たら、ひょっとしたら途中は睡魔に襲われていたかも知れませんが、
それでも試合後の二人のやりとりを見たら、この試合の意味は間違いなく伝わったんじゃないでしょうか…
ここからは、ワールドツアー壮行セレモニーについて。
まさか、日本では(確か)大将と直接接点はなかった筈のハヤブサが来場していたり、
プロレスからは足を洗っている薬師寺さんがリングに上がるとは!?
いやぁ、泣けましたね。
大将も、このまま涙涙で終わっても問題なかった筈なのに、
大将なりの照れ隠しか、はたまたビートたけしさんのファンとしてのプライドがあったのか?
大社長に対してあーいう形で華を持たせやがって…(笑)
そんなところが大将らしさかも知れませんが、
ボリビアでの引退試合では、もっとしっかり観客を泣かせてもらって、最後の最後に堂々と引退を撤回!をして、
日本から密航してきたファンとマスコミの口から、ボリビアの現地の言葉で
『ダマされたぁ〜!』
と叫ばせて下さいね、という事で。
それでは最後に…
いってらっしゃい、お気をつけて…
※ユー何とかより
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