今回は、先日観たユーストリームの番組の感想を…

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※PC版・月乃光司 公式ホームページ

とはいっても、今回取り上げるのは19時女子プロレスではなく、

月乃光司さん主催のトークイベント『ストップ!自殺 〜それでも私たちは生きていく〜』のユーストリーム中継だったりします。

何やかんやで、第2部の約半分以外の残り全部・2時間半ぐらい観てもーたもんなぁ(苦笑)

基本的に僕自身は、自殺を食い止めよう!というテーマにはさほど興味は無く(謝)

このイベントの司会を担当した松本卓也監督と、第1部の特別ゲストだったオーケンこと大槻ケンヂ目当てでして、

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この二人が、こーいう堅めのテーマだと果たしてどんなトークをするんかなぁ?という程度のノリだったのですが、

このイベントで初めて名前を知った月乃さんの、独特のキャラと独特の熱さに圧倒されてしまった。

『人間、死ぬ気になったら何でもできる』

という言葉もある様に、何回も何回も人生に絶望して死を意識して死のうとしたという生き方を送ってきた月乃さんだからこその、

ひとまわりをした価値観がベースにある変な行動力。

そして、生命力というよりは、ノーフィアー感というかフィアレス感は観ていて疲れましたが、印象に強く残るものがありました。

幾らしんどくても、突き詰めていけばこーいう生き方もあるって事なんでしょうね。

ただなぁ〜。

『借金等の金銭面のトラブルで死ぬ事はない。僕のホームページのリンク先に相談をすれば絶対に何とかなる』

と言いながらも、

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話の流れで昔中島らもさんがイベントで歌ってくれたという、

歌詞の中で身体的ハンディキャップの名称が羅列される歌を、突然歌い出して会場内の空気を微妙なものなしたり、

自殺未遂経験者が自らの人生を語る第2部の後で、自慰行為の名称が連呼されるパフォーマンスを披露してしまう等の、独特のバランス感覚は好き嫌いが分かれそう。

それが故に、

よりによってこのイベントの翌日に自殺未遂騒ぎを起こした加護ちゃんを筆頭にして、

実際に自殺を考えている人達に、この熱さが届いて良い方向で影響を与えているかどうかは全くわからないし、

イベント会場内の酸欠感を増長させていたトーク内容の重さは決して楽しいものではなかったけど、

大きな括りでは“面白かった”とは言っていいと思う、という事で。

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ところでところで。

個人的にはお目当てだったオーケンは、

しっかりと

『9月10日はWHOが定めた世界自殺予防デーでありながらも、欧陽菲菲さんの誕生日でもある。欧陽菲菲さん、おめでとう!』

と小ネタを準備していたり、

『自殺した人の葬式に出た時は香典返せ!って言いたくなるし、

まだやった事はないんだけど、自殺で亡くなった方の香典には こども銀行の一万円札を入れてみたい』

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という、自らの考えを語ったりと、さすがの対応力を披露。

事前には、ブルース・リーの死に方がどーこうとかを喋るもんだと思っていたので変に感心させられた。

こーいうテーマでももっと喋ってほしいなぁ(笑)

また、これだけ男臭くて泥臭いイベントなのに、最後まで同席し続けた細川貂々さん(ツレがうつになりまして。の作者)も偉いなぁ、と思った。

単に、映画のプロモーションのひとつとしての出演だったのかも知れませんが、

映画では描ききれていないであろう、ツレさんの職場の当時のシャレになっていない状況と、

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貂々さんのツレさんとの接し方の変化を振り返るトークは、これはこれでこのイベント合っていた様には思う。

同じ監督の『日輪の遺産』がアレだったから不安視せざるを得なかった、ツレがうつ〜の映画は、やっぱりとりあえず観ておこうとは思いました…

最後に。

一時間以上も押して3時間半の長期戦になったイベントを仕切った、松本監督はおつかれさまでした、という事で。

生きづらさだよ!全員しゅーごー!

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