今回は、スマッシュ21のサムライ中継を観た感想を…
※PC版スポナビより
※PC版スポナビより
当日のTwitterのタイムラインでは高く評価されていたので、それなりに期待をして観ていたのですが…
う〜ん。
トーナメントが始まって以降のスマッシュのショーでは共通している気は何となくしていますが、
全力で煽りまくりの、硬柔様々な試合があるのは全然OKだと思います。
しかし、勝ち負けに比重を置いているシリアスな試合で、そこまで感じるものがなかったのは残念。
不穏試合?の影響もあったにしても、スマッシュの独自の世界観に慣れ過ぎてきたのかなぁ。
ひょっとしたら編集がアレだったのか?
会場でなければ伝わらない面白さだったのか?
そもそも僕は、トーナメントの組み合わせ上の降ってわいた煽り方やネームバリュー重視の煽り方よりも、人間ドラマの要素を重視した煽りが好きなのもあるし、
信念はあるって言うけど、節操と品は無い様に見えるし、演技力も微妙に見えてしまって仕方がない華名の、ロングランになっているプッシュには乗れていない…
Uっぽいファイトスタイルは好きなのですが…
もしずっと華名を追っ掛けていたら、この日の戴冠劇にも無茶苦茶カタルシスがあったんやろーなぁ。
後悔って訳ではないのですが、そんな流れがあるので余計にボヤきたくなるというか…ね。
肝心の華名vsセリーナは、不穏試合?の後なのに、フィニッシュこそちょっと変だったけど、観客の集中力をよく切らさずにまとめれたもんだ、とは一応思います。
スタバとベネノは、スタバが何故に全日本以外の大物・猪木やマードックのオマージュを披露したのかがわからず、ノリに付いていけないまま終わった感じ。
それを抜きにしても、前よりも観客へのアピールが増えているのも引っ掛かる。
僕の、スタバの勉強不足と言われたらそれまでですが、スマッシュの試合ってもうちょいわかりやすいと思っていたので…
ベネノもなぁ。
日本での浸透度じゃスタバには敵わないんやから、
真っ向勝負には行かずに、ソフト今井がリングの中に乱入してしまい大乱戦になってしまう…みたいな絵を描く手もあったと思うのですが…残念。
メインに関しては、あーいう煽りVは大好きですが実際に観戦した園長さんが
『この二人のシングルなら、これぐらいの内容になって当たり前』
みたいな事をチラ裏に書かれていたのも納得…ですかね。
TAJIRIがあーいう方向の引き出しをあけてきたのはさすがに読めませんでしたが、
じゃあスタバ戦ではどういう風にクライマックスを持っていくの?掟破りのパイルドライバーをまたやるの?
という不安は残った。
ならばTAJIRIのお手並み拝見っていう事で(爆)
さて、ここからは不穏試合?について。
ぶっちゃけた話。
仕掛けられた側の栗原が、近藤に対してほとんどやり返さなかった(返せなかった)ところにはいろんな意味で物凄くリアリティーを感じた。
それは認めましょう。
また、当事者の近藤の体重と殺気が反比例していた ふうか氏とシュートボクシングで闘った時よりも、
数段コンディションが良い状態で殺気全開の試合を見せた今回の方がインパクトは凄かったし、やたらカッコ良かった。
それも認めましょう。
でも、この不穏試合には橋本選手vsオーちゃんの時と違って『つづき』が現時点では無いからなぁ。
ついでに書けば、リングでの不穏試合ならば猫同士の喧嘩や透明人間同士の対戦でも何でもOKで受け入れそうなIGFのリピーターの皆さん(偏見含)の様な器の大きさも僕には無いので、掘り下げるのもあまり意味がない。
近藤も、こーいう試合は麻薬みたいなもんで、何回もやったらレスラーとしては廃人…は言い過ぎか。
何回もやったらオーちゃんみたいになる、という教育はされているでしょうから…ね。
それとこの試合を観て思ったのはですね、
昨秋のスマッシュJCB大会の前にナナエ氏が、華名との対戦のオファーを、最終的には誰から説得をされても断り続けたのは、
この日の栗原みたいな姿を晒してしまう不安も、ほんの何%かはあったからなんじゃないか?と思った。
だとしたら、そんなナナエ氏の判断も一概に否定はしにくいかな…
とりあえず、次回のスマッシュでは今回のフラストレーションが多少でも晴れる事を願っています。
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
う〜ん。
トーナメントが始まって以降のスマッシュのショーでは共通している気は何となくしていますが、
全力で煽りまくりの、硬柔様々な試合があるのは全然OKだと思います。
しかし、勝ち負けに比重を置いているシリアスな試合で、そこまで感じるものがなかったのは残念。
不穏試合?の影響もあったにしても、スマッシュの独自の世界観に慣れ過ぎてきたのかなぁ。
ひょっとしたら編集がアレだったのか?
会場でなければ伝わらない面白さだったのか?
そもそも僕は、トーナメントの組み合わせ上の降ってわいた煽り方やネームバリュー重視の煽り方よりも、人間ドラマの要素を重視した煽りが好きなのもあるし、
信念はあるって言うけど、節操と品は無い様に見えるし、演技力も微妙に見えてしまって仕方がない華名の、ロングランになっているプッシュには乗れていない…
Uっぽいファイトスタイルは好きなのですが…
もしずっと華名を追っ掛けていたら、この日の戴冠劇にも無茶苦茶カタルシスがあったんやろーなぁ。
後悔って訳ではないのですが、そんな流れがあるので余計にボヤきたくなるというか…ね。
肝心の華名vsセリーナは、不穏試合?の後なのに、フィニッシュこそちょっと変だったけど、観客の集中力をよく切らさずにまとめれたもんだ、とは一応思います。
スタバとベネノは、スタバが何故に全日本以外の大物・猪木やマードックのオマージュを披露したのかがわからず、ノリに付いていけないまま終わった感じ。
それを抜きにしても、前よりも観客へのアピールが増えているのも引っ掛かる。
僕の、スタバの勉強不足と言われたらそれまでですが、スマッシュの試合ってもうちょいわかりやすいと思っていたので…
ベネノもなぁ。
日本での浸透度じゃスタバには敵わないんやから、
真っ向勝負には行かずに、ソフト今井がリングの中に乱入してしまい大乱戦になってしまう…みたいな絵を描く手もあったと思うのですが…残念。
メインに関しては、あーいう煽りVは大好きですが実際に観戦した園長さんが
『この二人のシングルなら、これぐらいの内容になって当たり前』
みたいな事をチラ裏に書かれていたのも納得…ですかね。
TAJIRIがあーいう方向の引き出しをあけてきたのはさすがに読めませんでしたが、
じゃあスタバ戦ではどういう風にクライマックスを持っていくの?掟破りのパイルドライバーをまたやるの?
という不安は残った。
ならばTAJIRIのお手並み拝見っていう事で(爆)
さて、ここからは不穏試合?について。
ぶっちゃけた話。
仕掛けられた側の栗原が、近藤に対してほとんどやり返さなかった(返せなかった)ところにはいろんな意味で物凄くリアリティーを感じた。
それは認めましょう。
また、当事者の近藤の体重と殺気が反比例していた ふうか氏とシュートボクシングで闘った時よりも、
数段コンディションが良い状態で殺気全開の試合を見せた今回の方がインパクトは凄かったし、やたらカッコ良かった。
それも認めましょう。
でも、この不穏試合には橋本選手vsオーちゃんの時と違って『つづき』が現時点では無いからなぁ。
ついでに書けば、リングでの不穏試合ならば猫同士の喧嘩や透明人間同士の対戦でも何でもOKで受け入れそうなIGFのリピーターの皆さん(偏見含)の様な器の大きさも僕には無いので、掘り下げるのもあまり意味がない。
近藤も、こーいう試合は麻薬みたいなもんで、何回もやったらレスラーとしては廃人…は言い過ぎか。
何回もやったらオーちゃんみたいになる、という教育はされているでしょうから…ね。
それとこの試合を観て思ったのはですね、
昨秋のスマッシュJCB大会の前にナナエ氏が、華名との対戦のオファーを、最終的には誰から説得をされても断り続けたのは、
この日の栗原みたいな姿を晒してしまう不安も、ほんの何%かはあったからなんじゃないか?と思った。
だとしたら、そんなナナエ氏の判断も一概に否定はしにくいかな…
とりあえず、次回のスマッシュでは今回のフラストレーションが多少でも晴れる事を願っています。
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (1)