先週土曜日の仕事終わりにですね、ノア香川高松大会の後半4試合を観戦してきました。
ノアの中では誰よりも選手寿命を縮め続けているであろう、KENTAの覚悟はじっくりと見ておきたかったのですが仕方ないですね。
今回は、その感想をさらさらっと…


※ノアPC版公式ホームページ
※ユー何とかより

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ノアの中では誰よりも選手寿命を縮め続けているであろう、KENTAの覚悟はじっくりと見ておきたかったのですが仕方ないですね。
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対戦カードは、セミが小橋組vs雅央組の6人タッグで、他は日本人vs外国人によるグローバルリーグ公式戦3試合。

場内の盛り上がりとしてはセミが4試合の中で群を抜いていて、他はまぁまぁ…といったところ。
結果論になりますが、公式戦を重視するのはわかるけど、セミには小橋の他にもチャンピオンの潮崎も居たんだから、
もし6人タッグをメインにしておけば、観客の満足度も違っていたんやろーなぁ…
そうしみじみ思ってしまうぐらいに、セミで盛り上がり過ぎて、観客はメインの前に満腹になっていた印象。

変な話、これでトレバーがズル勝ちをして観客がざわめく様なバッドエンディングになったら『ノアは変わった』って思ったところですが、そんな冒険をする訳もなく…
トレバーののらりくらりに対抗する為か?三冠王者らしさを多少は意識したか?
はたまた、メインまでの三試合が各種打撃が多用された事に反発する意味合いで、ほとんど打撃を使わなかったのか?
秋山が序盤からトレバーの足をじっくりと攻めていって、反撃されそうになったらフロントネックロックで捕まえたりと、

トレバーが秋山を困惑させる出る前に完全にペースを掴んでしまったもんだから、
6人タッグが定番になっている地方大会のメインとしては実に盛り上がりにくい試合展開になった事で、多少は情状酌量の余地がある…のか?
もしくは単に、秋山がコメントしていた通り『トレバーは、リーグ戦みたいな形式よりも一発勝負の方が向いている』って事なのか…

秋山vsトレバーについてもう少し書けば。
翌日のサムライの『バトルメン』を観たら、終盤トレバーによるブルドッキング〜を受けた際、秋山が肩を負傷したそうなんですけどねぇ、
サムライで放送されなかった範囲で、トレバーが数少ない反撃に出る前の場外戦で、
秋山が場外マットをはがして、トレバーの頭をDDTで直接床に叩きつけて、途中までピクリとも動かなくなったみたいで、

先にリングに戻っていた秋山が、ジャンピングニーに行くぐらいの勢いでダッシュして場外に降りて、
トレバーを起こしてリングに戻すという、見方によっては微笑ましいシーンを見ていたもんだから、
トレバーの反撃で負傷!って言われても、秋山の一人相撲みたいで説得力に欠ける、というのが率直な感想。
負傷さえなければ、良くも悪くも小橋がセミに出た後の秋山らしい興行の締め方だった…的なフォローができたんやけどなぁ。

ここからは他の公式戦について。
★健介vsボビー
最後まで押されながらもボビーの心が折れなかった事で、思ったよりも盛り上がっていた。
悪い意味で“あの”健介が格が大分下の選手とシングルで闘って、
相手の良いところを引き出そうとしてもグダグタにならず、そして空回りもせずに場内を盛り上げて終われるなんて、結構感慨深かった。
コーナーにボビーを追い詰めて、水平チョップをバチーン!と一発放って観客の反応を確認してからもう一発、だなんて新日本時代ではなかった気がするし。
さすがに、自分の城(団体)をもって歴史を重ねると人は変わるもんだ(爆)

★佐野vsバイソン
佐野が『鼓太郎か?』と錯覚するぐらいに三沢式エルボーを連発して、体勢が崩れたらミドルとソバットで倒して、間が空いたらフットスタンプ…
てな感じで、地方ながらもガンガン行ってびっくりした。
ブラックアイ2の杉さんが、今日更新した記事に
『前と比べ、脳天から落とすような技は減ったと思います(その代わり打撃の威力が増している気はする…)』
と書かれていたのですが、その分析はきっと当たっているんでしょうね。
しかし、佐野がそこまでやっても動じなかったバイソンは大したもんだ。
何とかしてバイソンにビッグチャンスを与えてほしいものです。

★メインの6人タッグ
小橋は、思ったよりもコンディションは良さそうだった。
潮崎が存在感で小橋だけではなく、雅央にも負けていたのは如何なものか?とは思いましたが、
リーグ戦でシンドかったんですかねぇ、と若干好意的に受け止めておきます。
話は小橋に戻って。
ブリッジは効いてなかったけど、ハーフネルソンで潮崎をぶん投げてたし、雅央をローリングクレイドルでリングを二周ぐらいしていた。

フロント業務をやらなくなって、コンディションの調整を充てれる時間が増えた効果なんでしょうけど、
これだけやってくれたら、晩年の馬場さん路線ならばそこそこ長い間やれるんじゃないすかね。
小橋本人がそれを望まないならば…ねぇ。

かつて馬場さんは、開場前のリング上での練習中に横になった時
『俺はいつまでこの武道館の天井を見る事ができるのかな…』
と思っていたって話を昔聞いた事はありますが、
この日の、試合後誰よりも長く観客の声援に応えながら、ゆっくりゆっくりと帰っていく小橋の姿を見て、
『僕らは、いつまで小橋の姿を見る事ができるのかなぁ。動ける間は何度でも何度でも地方に来てほしいなぁ』
と思いました…


場内の盛り上がりとしてはセミが4試合の中で群を抜いていて、他はまぁまぁ…といったところ。
結果論になりますが、公式戦を重視するのはわかるけど、セミには小橋の他にもチャンピオンの潮崎も居たんだから、
もし6人タッグをメインにしておけば、観客の満足度も違っていたんやろーなぁ…
そうしみじみ思ってしまうぐらいに、セミで盛り上がり過ぎて、観客はメインの前に満腹になっていた印象。

変な話、これでトレバーがズル勝ちをして観客がざわめく様なバッドエンディングになったら『ノアは変わった』って思ったところですが、そんな冒険をする訳もなく…
トレバーののらりくらりに対抗する為か?三冠王者らしさを多少は意識したか?
はたまた、メインまでの三試合が各種打撃が多用された事に反発する意味合いで、ほとんど打撃を使わなかったのか?
秋山が序盤からトレバーの足をじっくりと攻めていって、反撃されそうになったらフロントネックロックで捕まえたりと、

トレバーが秋山を困惑させる出る前に完全にペースを掴んでしまったもんだから、
6人タッグが定番になっている地方大会のメインとしては実に盛り上がりにくい試合展開になった事で、多少は情状酌量の余地がある…のか?
もしくは単に、秋山がコメントしていた通り『トレバーは、リーグ戦みたいな形式よりも一発勝負の方が向いている』って事なのか…

秋山vsトレバーについてもう少し書けば。
翌日のサムライの『バトルメン』を観たら、終盤トレバーによるブルドッキング〜を受けた際、秋山が肩を負傷したそうなんですけどねぇ、
サムライで放送されなかった範囲で、トレバーが数少ない反撃に出る前の場外戦で、
秋山が場外マットをはがして、トレバーの頭をDDTで直接床に叩きつけて、途中までピクリとも動かなくなったみたいで、

先にリングに戻っていた秋山が、ジャンピングニーに行くぐらいの勢いでダッシュして場外に降りて、
トレバーを起こしてリングに戻すという、見方によっては微笑ましいシーンを見ていたもんだから、
トレバーの反撃で負傷!って言われても、秋山の一人相撲みたいで説得力に欠ける、というのが率直な感想。
負傷さえなければ、良くも悪くも小橋がセミに出た後の秋山らしい興行の締め方だった…的なフォローができたんやけどなぁ。

ここからは他の公式戦について。
★健介vsボビー
最後まで押されながらもボビーの心が折れなかった事で、思ったよりも盛り上がっていた。
悪い意味で“あの”健介が格が大分下の選手とシングルで闘って、
相手の良いところを引き出そうとしてもグダグタにならず、そして空回りもせずに場内を盛り上げて終われるなんて、結構感慨深かった。
コーナーにボビーを追い詰めて、水平チョップをバチーン!と一発放って観客の反応を確認してからもう一発、だなんて新日本時代ではなかった気がするし。
さすがに、自分の城(団体)をもって歴史を重ねると人は変わるもんだ(爆)

★佐野vsバイソン
佐野が『鼓太郎か?』と錯覚するぐらいに三沢式エルボーを連発して、体勢が崩れたらミドルとソバットで倒して、間が空いたらフットスタンプ…
てな感じで、地方ながらもガンガン行ってびっくりした。
ブラックアイ2の杉さんが、今日更新した記事に
『前と比べ、脳天から落とすような技は減ったと思います(その代わり打撃の威力が増している気はする…)』
と書かれていたのですが、その分析はきっと当たっているんでしょうね。
しかし、佐野がそこまでやっても動じなかったバイソンは大したもんだ。
何とかしてバイソンにビッグチャンスを与えてほしいものです。

★メインの6人タッグ
小橋は、思ったよりもコンディションは良さそうだった。
潮崎が存在感で小橋だけではなく、雅央にも負けていたのは如何なものか?とは思いましたが、
リーグ戦でシンドかったんですかねぇ、と若干好意的に受け止めておきます。
話は小橋に戻って。
ブリッジは効いてなかったけど、ハーフネルソンで潮崎をぶん投げてたし、雅央をローリングクレイドルでリングを二周ぐらいしていた。

フロント業務をやらなくなって、コンディションの調整を充てれる時間が増えた効果なんでしょうけど、
これだけやってくれたら、晩年の馬場さん路線ならばそこそこ長い間やれるんじゃないすかね。
小橋本人がそれを望まないならば…ねぇ。

かつて馬場さんは、開場前のリング上での練習中に横になった時
『俺はいつまでこの武道館の天井を見る事ができるのかな…』
と思っていたって話を昔聞いた事はありますが、
この日の、試合後誰よりも長く観客の声援に応えながら、ゆっくりゆっくりと帰っていく小橋の姿を見て、
『僕らは、いつまで小橋の姿を見る事ができるのかなぁ。動ける間は何度でも何度でも地方に来てほしいなぁ』
と思いました…

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