今日は朝から『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を観てきました〜
今回はその感想を書いていきましょう。
次回は僕に金持ちを誘惑させろ…
※PC版ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
今回はその感想を書いていきましょう。
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つい先日は『リアル・スティール』で父&子の絆とスポ魂もののど真ん中の世界を観てきましたが、
今回はチーム・リーダーのトムくんを中心にしたIMFの残党達が、
格戦争の危機から世界を救う為に各地を駆け巡るという、アクション映画のど真ん中の世界を観た!って感じ。
初日で観る為にちょっと苦労をしましたが、それに見合う面白さやったなぁ。
トムくん主演といえば、過去のミッション〜シリーズだけではなく、
昨年観た『ナイト&デイ』でも大概ムチャクチャなアクションシーンをこなしていた訳ですが、
今回のゴースト〜では、ナイト&デイに輪をかけてスタント無しでムチャクチャやっていて、
トムくんのアクションは
『やり過ぎぐらいがちょうどイイ!』
と実感させられた。
また、ベタにトムくんだけが突出してカッコ良く見えるストーリーではなく、
『今からでも力を会わせれば何とかなる』
という言葉をかけくる等して、仲間達も要所要所でカッコ良く見える様に気を遣いながら…
最終的にはトムくんが一番カッコ良いという(笑)
しかも、8週間後にはトムくんの奥さんは生きていた!ってサプライズまである、四方八方丸く収まるストーリーだったのは素晴らしい。
僕はIMF長官は生きており、ラストにはトムくんの任務遂行を誉める、みたいなストーリーか?と邪推していたので、余計にびっくりした。
過去のミッション〜シリーズもきちんと観ていたら、トムくんと奥さんが距離を開けて見つめ合うラストシーンは、きっと堪らんものがあったんでしょうね。
個人的には。
見るからに一癖二癖あってすれ違いもあったトムくんとわかりあいながらも、
終盤にはトムくんの身代わりになって死んでしまいそうなキャラだった分析官・ブラントの扱い方は上手いなぁ、と思った。
何でもブラント役のジェレミー・レナーは、ハート・ロッカーの主演を演じていたとのこと。
なるほど、存在感があった訳だ。
彼の隠し事&影があったからこそチーム内に適度な緊張感があり、
ベンジーの取り出す『ひみつ道具』がそこそこの(笑)活躍をしても、あまりバカ映画っぽく見えなかったし(爆)
そんなトムくんのアクションシーンについて。
今にして思えば、ドバイの世界一の高層ビル ブルジュ・ハリファでの、ノースタントのクレイジークライマーシーンをタイアップCMでガンガン流しておきながら、
ブルジュ・ハリファの登り&下りのシーンですら、この映画のスケールの大きさからすればあくまでほんの一部分だったっていうのも、トムくん(監督か?)の商売上手っぷりを見せられた印象。
いざ蓋をあけてみれば。
冒頭のロシアの刑務所から脱獄するまでのアクションありーの、
クレムリンに潜入してからの、警備員相手の『だるまさんが転んだ』のシーンありーの、
クレムリンが壮絶に『どっか〜ん!』と行くCGフル稼働のシーンありーの、
ブルジュ・ハリファの中での、二段構造・同時進行の緊張感のある取引シーンありーの、
その後に、ビル内の格闘シーンありーの、
砂嵐の中の壮絶な追っかけっこシーンありーの、
インドのパーティーでの、土星だの冥王星だの肛門だのの潜入シーンありーの、
クライマックスでの、自動車に囲まれてのブリーフケースの奪い合いありーの。
こうやって書き出すだけでもお腹一杯になりますよ、えぇ(笑)
最後に、ちょっと不満が残ったところを書きますと、刑務所からトムくんと一緒に逃げ出したアンちゃんの中盤での登場のさせ方がいまいちやったかなぁ、と。
どーせやったら、インドのパーティーのシーンでオイしい扱いをされていた、ヒゲのメディア王みたいに徹底的に笑える登場のさせ方をしてほしかったですね(苦笑)
それでは、今作のオーラスでのトムくんみたいに、僕も画面一杯のスモークの中ドロンします…
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今回はチーム・リーダーのトムくんを中心にしたIMFの残党達が、
格戦争の危機から世界を救う為に各地を駆け巡るという、アクション映画のど真ん中の世界を観た!って感じ。
初日で観る為にちょっと苦労をしましたが、それに見合う面白さやったなぁ。
トムくん主演といえば、過去のミッション〜シリーズだけではなく、
昨年観た『ナイト&デイ』でも大概ムチャクチャなアクションシーンをこなしていた訳ですが、
今回のゴースト〜では、ナイト&デイに輪をかけてスタント無しでムチャクチャやっていて、
トムくんのアクションは
『やり過ぎぐらいがちょうどイイ!』
と実感させられた。
また、ベタにトムくんだけが突出してカッコ良く見えるストーリーではなく、
『今からでも力を会わせれば何とかなる』
という言葉をかけくる等して、仲間達も要所要所でカッコ良く見える様に気を遣いながら…
最終的にはトムくんが一番カッコ良いという(笑)
しかも、8週間後にはトムくんの奥さんは生きていた!ってサプライズまである、四方八方丸く収まるストーリーだったのは素晴らしい。
僕はIMF長官は生きており、ラストにはトムくんの任務遂行を誉める、みたいなストーリーか?と邪推していたので、余計にびっくりした。
過去のミッション〜シリーズもきちんと観ていたら、トムくんと奥さんが距離を開けて見つめ合うラストシーンは、きっと堪らんものがあったんでしょうね。
個人的には。
見るからに一癖二癖あってすれ違いもあったトムくんとわかりあいながらも、
終盤にはトムくんの身代わりになって死んでしまいそうなキャラだった分析官・ブラントの扱い方は上手いなぁ、と思った。
何でもブラント役のジェレミー・レナーは、ハート・ロッカーの主演を演じていたとのこと。
なるほど、存在感があった訳だ。
彼の隠し事&影があったからこそチーム内に適度な緊張感があり、
ベンジーの取り出す『ひみつ道具』がそこそこの(笑)活躍をしても、あまりバカ映画っぽく見えなかったし(爆)
そんなトムくんのアクションシーンについて。
今にして思えば、ドバイの世界一の高層ビル ブルジュ・ハリファでの、ノースタントのクレイジークライマーシーンをタイアップCMでガンガン流しておきながら、
ブルジュ・ハリファの登り&下りのシーンですら、この映画のスケールの大きさからすればあくまでほんの一部分だったっていうのも、トムくん(監督か?)の商売上手っぷりを見せられた印象。
いざ蓋をあけてみれば。
冒頭のロシアの刑務所から脱獄するまでのアクションありーの、
クレムリンに潜入してからの、警備員相手の『だるまさんが転んだ』のシーンありーの、
クレムリンが壮絶に『どっか〜ん!』と行くCGフル稼働のシーンありーの、
ブルジュ・ハリファの中での、二段構造・同時進行の緊張感のある取引シーンありーの、
その後に、ビル内の格闘シーンありーの、
砂嵐の中の壮絶な追っかけっこシーンありーの、
インドのパーティーでの、土星だの冥王星だの肛門だのの潜入シーンありーの、
クライマックスでの、自動車に囲まれてのブリーフケースの奪い合いありーの。
こうやって書き出すだけでもお腹一杯になりますよ、えぇ(笑)
最後に、ちょっと不満が残ったところを書きますと、刑務所からトムくんと一緒に逃げ出したアンちゃんの中盤での登場のさせ方がいまいちやったかなぁ、と。
どーせやったら、インドのパーティーのシーンでオイしい扱いをされていた、ヒゲのメディア王みたいに徹底的に笑える登場のさせ方をしてほしかったですね(苦笑)
それでは、今作のオーラスでのトムくんみたいに、僕も画面一杯のスモークの中ドロンします…
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コメント
コメント一覧 (1)
CMや予告でさんざか流してるタワーのシーンは確かに凄いんだけど、実は結構序盤だし、他にも一杯アクションてんこ盛り。
それもチームメンバーのものもあるし。
ストーリーそのものもラストにむけた伏線の回収の仕方の絶妙さときたら!第一ジェレミー自体が伏線って、ホント上手いなぁ。
これはシリーズ最高傑作も伊達じゃないです。