昨日は、全日本プロレス・香川県高松大会を観戦してきました…
※PC版ホームページ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
※PC版ホームページ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
久々の全日本の観戦でしたが、前回とは外部の選手がガラッと入れ替わっており事前には不安でしたが、
新日本と比べたらハウスショーのクオリティーも集客面も盛り上がりもアレだったものの、思ったよりは面白かった。
ひょっこり来場していたムトちゃんも観れた事で満足できました、はい。
まずは、ジュニアタッグリーグの公式戦以外で思った事を。
前説はそこまで盛り上がらず、第一試合ではミルコ河野がダメだった事で、
普段よりも気合いが入ったのか普段のまんまなのか?(笑)第二試合に出た けんそーによる、観客を掌に乗せた試合っぷりは素晴らしかった。
いざ けんそーを目の当たりにしたら、他の選手が絡み辛いのもよくわかりましたね(苦笑)
最近までプッシュされていたのに、今回は けんそーに完璧に光をかき消された匠は気の毒やったけど…
そんな けんそー。
地方でも場外に飛んでいっちゃうし、要所要所で大きいフォームでアッパーを放ち、
匠がダウンして間があけば手の甲を踏んづけて場内をどっと沸かせる…
もし けんそーが場内を暖めていなければどーなっていた事やら、とマジで思った。
この手のキャラは、やり続ける事が大事という見方もあるので、日本全国津々浦々叫び続けてほしいものです。
また、高松大会は諏訪魔&浜&渕vsゲットワイルド&吉江というカードがメインだったんですけど、これが面白かった。
高松では何年ぶりの試合だったかわからないぐらいにご無沙汰だった、大ベテラン渕が入っていながらも28分間の熱闘。
しかも、その渕が主役になり、シンプルな技の数々と細かいインサイドワーク・そして四天王プロレス時代を思い出す白鬼殺法を見せたり大活躍!
しかも、渕定番の相手選手をボディースラムで投げる度に悶絶の表情を見せるネタを25分まで温存していた事で、
最後の最後に、この調子で吉江ちゃんをボディースラムで投げきれるかも?という場面になった時はこの日一番?の大盛り上がり。
今にして思えば。
試合が始まってから5分近くまでは渕が出ずっぱりで、ようやく浜ちゃんにタッチして自軍コーナーで休んでいたら、
吉江ちゃんにロープに振られた浜ちゃんと衝突してリングサイドの最前列まで吹っ飛んでダウンをしてしまい、
リング上では浜ちゃんと吉江ちゃんがド迫力のぶつかり合いをしているのに、
村山レフェリーも観客も渕を心配するという光景が見られたもんやから、余計に渕の大奮闘が印象に残りましたねぇ。
もっとも、そんな状態の渕を輝かせる絡み方を、十分理解していた征矢の功績は大きいんでしょうけどね。あれは たかおちゃんも所属になった以上は見習う余地はある。
とりあえず、今回は渕さんありがとう、という事で。
ジュニアの試合について。
公式戦は3つ組まれていたんですけど、一発目のケニー組&光留組が一番面白かったなぁ。
ぶっちゃけた話ほぼDDT提供試合でしたが、巨匠が終始いじられキャラを発揮しつつ、セオリー無視のムーブでケニーが試合を引っ張る形になり、光留と大和が感情むき出しでそれに絡んでいくという。
これをセミにしといてほしかった(苦笑)
逆に他の2つの公式戦では、SUSHIとGilletteが長時間捕まる展開になってから丸め込みで逆転勝ち、というフィニッシュが続いてしまったもんだから、
『これはちょっとなぁ…』
と思ってしまった。
SUSHIに関しては、入場時からあのキャラ&ダンスで掴みはOKだった事に加えて、やられるだけやられてから…的な設定だったみたいやから、確かに勝った瞬間は盛り上がった。
でも…なぁ。
最後丸め込むまでに、バックドロップで投げられる時に、受け身を失敗して逆落としで投げられる様な体勢で落ちるという怖いミスがあったり、
近ちゃんとカズの大技ラッシュを5〜6回ぐらい跳ね返したもんだから、フィニッシュが読めて僕は一気に醒めましたし、
BUSHIはもっと頑張れや、とは思いましたがこれはこれで有りなのでしょう。
この調子でリーグ戦に優勝したらさすがにやりすぎやとは思いますが、どーなりますか。
そしてGillette。
彼は初めて観たんですけど、ミスティコ風のマスクマンで飛び技が売りなのはわかったのですが、
既にケニーの動きを堪能している観客をどよめかせる程のハイレベルな飛び技を出すチャンスは与えてもらえなかった。
まだまだ線は細いし痛がる声も出さない。ほんでもって攻め込まれた時に下を向く場面が多かった事で、
ジュニスタ絡みのチャレンジマッチみたいな雰囲気になってしまった。
それに加えてKAIがそこまでサポートできなかった試合展開だったにも関わらず、最後丸め込みで勝たれたら…ねぇ。
負けたジュニスタは二人とも呆然としてましたが、大半の観客も呆然としていたし…
けんそーと渕のお陰でトータルでは満足できましたが、勝敗重視の公式戦が複数並んだ興行における試合順と試合展開、
そして初来日の選手の扱い方はなかなかに難しいものがあり、
新日本はその辺がしっかりとしているなぁ、と感心させられた次第ですね…
ちなみに。
今回の記事の題名は、木原リングアナが選んだこの日の興行終了後の客出しBGMの題名でした。
それでは最後に。
せ〜の…ビチーッと!
新日本と比べたらハウスショーのクオリティーも集客面も盛り上がりもアレだったものの、思ったよりは面白かった。
ひょっこり来場していたムトちゃんも観れた事で満足できました、はい。
まずは、ジュニアタッグリーグの公式戦以外で思った事を。
前説はそこまで盛り上がらず、第一試合ではミルコ河野がダメだった事で、
普段よりも気合いが入ったのか普段のまんまなのか?(笑)第二試合に出た けんそーによる、観客を掌に乗せた試合っぷりは素晴らしかった。
いざ けんそーを目の当たりにしたら、他の選手が絡み辛いのもよくわかりましたね(苦笑)
最近までプッシュされていたのに、今回は けんそーに完璧に光をかき消された匠は気の毒やったけど…
そんな けんそー。
地方でも場外に飛んでいっちゃうし、要所要所で大きいフォームでアッパーを放ち、
匠がダウンして間があけば手の甲を踏んづけて場内をどっと沸かせる…
もし けんそーが場内を暖めていなければどーなっていた事やら、とマジで思った。
この手のキャラは、やり続ける事が大事という見方もあるので、日本全国津々浦々叫び続けてほしいものです。
また、高松大会は諏訪魔&浜&渕vsゲットワイルド&吉江というカードがメインだったんですけど、これが面白かった。
高松では何年ぶりの試合だったかわからないぐらいにご無沙汰だった、大ベテラン渕が入っていながらも28分間の熱闘。
しかも、その渕が主役になり、シンプルな技の数々と細かいインサイドワーク・そして四天王プロレス時代を思い出す白鬼殺法を見せたり大活躍!
しかも、渕定番の相手選手をボディースラムで投げる度に悶絶の表情を見せるネタを25分まで温存していた事で、
最後の最後に、この調子で吉江ちゃんをボディースラムで投げきれるかも?という場面になった時はこの日一番?の大盛り上がり。
今にして思えば。
試合が始まってから5分近くまでは渕が出ずっぱりで、ようやく浜ちゃんにタッチして自軍コーナーで休んでいたら、
吉江ちゃんにロープに振られた浜ちゃんと衝突してリングサイドの最前列まで吹っ飛んでダウンをしてしまい、
リング上では浜ちゃんと吉江ちゃんがド迫力のぶつかり合いをしているのに、
村山レフェリーも観客も渕を心配するという光景が見られたもんやから、余計に渕の大奮闘が印象に残りましたねぇ。
もっとも、そんな状態の渕を輝かせる絡み方を、十分理解していた征矢の功績は大きいんでしょうけどね。あれは たかおちゃんも所属になった以上は見習う余地はある。
とりあえず、今回は渕さんありがとう、という事で。
ジュニアの試合について。
公式戦は3つ組まれていたんですけど、一発目のケニー組&光留組が一番面白かったなぁ。
ぶっちゃけた話ほぼDDT提供試合でしたが、巨匠が終始いじられキャラを発揮しつつ、セオリー無視のムーブでケニーが試合を引っ張る形になり、光留と大和が感情むき出しでそれに絡んでいくという。
これをセミにしといてほしかった(苦笑)
逆に他の2つの公式戦では、SUSHIとGilletteが長時間捕まる展開になってから丸め込みで逆転勝ち、というフィニッシュが続いてしまったもんだから、
『これはちょっとなぁ…』
と思ってしまった。
SUSHIに関しては、入場時からあのキャラ&ダンスで掴みはOKだった事に加えて、やられるだけやられてから…的な設定だったみたいやから、確かに勝った瞬間は盛り上がった。
でも…なぁ。
最後丸め込むまでに、バックドロップで投げられる時に、受け身を失敗して逆落としで投げられる様な体勢で落ちるという怖いミスがあったり、
近ちゃんとカズの大技ラッシュを5〜6回ぐらい跳ね返したもんだから、フィニッシュが読めて僕は一気に醒めましたし、
BUSHIはもっと頑張れや、とは思いましたがこれはこれで有りなのでしょう。
この調子でリーグ戦に優勝したらさすがにやりすぎやとは思いますが、どーなりますか。
そしてGillette。
彼は初めて観たんですけど、ミスティコ風のマスクマンで飛び技が売りなのはわかったのですが、
既にケニーの動きを堪能している観客をどよめかせる程のハイレベルな飛び技を出すチャンスは与えてもらえなかった。
まだまだ線は細いし痛がる声も出さない。ほんでもって攻め込まれた時に下を向く場面が多かった事で、
ジュニスタ絡みのチャレンジマッチみたいな雰囲気になってしまった。
それに加えてKAIがそこまでサポートできなかった試合展開だったにも関わらず、最後丸め込みで勝たれたら…ねぇ。
負けたジュニスタは二人とも呆然としてましたが、大半の観客も呆然としていたし…
けんそーと渕のお陰でトータルでは満足できましたが、勝敗重視の公式戦が複数並んだ興行における試合順と試合展開、
そして初来日の選手の扱い方はなかなかに難しいものがあり、
新日本はその辺がしっかりとしているなぁ、と感心させられた次第ですね…
ちなみに。
今回の記事の題名は、木原リングアナが選んだこの日の興行終了後の客出しBGMの題名でした。
それでは最後に。
せ〜の…ビチーッと!
コメント