今回は、ぬふよしこと堺雅人さん主演のドラマ『リーガル・ハイ』の第1話を観た感想を…
※公式ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
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当初は、ただ単に同じ枠でやってた『JOKER』に主演していた ぬふよしさんが出るから観てはみるけど、
ガッキーが今作と同じく若手弁護士を演じた月9のドラマは、変なノリが苦痛で15分ぐらいで観るのを挫折してもーたし、
名前からして、TAJIRIの言うところのリーガル師匠みたいで、どんなもんか正直怪しいよなぁ〜と思っていたら、
本編が始まって早い段階で西日本新聞で旦那が民事裁判で敗れた事が報じられた小池栄子が、生瀬さんの演じる弁護士の秘書役で出てきて、
『これはただ事では終わらないドラマかも?』
と胸をざわつかされた(爆)
ほんでもって、最後まで観て率直な感想としては、第一回から冤罪をテーマにする法廷&弁護士ものとしては、有り得ないぐらいにすっげーノリが軽くて面白かった(笑)
特に、実際には気が遠くなるぐらいに膨大な時間がかかる筈の、再審・差し戻しまでの絡みの流れを有り得ないぐらいにサクサク描く事で、なかなか心地良いテンポの良さがあった。
軽いままで突っ走ってハッピーエンドでまとめられるもんやと思うてたら、
何やかんやあって冤罪だった筈の被告が、釈放された直後に被告が刑事への殺意を口にして、
生真面目なキャラを演じるガッキーが『何が真実か?』と悩むという、人の嫌な面・ダークな部分と弁護士の苦悩を見せる…
的なゴールデンタイムらしからぬブラックなオチは、個人的には結構好きやなぁ。
ぬふよしさんとガッキーが終始軽いノリで口でバチバチやり合い続けていたのは、このブラックなオチを際立たせる為の伏線だったのか!?と思わされましたもん。
一応、次回以降は ぬふよしさんの過去が小出しされていくみたいですが、
その辺はどっちでもいいから(?)軽いノリと早いテンポ、そしてブラックなオチのギャップで、
視聴者をガッキーと同じ様に複雑な気持ちにしてほしいものです。
ここからは演者さんについて。
まず思ったのは、ぬふよしさんはやはり凄い役者ですよねぇ。
あの変なな脚本・演出でもやり切ってたもんなぁ。
もちろん、地上波のドラマで顔を売るのは否定しないけど地上波はあくまで営業で、
映画の大スクリーンor舞台に重きを置いているであろう ぬふよしさんの演技をもっともっと観たくなったっちゅうか。これは本当にそう思った。
昨年上映された ぬふよしさん主演の『日輪の遺産』にしても『ツレうつ』にしても
(今林久弥さんが言うところの)『あいつは、昔からいっつもニコニコしてましたよ(笑)』という、
素の堺雅人の表情とは正反対の、重いものを背負うキャラとのギャップが観る際の最大のポイントだった訳ですが、
リーガル・ハイでは、基本いっつもニコニコしていながらも、しょっちゅうエグい人間性を垂れ流しする笑いにくないキャラなのに、時には目をひんむいて早い台詞回しで笑わせようとするという。
きっとこれからは、あのキャラにアドリブを織り混ぜていって、生瀬さん達とのアドリブ合戦も裏の見所になっていくんやろなぁ。
いきなり冤罪絡みというインパクトのあるカードを使った事で、次回以降の視聴率がどう推移していくかはわかりませんが、楽しみ楽しみ。
そしてガッキー。
JOKERで ぬふよしさんと共演していた杏が演じていても、大差なかったんちゃうのん?
と思わされる微妙な大根っぷりでしたし…がに股だった(誤解)
ぬふよしさんという太陽有りきの月みたいなキャラながらも、よく頑張ってたんじゃないすかね。
何より可愛かったし(笑)
まぁ、頑張ってくださいや〜
という事で。
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ガッキーが今作と同じく若手弁護士を演じた月9のドラマは、変なノリが苦痛で15分ぐらいで観るのを挫折してもーたし、
名前からして、TAJIRIの言うところのリーガル師匠みたいで、どんなもんか正直怪しいよなぁ〜と思っていたら、
本編が始まって早い段階で西日本新聞で旦那が民事裁判で敗れた事が報じられた小池栄子が、生瀬さんの演じる弁護士の秘書役で出てきて、
『これはただ事では終わらないドラマかも?』
と胸をざわつかされた(爆)
ほんでもって、最後まで観て率直な感想としては、第一回から冤罪をテーマにする法廷&弁護士ものとしては、有り得ないぐらいにすっげーノリが軽くて面白かった(笑)
特に、実際には気が遠くなるぐらいに膨大な時間がかかる筈の、再審・差し戻しまでの絡みの流れを有り得ないぐらいにサクサク描く事で、なかなか心地良いテンポの良さがあった。
軽いままで突っ走ってハッピーエンドでまとめられるもんやと思うてたら、
何やかんやあって冤罪だった筈の被告が、釈放された直後に被告が刑事への殺意を口にして、
生真面目なキャラを演じるガッキーが『何が真実か?』と悩むという、人の嫌な面・ダークな部分と弁護士の苦悩を見せる…
的なゴールデンタイムらしからぬブラックなオチは、個人的には結構好きやなぁ。
ぬふよしさんとガッキーが終始軽いノリで口でバチバチやり合い続けていたのは、このブラックなオチを際立たせる為の伏線だったのか!?と思わされましたもん。
一応、次回以降は ぬふよしさんの過去が小出しされていくみたいですが、
その辺はどっちでもいいから(?)軽いノリと早いテンポ、そしてブラックなオチのギャップで、
視聴者をガッキーと同じ様に複雑な気持ちにしてほしいものです。
ここからは演者さんについて。
まず思ったのは、ぬふよしさんはやはり凄い役者ですよねぇ。
あの変なな脚本・演出でもやり切ってたもんなぁ。
もちろん、地上波のドラマで顔を売るのは否定しないけど地上波はあくまで営業で、
映画の大スクリーンor舞台に重きを置いているであろう ぬふよしさんの演技をもっともっと観たくなったっちゅうか。これは本当にそう思った。
昨年上映された ぬふよしさん主演の『日輪の遺産』にしても『ツレうつ』にしても
(今林久弥さんが言うところの)『あいつは、昔からいっつもニコニコしてましたよ(笑)』という、
素の堺雅人の表情とは正反対の、重いものを背負うキャラとのギャップが観る際の最大のポイントだった訳ですが、
リーガル・ハイでは、基本いっつもニコニコしていながらも、しょっちゅうエグい人間性を垂れ流しする笑いにくないキャラなのに、時には目をひんむいて早い台詞回しで笑わせようとするという。
きっとこれからは、あのキャラにアドリブを織り混ぜていって、生瀬さん達とのアドリブ合戦も裏の見所になっていくんやろなぁ。
いきなり冤罪絡みというインパクトのあるカードを使った事で、次回以降の視聴率がどう推移していくかはわかりませんが、楽しみ楽しみ。
そしてガッキー。
JOKERで ぬふよしさんと共演していた杏が演じていても、大差なかったんちゃうのん?
と思わされる微妙な大根っぷりでしたし…がに股だった(誤解)
ぬふよしさんという太陽有りきの月みたいなキャラながらも、よく頑張ってたんじゃないすかね。
何より可愛かったし(笑)
まぁ、頑張ってくださいや〜
という事で。
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