昨日は映画『中島みゆきLIVE 歌旅 劇場版』を観てきました。

♪御機嫌如何ですか?私は相変わらずです…

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※公式ホームページ

≪一応、以下ネタバレ注意≫


『夜会』シリーズも含めて中島みゆきさんのライブには全く縁がなく、

いわゆるタイアップがついていたり誰かにカヴァーされたりした曲以外に、中島みゆきさんの知識があまり無かったのが良かったのか?

それとも中島みゆきさんの歌の力だったり、中島みゆきさんの人間力(プロレス用語)そのものなのか?

4年前のライブ…

しかも既にDVD化されているにも関わらず新鮮に観れて、事前の想像以上に心に染みましたね。

期待通りに良かった。観といて良かった。

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でも…

そりゃまぁ。

事前にはかなり楽しみにしていた、中島みゆきさんらしさが炸裂するMCがほとんどカットされていてほぼ2時間歌いっぱなしだったり、

中島みゆきさんに魅了される観客の姿をカメラが殆ど捉えていなかったりする編集自体、

映画館で流す・流さないは関係なく、それはライブ映像として果たしてどないなもんなんかなぁ?的な不満もありました。

そこら辺を削ぎ落とし過ぎるのは、無機質過ぎる編集に感じてしまい、はっきり言ってあまり好きじゃない。

何というか。中島みゆきさんのMCに関しては、ライブ現場のお楽しみって事なんやろなぁ…しゃあない。

編集はともかくとして、中島みゆきさんのライブ自体は素晴らしかった。

ググってここに辿り着く様なコアな中島みゆきさんのファンの皆様が、この劇場版をどう感じたかは一切リサーチしないまま書くので説得力はありませんが、

今年で還暦を迎えるのにこれだけのパフォーマンスを魅せれてしまう中島みゆきさなんやから、

メディアに露出しない代わりに、あくまで記録映像としてもっともっとライブ映像を残しておくべきだと思いました。勿体ないですよ…

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思い返せば…

今回のステージ上に派手な演出は一切無し・衣装もそんなに頻繁には変わらない。

そーなると嫌でも(?)中島みゆきさんの歌声はもちろん、表情と一挙手一投足を凝視せざるを得ないのですが、

映画館のでっかいスクリーンに何回もアップになる中島みゆきさんの優しい目を見続ける内にですね、

あ〜、高校時代に高松の何とかってライブハウスでオーケン率いる筋少を観た時は…とか、

あ〜、高松市民会館と香川県民ホールを間違えて、開始時間ギリギリに会場に着いてから森高千里のライブを観た時は…とか、

あ〜、ハウンド・ドッグの真夏の小豆島野外ライブを最前列で観た時は…とか、

あ〜、岡山駅から市民会館まで結構歩いてタニムラさんのライブを観た時は…とか、

あ〜、愛媛県の下灘駅のホームでやっていた加藤いづみさん&高橋研さんのライブを観た時は…とか、

あ〜、香川県には珍しく雪が降った日に、雪解け水が雨漏りする観音寺の会場まで浜田省吾さんのライブを観た時は…とか、

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僕自身が…過去に回数は大した事はありませんが、いろんな日本人のアーティストの方のライブを観に行った時の記憶が、

それこそフラッシュバックの様に蘇って、記憶の中の旅に出ている様な、非常〜に不思議な感覚になってました。

これは長年映画を観てきましたが初めての感覚やったなぁ。

もし、この日中島みゆきさんが歌った曲がシングルばかりだと多分そうはならなかったんやろーし、

たまたま僕が知っていた『糸』を座りながら切々と歌い上げたシーンは、本当涙が止まらなかった。

ど頭から魂を込めまくりだった『ファイト!』や、

『言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう』

というネガティブな歌詞を、恐ろしく力強く歌いあげる『ボディ・トーク』での中島みゆきさんの姿には観ていて圧倒されていたから、

ずーっと不思議な感覚だった訳では決して無いのですが…

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んあ〜…

いろんな言葉が頭に浮かぶのに、結局掴み所が無い感想しか出てこない僕自身のボキャブラリーの無さが実にもどかしいですね。

結局、良かった、という言葉になってしまう。

このもどかしさを解消する為にも、一度は中島みゆきさんのライブを生で観とかなきゃイカンのやろーなぁ、っていうのが僕の総括になりますかね…

あっ、そうそう。

最後にセットリストを観て僕がちょっと引っ掛かった点を書いておきます。

何でこの日のライブでは拓郎さんの『唇をかみしめて』のカバーを歌われていたのでしょうか?

MCでその説明があったのか無かったのか、はたまた単なる気まぐれなのか…?

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