今回は昨夜放送された19時女子プロレス・第116戦を観た感想を書いていきましょう…


※19時女子プロレス公式ホームページ


※19時女子プロレス公式ホームページ
今回は、
・志田が第1試合に登場
・負傷中の帯広ちゃんがMC
・GENTAROが沖縄出張中の為、ちゃんぴろんことマサ高梨がシラフで実況
というイレギュラーな事項に加えて、
更にイレギュラーな映像がフリーズする配信トラブルが普段よりも多いペースで発生したりと、普段とは趣が違う放送となりました。
まずは、画面の前の皆を常に心配させる帯広ちゃんのMCっぷりについて。
今週は映像無しだった『アイスリボンの一週間振り返り』コーナーでの、ペペロンチーノの物真似という大概な無茶ぶりに応じた瞬間に、

その心配度合いもピークに達したもののそれ以降は、出場選手のプロフィール紹介を読み上げるところがやっぱりたどたどしかった以外、特に問題無しだったかな…
いや、正確に言えば特に問題は無かったけど、試合中は リ・コウジさんのハム子推しを殆どいじらなかった ちゃんぴろんの名実況が冴え渡り、
GENTAROが実況を担当した時よりも帯広ちゃんの存在感が薄かった関係でボロが目立たなかったという見方もできるのですが…
細かい事はええかな(笑)
とりあえず、ちゃんぴろんと帯広ちゃんはおつかれさまでした。ちゃんぴろんは主催興行を頑張れ。

●第1試合
そんな、趣が違う実況席をよそにおこなわれた第1試合。
普段よりもコーナーの対角線の間をダッシュする場面が多かったり、
スタンディングでのエルボー合戦に思った以上に熱気が入っていたり等、テンポがバッタバタに見えたし、若干技の正確さ・説得力に欠けた様に見えた試合でした。
舞台の稽古帰りで気合いが入りまくりだった筈でも、志田がそこまで前に前に出た訳ではないし、
パートナーのドラミの試合っぷりは高値安定を継続中で安心して見ていられたのにね〜。

つくしちゃんも相変わらずコンディションは良さそうやったのに…。
一応、終盤には成宮が志田にこれまでにない勢いで突っかかり試合後もつかみ合っていた。
で、自動的にアイスリボンへスライドする抗争が勃発した事で、バッタバタになった試合のまとめはできていたからそれはそれでOKなんですけど、
先週雫に粉砕されたばかりの成宮と、既にシングルで雫に勝っているチャンピオンの志田と抗争が始まり、
早速来週のハウスショーでは二人のシングルが決まるっちゅうのは、ちょっと慌ただし過ぎないか?と思った。
大体、志田にしても成宮にしてもなぁ…

試合後にあれだけやり合っていたんやから、番組エンディングでもやり合うのは進行上かなり無理があるからアレですが、
せめてどちらは席をはずしてくれなきゃ、折角の抗争なのに緊張感が欠けますよね。
団体側には、そーいう細かいところにも気配りがあってほしいですよ。
ついでに書けば。
華名に負けた志田が、バックステージではあれだけ痛恨の表情を浮かべていたのに、今度は本格的な舞台に出演するというのも、
女優としてもやる気満々の志田には本当申し訳ないけど『何だかなぁ』となってしまう…

もっとついでに書けば、りほちゃんって蕨のハウスショーは不定期参戦なのに、TAJIRIからのWNC旗揚げ戦参戦のオファーには応じてしまうのも…ねぇ。
とある僕のマイミクさんに
『女子プロレスのフロントはロクでもない人間ばかりだけど、甲田さんの事はリスペクトしています』
とまで言わせた甲田さんの事を悪く書くのは嫌なのですが、
負傷者が続出している現状では限界があるとはいえ、このままでは甲田さんがお手伝いを始める前のアイスリボンと大差が無い気もしないでもない。
可能な範囲でもうちょい長いスパンでのストーリーを考えてほしいなぁ、とは思いました。

●メイン
藤本つっかとハム子。
わかりやす過ぎるぐらいにキャラが柔と剛で正反対な二人で、手が合うのはよく伝わってきて、良い試合だったと思う。
負傷していた藤本つっかもあれだけ動けたのは、ハム子が相手だったからなのか?みたいな感じです。
改めてトーナメント表をよく見てみれば、19時〜では新鮮な組み合わせor前回の19時〜トーナメントのリベンジマッチが中心になって進行している第2回トーナメント。

アイスリボンと北都ではど定番の組み合わせが準決勝で観れたのは、トーナメント全体として考えればメリハリがついて良かったんじゃないでしょうか。
とにかく、あれだけお互いの手の内をわかりあっている(クロスフェースとSTFの応酬は見ごたえがあったなぁ)ならば、フィニッシュがクイックになってしまうのも致し方ないか。

残念ながら僕は、試合の終盤にネカフェのパソコンの画像がフリーズ→再起動していた関係で、
ハイスパートの一部は見逃しているからあまり細かいツッコミはできないんですけど、
ハム子の豪快なダッシュからの相撲ラリアットが何回もヒットしながらも、最後まで仕留めきれなかったのは、もったいなかったなぁ。
藤本つっかには悪いけど、でかい雫にあの相撲ラリアットを何発当てれば倒れるのか?や、
スモーピオンデスロックを極める事ができるのか?は普通に興味があったのですが…

さてさて。
トーナメント決勝は雫vs藤本つっかに決まった訳ですが、トーナメントに懸ける思いが非常に強い二人なだけに、Twitterでの言葉のキャッチボールにも気合いが入っている事が伝わってくる。
どちらが勝っても決勝に相応しい試合にはなるのでしょう。
強いて注文を書けば、
雫のパワーに押されまくりの藤本つっかが、飛び付き首固めとかのクイックで丸め込んで、快勝!
というベタなオチは勘弁してほしい、という思いはいつもの様にあるのですが、今度はどーなる事やら。
それでは締めの一言…
『おーっ!』


こちらの人
・志田が第1試合に登場
・負傷中の帯広ちゃんがMC
・GENTAROが沖縄出張中の為、ちゃんぴろんことマサ高梨がシラフで実況
というイレギュラーな事項に加えて、
更にイレギュラーな映像がフリーズする配信トラブルが普段よりも多いペースで発生したりと、普段とは趣が違う放送となりました。
まずは、画面の前の皆を常に心配させる帯広ちゃんのMCっぷりについて。
今週は映像無しだった『アイスリボンの一週間振り返り』コーナーでの、ペペロンチーノの物真似という大概な無茶ぶりに応じた瞬間に、

その心配度合いもピークに達したもののそれ以降は、出場選手のプロフィール紹介を読み上げるところがやっぱりたどたどしかった以外、特に問題無しだったかな…
いや、正確に言えば特に問題は無かったけど、試合中は リ・コウジさんのハム子推しを殆どいじらなかった ちゃんぴろんの名実況が冴え渡り、
GENTAROが実況を担当した時よりも帯広ちゃんの存在感が薄かった関係でボロが目立たなかったという見方もできるのですが…
細かい事はええかな(笑)
とりあえず、ちゃんぴろんと帯広ちゃんはおつかれさまでした。ちゃんぴろんは主催興行を頑張れ。

●第1試合
そんな、趣が違う実況席をよそにおこなわれた第1試合。
普段よりもコーナーの対角線の間をダッシュする場面が多かったり、
スタンディングでのエルボー合戦に思った以上に熱気が入っていたり等、テンポがバッタバタに見えたし、若干技の正確さ・説得力に欠けた様に見えた試合でした。
舞台の稽古帰りで気合いが入りまくりだった筈でも、志田がそこまで前に前に出た訳ではないし、
パートナーのドラミの試合っぷりは高値安定を継続中で安心して見ていられたのにね〜。

つくしちゃんも相変わらずコンディションは良さそうやったのに…。
一応、終盤には成宮が志田にこれまでにない勢いで突っかかり試合後もつかみ合っていた。
で、自動的にアイスリボンへスライドする抗争が勃発した事で、バッタバタになった試合のまとめはできていたからそれはそれでOKなんですけど、
先週雫に粉砕されたばかりの成宮と、既にシングルで雫に勝っているチャンピオンの志田と抗争が始まり、
早速来週のハウスショーでは二人のシングルが決まるっちゅうのは、ちょっと慌ただし過ぎないか?と思った。
大体、志田にしても成宮にしてもなぁ…

試合後にあれだけやり合っていたんやから、番組エンディングでもやり合うのは進行上かなり無理があるからアレですが、
せめてどちらは席をはずしてくれなきゃ、折角の抗争なのに緊張感が欠けますよね。
団体側には、そーいう細かいところにも気配りがあってほしいですよ。
ついでに書けば。
華名に負けた志田が、バックステージではあれだけ痛恨の表情を浮かべていたのに、今度は本格的な舞台に出演するというのも、
女優としてもやる気満々の志田には本当申し訳ないけど『何だかなぁ』となってしまう…

もっとついでに書けば、りほちゃんって蕨のハウスショーは不定期参戦なのに、TAJIRIからのWNC旗揚げ戦参戦のオファーには応じてしまうのも…ねぇ。
とある僕のマイミクさんに
『女子プロレスのフロントはロクでもない人間ばかりだけど、甲田さんの事はリスペクトしています』
とまで言わせた甲田さんの事を悪く書くのは嫌なのですが、
負傷者が続出している現状では限界があるとはいえ、このままでは甲田さんがお手伝いを始める前のアイスリボンと大差が無い気もしないでもない。
可能な範囲でもうちょい長いスパンでのストーリーを考えてほしいなぁ、とは思いました。

●メイン
藤本つっかとハム子。
わかりやす過ぎるぐらいにキャラが柔と剛で正反対な二人で、手が合うのはよく伝わってきて、良い試合だったと思う。
負傷していた藤本つっかもあれだけ動けたのは、ハム子が相手だったからなのか?みたいな感じです。
改めてトーナメント表をよく見てみれば、19時〜では新鮮な組み合わせor前回の19時〜トーナメントのリベンジマッチが中心になって進行している第2回トーナメント。

アイスリボンと北都ではど定番の組み合わせが準決勝で観れたのは、トーナメント全体として考えればメリハリがついて良かったんじゃないでしょうか。
とにかく、あれだけお互いの手の内をわかりあっている(クロスフェースとSTFの応酬は見ごたえがあったなぁ)ならば、フィニッシュがクイックになってしまうのも致し方ないか。

残念ながら僕は、試合の終盤にネカフェのパソコンの画像がフリーズ→再起動していた関係で、
ハイスパートの一部は見逃しているからあまり細かいツッコミはできないんですけど、
ハム子の豪快なダッシュからの相撲ラリアットが何回もヒットしながらも、最後まで仕留めきれなかったのは、もったいなかったなぁ。
藤本つっかには悪いけど、でかい雫にあの相撲ラリアットを何発当てれば倒れるのか?や、
スモーピオンデスロックを極める事ができるのか?は普通に興味があったのですが…

さてさて。
トーナメント決勝は雫vs藤本つっかに決まった訳ですが、トーナメントに懸ける思いが非常に強い二人なだけに、Twitterでの言葉のキャッチボールにも気合いが入っている事が伝わってくる。
どちらが勝っても決勝に相応しい試合にはなるのでしょう。
強いて注文を書けば、
雫のパワーに押されまくりの藤本つっかが、飛び付き首固めとかのクイックで丸め込んで、快勝!
というベタなオチは勘弁してほしい、という思いはいつもの様にあるのですが、今度はどーなる事やら。
それでは締めの一言…
『おーっ!』


こちらの人
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