今回は、昨年末に行われた みちのくプロレス後楽園大会のサムライ中継を観た感想を…
※PC版みちのくプロレスホームページ
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師走の平日の夜の、ワンマッチ興行ならぬメインとセミのつーマッチ興行みたいなもんだったのに、後楽園が満員になったのはやっぱり凄いですよね。皆どんだけ好きやねんって話ですよ!?
感想も、この2試合に絞って書いていきましょう。
★宇宙大戦争
各ハリウッド映画の有名キャラのパクリのオンパレードを筆頭にして ひどさとデタラメさの要素に関しては、
過去の宇宙大戦争と比べても上位にランク付けしてもいい“お祭り”だったんじゃないでしょうか。
少なくとも2012〜2013にまたがる糞仁田の再ブレイクの序章になった昨年の宇宙大戦争よりは数段面白かったなぁ。
ちなみに、個人的に一番面白かった宇宙大戦争はライガーと鉄腕くんが参加した時ですけどね(笑)
宇宙大戦争のしっちゃかめっちゃかな空間と、関本と火野のごつごつした世界とのメリハリの付き方というか両立の仕方は良かったし、
関本と火野ができるだけ宇宙大戦争の世界に馴染もうとしていたプロ意識は素晴らしかったんじゃないでしょうか。
特に関本。
大日本でのバラモンとの抗争で岡林がとんでもない方向で弾けたのに触発されたのか、元々そっち方面のセンスもあったのか?
あーいうキャラになっても、反則・飛び道具が乱立する中でもあれだけ存在感を出されたら、
岡林以下ストロングBJ路線の若い衆が関本という高い壁を乗り越えるのは無茶苦茶しんどいんやろーなぁ。頑張ってはほしいけど…
てか、一応バラモンの助っ人だった筈のゼブラはもっと働いてくれよって話ですけどね。
あれじゃバラモンのどっちかから
『弱えぇじゃねーか!』
と言われても仕方がない。
ヒールはヒールでも大乱戦では光を放てない、取り扱いが難しいヒールって事か。また観たいキャラなんやけど、厳しいかな…
最後に、サッちゃん。
試合前の挨拶とオブジェ作成とフィニッシュのみの出番ながらも、ゲストの人選さえきちんとしていればサッちゃんが居ない穴を感じない事はわかった(爆)
こうなってくると、できる事ならば今年の宇宙大戦争には新たな展開がある方がベターなんじゃないかと思う。
別に無いなら無いで別に構わないけど、チケットの動き方を考えたらあった方がいい筈(笑)
リクエストを書けば。
コペルニクス的転回で、サッちゃんがバラモンに洗脳されて期間限定でヒールターンして人生さんが宇宙大戦争に参加して洗脳を解こうとするとか、
おそらく映画好きのサッちゃんの心の琴線に響いたであろう『テッド』のネタをパクって、
メキシコからミニのエストレージャを二人招聘して、二人ともに熊の着ぐるみを来てもらって くまモンvsテッドの夢の対決を実現してもらうとか…
まぁ、こーいう妄想を掘り下げるには気が早すぎるからこの辺で。
★メイン
僕なんかは、何やかんやありながらも、最後にはハヤトが勝つんやろーなぁという見方しかできなかった。正直なところ。
それに加えて、中嶋がハヤトのスタイルに北沢でのシングル程は付き合わず、ヘルムも食らわなかった事で、
逆に輪をかけて中嶋のパワーと懐の深さにハヤトが押されていた印象が強い。
それだけ中嶋が凄いレスラーになってるんやからしょうがないといえばしょうがないんですけど…ねぇ。
ハヤトが、結果的にはあれだけ押される展開になっても真っ向勝負にこだわるぐらいなら、
いっそのこと中嶋が体重オーバーの為急遽ノンタイトルの特別試合に変更、みたいなストーリーをつくって、
観る側がもっと勝敗に興味を持てるシチュエーションにしてほしかった。
打撃のやりとりはともかく、フィニッシュまでの過程はノレなかったものの、それでもハヤトが勝った時の場内の爆発っぷりは感じるものがあったから
『宇宙大戦争に食われた』
みたいなありがちな事は書きませんが、前回の北沢での両者の一騎討ちの時の物凄い盛り上がり方と比べたら…う〜ん。
どちらにしても、ハヤトがこーいう形で星を返してもらった以上、両者のシングルはもうやる必要は無いでしょう。
どちらかといえば二人のタッグが観たいぐらい。
オリンピックばりに、四年ぐらい時間が空けばまた観たくなるのかも知れないけど…
今回の文章は、こんな感じで終わります。
君たちが一人でも(以下略)
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感想も、この2試合に絞って書いていきましょう。
★宇宙大戦争
各ハリウッド映画の有名キャラのパクリのオンパレードを筆頭にして ひどさとデタラメさの要素に関しては、
過去の宇宙大戦争と比べても上位にランク付けしてもいい“お祭り”だったんじゃないでしょうか。
少なくとも2012〜2013にまたがる糞仁田の再ブレイクの序章になった昨年の宇宙大戦争よりは数段面白かったなぁ。
ちなみに、個人的に一番面白かった宇宙大戦争はライガーと鉄腕くんが参加した時ですけどね(笑)
宇宙大戦争のしっちゃかめっちゃかな空間と、関本と火野のごつごつした世界とのメリハリの付き方というか両立の仕方は良かったし、
関本と火野ができるだけ宇宙大戦争の世界に馴染もうとしていたプロ意識は素晴らしかったんじゃないでしょうか。
特に関本。
大日本でのバラモンとの抗争で岡林がとんでもない方向で弾けたのに触発されたのか、元々そっち方面のセンスもあったのか?
あーいうキャラになっても、反則・飛び道具が乱立する中でもあれだけ存在感を出されたら、
岡林以下ストロングBJ路線の若い衆が関本という高い壁を乗り越えるのは無茶苦茶しんどいんやろーなぁ。頑張ってはほしいけど…
てか、一応バラモンの助っ人だった筈のゼブラはもっと働いてくれよって話ですけどね。
あれじゃバラモンのどっちかから
『弱えぇじゃねーか!』
と言われても仕方がない。
ヒールはヒールでも大乱戦では光を放てない、取り扱いが難しいヒールって事か。また観たいキャラなんやけど、厳しいかな…
最後に、サッちゃん。
試合前の挨拶とオブジェ作成とフィニッシュのみの出番ながらも、ゲストの人選さえきちんとしていればサッちゃんが居ない穴を感じない事はわかった(爆)
こうなってくると、できる事ならば今年の宇宙大戦争には新たな展開がある方がベターなんじゃないかと思う。
別に無いなら無いで別に構わないけど、チケットの動き方を考えたらあった方がいい筈(笑)
リクエストを書けば。
コペルニクス的転回で、サッちゃんがバラモンに洗脳されて期間限定でヒールターンして人生さんが宇宙大戦争に参加して洗脳を解こうとするとか、
おそらく映画好きのサッちゃんの心の琴線に響いたであろう『テッド』のネタをパクって、
メキシコからミニのエストレージャを二人招聘して、二人ともに熊の着ぐるみを来てもらって くまモンvsテッドの夢の対決を実現してもらうとか…
まぁ、こーいう妄想を掘り下げるには気が早すぎるからこの辺で。
★メイン
僕なんかは、何やかんやありながらも、最後にはハヤトが勝つんやろーなぁという見方しかできなかった。正直なところ。
それに加えて、中嶋がハヤトのスタイルに北沢でのシングル程は付き合わず、ヘルムも食らわなかった事で、
逆に輪をかけて中嶋のパワーと懐の深さにハヤトが押されていた印象が強い。
それだけ中嶋が凄いレスラーになってるんやからしょうがないといえばしょうがないんですけど…ねぇ。
ハヤトが、結果的にはあれだけ押される展開になっても真っ向勝負にこだわるぐらいなら、
いっそのこと中嶋が体重オーバーの為急遽ノンタイトルの特別試合に変更、みたいなストーリーをつくって、
観る側がもっと勝敗に興味を持てるシチュエーションにしてほしかった。
打撃のやりとりはともかく、フィニッシュまでの過程はノレなかったものの、それでもハヤトが勝った時の場内の爆発っぷりは感じるものがあったから
『宇宙大戦争に食われた』
みたいなありがちな事は書きませんが、前回の北沢での両者の一騎討ちの時の物凄い盛り上がり方と比べたら…う〜ん。
どちらにしても、ハヤトがこーいう形で星を返してもらった以上、両者のシングルはもうやる必要は無いでしょう。
どちらかといえば二人のタッグが観たいぐらい。
オリンピックばりに、四年ぐらい時間が空けばまた観たくなるのかも知れないけど…
今回の文章は、こんな感じで終わります。
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