はい、今回は映画方面のネタです。

2月はあと『横道世之介』を観る予定ですが、一足足に来月香川県で上映される映画の予告編を幾つか並べて、あーだこーだと書いていきます。

さて、今回は予告編の前に…

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※映画.com

※平野秀朗先生のTwitterアカウント


ちょうど今、アメリカのアカデミー賞が発表されているところなんですよね。

メインの最優秀作品部門に関しては『レ・ミゼラブル』しか観ていないからこの場で予想をするなんて百万光年早い訳ですが、

何でも公開時の評判は良くて、尚且つ今年の最優秀作品部門の有力な候補らしい、ワーナー配給の『アルゴ』が、

香川県にはワーナーマイカルシネマが3つもあるのに上映されないまま、3月にDVDが発売されるというのは絶対おかしいよなぁ。

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興業収益の関係で洋画が軽視されるのは仕方ない部分もあるけど、主要都市で既に観た方の口コミがあまり反映されないままって、一体どーいう事やねんって話で。

応えてもらう可能性は無いのはわかってはいますが、ホールソレイユのTwitterに対してリクエストをしようかと思ったぐらいですよ(苦笑)

結果的には、昨年の『ヒューゴ』の時みたいにアカデミー賞の発表直後に急遽公開が決まるパターンかも知れませんが、やはり釈然としないですよ…

では、本題。



そんな訳で一本目は、現在公開中のゼロ・ダーク・サーティ。

いきなりアカデミー賞繋がりかよ(笑)

トーマスさんや平野先生が紹介していて、調べたらワーナー綾川で上映されているのをこの前知った。

しかも上映回数減ってるみたいやし(汗)

ハート・ロッカーの監督さんやから、見終わっても全くカタルシスは無いんでしょうけど、アカデミー賞に複数ノミネートされてるし完成度も高いなら…という感じですかね。






もしかしたら将来はかなりリアルになるかも知れない、東野さんの考えたプラチナデータの設定よりも、

前売券の特典も含め嵐の二宮くんが逃亡者を演じる事の方がメインになるっぽいのは、果たしてどーなんかなぁ?とは思いました。

万が一の事態に備えてトヨエツさんに期待しときますかね(笑)




ぬふよしこと堺雅人さんの最新作。

個人的に動物ものはあまり好きではないし、ストーリー的には別に堺雅人さんでなくても…とは思いましたが、

何か ぬふよしさんの出身地が舞台だからと敢えて主演のオファーを受けたらしい。多忙なのに何かカッコええよなぁ。

よって、ぬふよしさんの演技の究極形態であるドラマ『リーガル・ハイ』の一夜復活よりも先に、

方言バリバリの堺雅人さんの演技を楽しむのも、面白いんじゃないでしょうか…と好意的に書いておきます。

また、我らが でんでんさんも出てるみたいやし(笑)




試写会でこれを観たという平野先生が

『だいじょうぶ3組が素晴らしかったから、同じ監督さんが撮った きいろいゾウにも期待します』

みたいな事を、ユーストリームで言ってて

ほう…

となりましたが、きいろいゾウは少なくとも僕の中では高評価はしにくい完成度やったから、若干不安はあったりします。

乙武さんの実体験がベースみたいやから、ハズレって事は無いと思うけど…

3月編はこんな感じで締めておきましょう。


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最後に、日本アカデミー賞の最優秀作品賞の予想、ただしウケ狙いモード。

思い返せば昨年はですね。

ノミネートされた作品の内、小豆島でロケをしていたにも関わらず唯一観ていなかった(ちなみに今も観てない)『八日目の蝉』が最優秀〜をはじめ複数の賞を受賞していたので、

今年もそのパターンを狙って『のぼうの城』を挙げておきましょう(笑)

ぶっちゃけた話、桐島がノミネートされてるのに『鍵泥棒のメソッド』が、優秀作品部門にはノミネートされていない段階で萎えまくりなもんで、どーでもいいっちゃどーでもいい部分もある訳で。

桐島〜は日テレがアレしてるから、この場でプッシュされるのは至極当たり前なのですが、何か違うよなぁ、と。

それ以外の作品が最優秀〜に選ばれたとしても、どの作品にもどーしても一言言いたくなるところがあり、心に引っ掛かるところがあるので、

ならばいっその事観ていない作品が選ばれる方がスッキリするやろ?となった次第。

日本アカデミー賞に関しては、また改めてここで取り上げるつもりなので今回はこの辺りで。

皆様、ごきげんよう…

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