今回は、オープニングでオーケンの両国2連戦初日の出演が発表された、5・3DDT後楽園大会のサムライ中継を観た感想を書いていきます…

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※PC版DDTホームページ



ただし、前座については割愛。

この日もいろいろあったネタの中でも、尻出しネタとエル・サムライいじりはしつこくて事故感が強く、

個人的にはあまり気にいらなかったもののそれでもよく盛り上がってましたよね。

第一試合の時点で文句無しの超満員だった事も含めて、良いお客さん達だと実感した。

石井ちゃんと中嶋の絡みやセミ前&セミはまあまあ良かったんじゃないですかね。

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特にセミ前は、もうちょっと時間を与えていたら、もっと場内がどよめく様な試合になっていたと思う。

アントンが折角シリアスモードだったんやから、KUDOももうちょい蹴りを出すまでのタイミングを引っ張ってほしかったけど、アントンのナックル連発は見ごたえがあった。

幾ら6人タッグの絶対王者でも両国じゃよくて休憩明けのしょっぱなの試合なんやから、ドSのササガバの いつでもどこでも〜が誰かに奪われたら、

電光石火の勢いで強奪を狙うのも有りやと思うんやけどなぁ…

そんな訳でここからは本題のメインについて。

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いやー、この日の興行の中では群を抜いてベストバウトでしたね。

事前にはどーしても否定できなかった飯伏と入江との実力差を、ニラっちじゃないけど“想像力で補った”事で、

入江の勢いを持続させた上に飯伏の価値もさほど落とさなかったんやから、

DDTのシリアスモードの試合の構成力?の凄さを見せつけられた感じですね。

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もっとも。

“想像力で補う”の具体的な要素だった(と僕が勝手に思っている)、開始早々の飯伏の左足負傷により入江の勝ちがほぼ見えてしまった事と、

入江がビビっているという煽りがあったから、飯伏の“例のスイッチ”が入らずじまいだったのは、

仮に飯伏のスイッチが入り無茶苦茶な攻撃を出してきたとしても、入江の頑丈さがあればある程度踏ん張れそうに思えたから…

冷静に考えたら もったいなかったかもしれない。

しかし、フェニックススプラッシュ等を結果的には使わない形になっても、スイッチが入らなくても飯伏は十分凄かったのと、

飯伏が試合後に、自らの後輩・年下に対してシングルであそこまで華を持たせて称える素晴らしいシーンへの伏線だったと割りきれば、この試合の勝ち負けは比較的ちっちゃな事やったなぁ、と。

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飯伏の足の負傷にしても、入江が飯伏の足への一点集中攻撃をしない事ありきだったから、

試合のリズムが変にならなかったのは評価しなきゃいけないし、入江をラリアットで何回もダウンさせたり、ラストライドで叩きつけるのも凄かったもんなぁ(笑)

かたや入江。

ん〜…

坂口戦の方が正直良かったかな?入江、ごめんね。

※僕の入江vs坂口の感想

相変わらずフィニッシュの説得力は完璧だったと思うけど、フィニッシュまでの繋ぎ方は不満が残りましたね。

とにかくなぁ。

前にも使っていたファイアーサンダーだけでも『んんん…?』ってなっていた僕からすれば、

入江ならではの ぶちかましと頭突きはフィニッシュへの繋ぎ技として掘り下げる余地はまだある筈なのに、

パッケージパイルドライバーにまでエグい方向で一気に進化をされたらさすがにちょっとなぁ。

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そらまぁ、入江はセールの仕方と喜怒哀楽の顔の作り方を見る限りは間違いなくプロレスラーとしてのセンスは良いでしょうから、

キャリアを積めばエグい技だけに頼らない試合は作れる様になるんでしょうけど、

そーいう角度から考えたらまだまだ未完成なのにケニー・坂口・飯伏と立て続けに勝たせて大プッシュさせるのはど〜なんかなぁ?とは思った。

ある意味、入江最大の武器かも知れない『ちょっぴりおバカで良いヤツ』という人柄と、亜門さんとの入江劇場が定番になりつつあるからこそ、そのエグさは皆あまりツッコまない様な気もしていますしね。

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入江本人のアイディアか、DDTの先輩からのアドバイスかはわかりませんが、

今後もその人柄を積極的に利用するのは、プッシュの仕方としては如何なものか?となりますよね。

まぁ、DDTの事だからどっかの試合か会見で亜門さんが

『入江くん、君のその相手を怖がるところは演技なんだよね?本当はあまり怖くないんだよね?』

とかツッコんで、入江がオタオタするか逆ギレして、石井ちゃんと高尾が慌ててフォローする新展開が見られるのかも知れませんが…(笑)

次の入江の防衛戦の相手は光留かHARASHIMAか。

どちらになっても期待値は相当高くなりますが、入江は勝っても負けてもこんな僕の不満を改善してもらって、

できる事ならば両国でオーケンにもその堂々たる試合を見せてほしいものです。

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話は変わって、最後にKO−D王座の防衛戦についてちょっとだけ。

とりあえず、いつでもどこでも〜とは別枠で亜門さんが挑戦者を指名して、両国までに防衛戦が乱発されるっぽいのはさすがにアカンでしょ?

コロコロ王者が変わるよりはまだマシですが、防衛戦の乱発は注目度と値打ちが下がる筈。

そうでなくても両国の挑戦者決定トーナメントも開催されるでしょうし。

DDTが今でも実験的なのは大いに結構ですが…

ということで。

おわり、おわり。

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