今回はドラマ『リーガルハイ』第2シーズン第9話を観た感想を書いていきます。

ベムラー バルタン星人 ネロンガ ラゴン グリーンモンス ゲスラ アントラー レッドキング ガボラ…

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※公式ホームページ

≪以下ネタバレ注意≫

『北の国から』ネタの不発から1週間空いて、安藤貴和の死刑裁判のリベンジマッチだった訳ですが…

さすがのジュリー古沢さんでも、死刑が絡んでくるとなるとこれまでのリーガルハイのテンポで描ける訳が無い…てな感じで、

何割かは諦めモードで観ていた事を差し引いて評価をするとしても、何かこう…しっくりこなかったですね。

いやね、ジュリー古沢さんの死刑に対する考えや司法に対する理想(?)がコミカド先生に憑依していて、

なおかつ民意の体現者・マツケン検事の理想&主張をあーいう形でバッサリと切り捨てた、最高裁での演説はカッコ良かったとは思うんですよ。

民意という言葉を、脳内で視聴率という言葉に変換しながら聴いていたら深いものがあり、たまらんものがあったし(笑)

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マツケンさんの演説における、居酒屋に行ってとりあえずビール!かのごとき“民意”という言葉への結びつけ方なんかは、

2時間スペシャルでの いじめは空気でどーのこーのの演説と若干被る印象は残りましたが、

順番的にはアレが第2シーズンのクライマックスだった!と言われたら、まぁ納得はできる。

でもなぁ、第1シーズンでの

『だって絆があるから!』

の台本10Pの大演説と比べると僕の心への響き方はまるで…ねぇ。

一体何でなんやろ?と思いながら2回目を見直したんですけど…

追い込まれたコミカド先生が伏線もなくPTSDを発症するという形で“逃げ”を打ったところが、まず気に入らない事に自分で気づいた(笑)

前記の通りギャグの要素を入れにくい裁判に加えて、

ぬふよしさんが精神を病んでどーこうという演技は『ツレがウツになりまして』の中で既にやってるから(布団を頭から被るなんてそのまんまやし)、

だからこそ今度はそれを逆手にとって幼児回帰かーらーのー、ウルトラ怪獣なのかも知れませんが、

ガッキーがあーなって劇的に復活するのとは繋がってこないから、説得力に欠けていた気がする。

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また、コミカド先生がリベンジを果たす決定打が、死刑推進派グループの集団暴行で、

しかも犯人が非常に極端な証言をしていたというのも全く現実的じゃなくてノレなかったなぁ…

あんなん、昔はわかりませんが少なくともネットがこれだけ普及した近年で、
集団暴行までエスカレートするなんてケースは、まず無いやろって話で。

そりゃ、脅迫状や投石は普通にあるでしょうからそこからジュリー古沢さんにスイッチが入って…という流れなのは容易に想像できますが、

ならば死刑推進派の一人がガッキーの自宅までストーキングをして…

みたいな形にしてこそジュリー古沢さん作品やろ?って話で。ショッパかったと思うんやけどなぁ…

しかし、最高裁への演説までの流れはノレんかった僕ですが、今回のガッキーの町娘っぷり…

もとい、良く言えばトンパチ、悪く言えば自爆テロ的な活躍は良かったですね。

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ほら、第1シーズンのクライマックスの薬害裁判では、ガッキーはコミカド先生に買収された医者に偽のガンの診断書を書かれて…という展開だったのに、

今回は半ば自発的にあーいう無茶をして、ついでに書けばそんな無茶をする前にも、

ガッキーらしからぬ表情で犬山イヌコに取引を持ちかけるやりとりも含めたら随分立派になりましたよね、みたいな(笑)

さてさて、ここからは最終回について。

最高裁が判決を出す事を“逃げて”からの差し戻しというのはインパクトがあったけど、

差し戻しになったはいいけど結局は羽生との対決になるっぽいのは、ちょっとがっかりきた。

実は羽生が黒幕だった!のはいいけど黒幕だったからといって、

例えばガッキーが洗脳される事はないやろーし、一気に演説の能力がパワーアップしてコミカド先生に勝てるってもんでも無いしょ?

大体、三木のところのポンコツさんの次にフェードアウトするもんだと思っていたヒッピーさんが、今更存在感を増されてもねぇ。

もっとも、最終回には生瀬さんが長旅から戻ってくるので期待はしていますが…

あっ、服部さんの電話の相手は生瀬さんだったのかなぁ…?

それでは皆様また来週!

己のつまらない人生の憂さ晴らしのためのね…

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