昨夜は“千葉プロレス”KAIENTAI−DOJO(以降K−DOJOと略します)の高松大会を観戦してきたので、その感想を書いていきます…

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※この日の試合結果


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とりあえずは、どんなポジティブな感想を書くにもまずは

『残念ながら、お客さんの数は非常に少なかったけど』

という前置きは必要になりますが…

参戦した選手が、ゲスト4名を含めてわずか13人という少人数な興行ながらも、

基本盛り上がりが良くない香川県民というのを考慮すれば、程よく盛り上がり良いハウスショーだったと思いますね。

興行面のバランスを考えたら、メインのバトルロイヤルの明るく楽しいムードを際立たせる為に、

急遽欠場したバンビの代わりに誰かシリアス系の選手を呼んで、第2試合の3WAY戦を通常のタッグマッチにしていれば、

今年高松で興行を打っていた大日本とDDTとの違いをアピールできていた筈だから、もったいなかった様な気はしますが…

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って、それよりも今回総括チックに書くべきだと僕が思った事は、

今回のツアーの反省会ミーティングもしていない段階なのに、

次回の高松大会の仮の日程を、メインのバトルロイヤルで尻を出しながら優勝したリッキーさんに、

TAKAさんが耳打ちをしながら詳細を伝える形でサプライズで発表したのは、

幾ら盛り上がったとは言え非常に如何なものか?とは思った点なんですよね。

いかんせん僕らはチケットを買って選手を応援する事しかできないから、K−DOJOの関係者の皆さんにはお願いだからこの状況を打破する為に何とかして下さい、としか言い様が無いんですけどね(爆)

ここからは試合について。

これは全体的なアレになるんですけど、関根くんとトマトを筆頭にして、観客が明らかに少ないなら少ないで、

積極的に声を出していく等してその少ない観客を盛り上げようとする術は、いろいろ考えながらリングに上がってるんやなぁ、と。

第3試合に出ていたリッキーさんが、それを意識していたのか、いかにもアメプロテイスト溢れるオーバーアクションな試合をしていたのも良かったなぁ。

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特にトマトなんて、試合だけじゃなく休憩時間の間も呼び込みをし続けてたし、

律儀に休憩終了のアナウンスの前に観客が皆席に戻ったもんだから、

売店でもトマトマダンスを踊ったり、リッキーさん相手にテレビショッピングチックな物販の紹介をしていたもんなぁ。心が和んだ。

試合中、間が空いたらとりあえず

『じぇじぇじぇ!』

と叫んだのはいいけど、ノリの悪い香川県民にはそれが裏目に出て微妙な空気になって、レフェリーのトミーさんに文句を言っていて…

トミーさんはもちろん お前が勝手にじぇじぇじぇ!って言ったんだろ!と切り返していた訳ですが(笑)その減点に値するやりとりを補っていた様に思う。

普段の千葉の倉庫の集客状況も厳しいみたいだからこそ、プロレス頭が研ぎ澄まされてきたのかも知れませんが、この点はもっと評価されていいんじゃないでしょうか、という感じ。

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個人的に楽しみにしていたのは第一試合。

ほら、TAKAさんがK−DOJOの旗揚げ当時から第一試合の重要性は力説してましたし、

この日行われたバトルロイヤルを含めた6試合のうち唯一の純血対決でしたから…ね。

ゴングが鳴ってからロックアップとヘッドロックのじっくりとした攻防をじっくりと見れて、

『あー、TAKAさんがイメージする第一試合はこーいう事なのね』

となった。

えーと、タンク永井ですか。

一目見たらすぐに覚えれてしまうビジュアルは申し分ないけど、

まだキャリア2年目なんだから、スタミナが案外…なところ以外にももうちょっと新人っぽさがあってもいいのになぁ、とは思った。

28歳でのデビューだそうなので、しゃーない部分はありますが…

あっ、関根くんは備長扇屋で写真を撮っていただき、ありがとうございました(一礼)

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さてさて。

この日のベストバウトを挙げるならば、カブキ・キッドがTAKAさんに挑戦したインディージュニア戦になりますよね。

TAKAさんの入場時に白いベルトをちらっと見ましたが、革の部分には沢山ヒビが入っていて年季の入り方を実感させられたり、

四国に滞在時のTAKAさんのTwitterで度々出てくる“例の社長”による花束贈呈があって厳かに始まったこの試合。

定番のロックアップの攻防に加えて、しつこいぐらいの手首の取り合いで場内の空気が引き締まって、序盤戦からしてリング内に引き込まれた。

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中盤以降もカブキ・キッドがレフェリーに対して

『反則でもやらないと勝てねぇよ!』

と叫んだのを証明するかの様に、

TAKAさんの十八番のサミングを掟破りで使ったり指に噛みついたり、

最近では雅央ぐらいしか使わなくなった『相手の顔をトップロープに密着させて横にスライドしてその摩擦でダメージを与える』アレをやったりと、

凶器を使わない古典的な反則を駆使してペースを掴みかけた上に、

TAKAさんのジャストフェイスロックで追い込まれて敗色濃厚な雰囲気になった後に、

一発大逆転を狙って掟破りの みちのくドライバー兇鯀世Δ蘯最國これまた細かい攻撃を挟んで、

今度はレフェリーの注意を『オイ、向こうを見ろ!』とリング外を指差して注意を逸らして、

その直後に急所蹴りをカマしてから遂に掟破りの みちのくドライバー兇鮴功させて、

カウント2.9まで追い込んだシーンなんかは『オォッ!』となりましたね。

その後、結局カブキ・キッドはTAKAさんの本家みちのくドライバー兇杷圓譴呂靴泙靴燭、その悔しさからしばらく退場しなかった姿は印象に残った。

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そんなカブキ・キッドに敢えて苦言を書けば。

序盤、TAKAさんの胴体を足で固めてダイヤル固めっぽい体勢に入って、

グルグル回すのか?渋い事やるねぇ!?

と思ったらシンプルにそのまま押さえ込んだだけだったり、

メインのバトルロイヤルでTAKAさんは、エプロンに立って戦況を見ているだけの時間が続いていたんだから、

勝敗度外視でTAKAさんに突っかかってほしかったなぁ、と。

あまりやり過ぎたら空気は微妙になりますが、バトルロイヤルで人数が減る前ならば有りやったと思うし、

TAKAさんもそーいうトンパチな奴は嫌いじゃない筈なのに…ね。

反則の使い方は良いんだから、もうちょっとしつこさがあれば…ということで。

本当は、初めて観たのはいいけど、正体不明であまりに掴みどころがなくて逆に心に引っ掛かった雄馬様や、

最初から最後まで噛み噛みで観客をヒヤヒヤさせた女性リングアナさんについても書くつもりでしたが、

いい加減長くなってきたので、今回はこの辺にしておきます。

ご静聴ありがとうございました(一礼)

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