今回は『あまちゃん』完全版のDVDの第6巻を観た感想を書いていきましょう。

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≪一応以下ネタバレ注意≫

遂に北三陸編に一区切りが付いた今回。

ダイジェストで観た時は、リポーターの原史奈が麻美ゆまにしか見えなかった海女ーソニックこそ楽しそうだったものの、基本的にはチンタラポンタラしてるよなぁ、と思ってました。

それでいざ完全版を観たら、2度の家出未遂を経て東京に行くまでの、アキ目線から観た春子との対立を軸にしたストーリーはやっぱりチンタラポンタラしてはいましたね(苦笑)

でも。

サイドストーリーだったともいえる、一回目のユイの家出未遂があってからの、ネットでライバルになる筈だったアイドルを研究しながらの絵に描いた様な超堕落っぷり→劇的ともいえる復活劇と、

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それでも結局は東京に行けないという紆余曲折っぷりと、

海女ーソニックに乱入した狂乱モード全開から、夏ばっぱとの和解を果たしアキを送り出すまでの春子さんのスイッチのオン&オフっぷりは素晴らしかったの一言。

ほんでもって、総集編・前編やダイジェストだけでも十分カッコ良かった夏ばっぱの『去る者は追わず』を貫いた末に北の海女ハチマキを託すくだりは、完全版だと輪をかけてカッコ良かったし…

それに加えてですね。

ダイジェストではばっさりカットされて当然とも思えた、

,泙気の武器持参(笑)でミズタクを見送りに来た、美寿々さんの熱演

引いてしまうぐらいに長い時間が割かれていた…勉さんのフォローが抜群だった、吉田副駅長による映画『潮騒のメモリー』の解説&パラパラアニメでの能年ちゃんの声優プチ挑戦&マイク水野先生によるプチ解説

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2度目の家出の夜行バスの出発時間までの終電が出た後の駅での攻防と、その攻防に緊張感という名のスパイスを与えた、吉田副駅長の手巻き寿司を巡る携帯での口ケンカ(笑)

ぃ烹械劭裡咤个濃情聴取を受けたユイによる、口から出まかせの筈なのに変にリアルだった上京後のユイとアキによるアイドル活動のプラン(笑)

ヅ椶辰進戮気鵑七味唐辛子を入れまくったお茶を飲んだ組合長・でんでんさんの体を張ったナイスリアクションと、それを見たアキのすっとぼけた対応(笑)

これらがもう無茶苦茶面白かった!

事前にはあまり期待してなかった分、余計に楽しかったなぁ。

ホンマ、あまちゃんの世界を侮ったらいかん、というのを実感した次第。

しかしながら、その楽しさに匹敵するぐらい6巻ではしっかりとした不満点はあったりする。

それは何かと言いますと、アキがアイドルを目指す事を決断する流れ。

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ユイと違って突発的にアイドルを志してしまうというのがポイントなんやろーけど、

ユイとのコンビという前提が有りながらも、アイドルを強く意識する事になった直接のきっかけがVHSビデオオンリーだったというのは、

この後の東京編へのそれなりに壮大な伏線としては、言うまでもなく『あまちゃんの世界としては…』ながらも甘かったですよね。

どーせやったら、潜水土木課を目指すきっかけになったパターンをもう一回やってほしかったぐらい。

具体的に書けば、潮騒のメモリーの劇中に前髪クネ…

もとい、種市先輩にそっくりな俳優さんが出ていて、アキがそいつに一目惚れをしてしまう、みたいなアホみたいな理由を付けてほしかったですよ。

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もちろん、権利上の問題で映画版潮騒のメモリーの映像が流せない(笑)から甘く見えたという自覚はありますが、

さっき僕が絶賛した数々のシーンでアレだけ時間を割いていたんやし、

堕落していたユイに、胡散臭いと看破されてしまった『ユイを励ましにきたアキとユイの母親との会話』が、

実は後のユイの母親の失踪の前振りになっていたというのはなかなかよくできていて感心させられたもんやから、

アキのアイドルを志す流れにもうちょっと肉付けをする事も、やってやれない事はなかったと思うんやけどなぁ…

まぁ、ええかな。あんまりごちゃごちゃ言うのも面倒くせぇし(笑)

最後に。

海女ーソニックで花巻フレディが、客席を良い塩梅に暖めたパフォーマンスは、DVDの特典映像として収録してほしかった。

5巻でアキが何回もやっていたジェームス・ブラウンを彷彿とさせるガウンの脱ぎ捨てパフォーマンスはやっていたに違いない!?

多分6巻を通しての夏ばっぱ&春子さんよりもカッコ良かったんやろなぁ(笑)

それではまた!

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